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[3895]
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■松の間の感想のメールです。
by:
猫然
2008/01/20(Sun)07:44:06
最近、松の間のゲイ人口のまとも比率の話が出ていて
とても面白く読ませていただきました。
彼らがまともかまともでないかの判断私がどこまでまともであるか
ということが関連するので、私自身は使わない尺度ではありますが、
それはともかくとして、ゲイやレズビアンの人たちは
私にとって、とても付き合いやすい人たちです。
うまくいえないのですが、話をしていてとても楽しい印象があります。
何か議論をしていても、
社会的なモラルであるとか常識に足をすくわれないで話を進めることが
できるといったらいいのでしょうか。
もしかしたら彼らと私の間では「性的な利害関係」が全くないから
付き合いやすいのかなとも思ったのですが、
どうもそれだけではないようで、
とても穏やかで話がしやすく話がやけに面白い人だなーと思っていると
あとから知って、その人がゲイかレズビアンだったりすることが多いのです。
私の暮らしている場所は、ゲイやレズビアン人口が多いといわれています。
数的に多いというのもあるでしょうが、
むしろ他の町と比べて生きていきやすいのでしょう。
しかし、私の友人の話によると、
「二十年前」では彼女自身レズビアンであることで
精神病のレッテルを貼られ、医学部をたたき出されたそうです。
また、彼らがさらされる周囲からのストレスは猫然さんの言うとおり、
自分と回りの違和感や実際の差別などがあります。
現在では、こちらにはゲイやレズビアン、性的少数派の人たちのための
精神衛生や薬物依存のためのプログラムが充実しているようで、
しばしば、ゲイやレズビアンの人たちで運営されています。
___________
また、欧米諸国と日本の関係の投稿も面白かったです。
以前本多勝一さんの本などで書かれていたことですが、
日本は進んで自分を丸投げして自らを植民地化した珍しい国である、
ということ。
鬼畜米英だったはずが次の日から「チョコレート頂戴」になるのですから
砂手さんの言うとおり「忍法手のひら返し」ですね。
日本はアメリカに侵攻されながらも、
国土をむちゃくちゃに破壊されなかったほとんど唯一の国でもあるらしいので、
原爆は投下されてますが、そこら辺のことも丸投げと関係あるのかも
しれません。
「食物」と「飼いならし」の手法は、
なんだか機能不全の家の状態と良く似ているなとも思いました。
話は少し違うのですが、
私個人は、「アメリカ製の映画には政治的役割がある」と私は思ってます。
それは異文化や異国の人たちへの欧米文化の奨励です。
当然といえば当然ですが、無尽蔵に輸出される映画や音楽を通して見る
欧米諸国の印象は実際経験されるものとはまるで違います。
むろん、私もある意味、だまされた者の一人なのですが。
そして英会話への強迫観念も、なにか変です。
わたしもある程度経験したことなのですが、
「なぜ日本語が母語である日本に住んでいて、
外国で暮らしたことなどなく、
さらに異文化コミュニケーションにそもそも興味などないであろう
一般日本人が、
英語が話せないことで劣等感を感じなくてはいけないのでしょう?」
アメリカドルが基軸通貨で経済で必要だということでしょうが
それにしても、とても変です。
私の場合もコンプレックスもありましたが、
「英会話コンプレックス」の蔓延は、もう長いこと続いていて、
これも、文化丸投げとも関連しているのかなと思いました。
____購読者の方からのメール転載終わり___
**************************************************************
・・・さて、以下は私、猫然の雑談ですが、
●実は私には英語コンプレックスというものが、
ほとんど存在しません。
ただしそれは小さい頃にアメリカに何年かいたからではありません。
日本での中学高校の英語の成績など、ぎりぎり赤点でないラインを
行ったり来たりしていたものです。
私の学生時代には、どうしても洋書が読みたいやつとか、
英検とっておきたいといった動機の、クラスの一部の人しか
真面目に英語の授業なんか受けていませんでした。
ただのまる暗記で、テストなどこなしただけです。
そもそも、当時は、英語の必要性など全く感じませんでしたから。
■そして、最近になって、必要性から、
個人的なメールで英語を少し書くことが増えましたが、
依然として、全く勉強などする気になれません。
こちらとしては「伝えたいこと」が明確にありますから、
無駄なおしゃべりをするための英文など必要ありませんし、
スラングや、面倒な言い回しを覚える必要もありません。
かなり文法的にメチャクチャな文でも、平然と書きますし、
名詞や動詞のミスさえなければいい、ぐらいで、
かなり、不親切な英文になっています。
●そして、もしも分かりたければ、
「暗号みたいに、楽しんで、解読してください」
という姿勢を私は貫いています。
英語が分からない日本人のキャラクターをそのまま
恥じることもなく、私は出しています。
つまり、別に私は「英語圏にあわせるつもりないですから」、
というスタンスを欧米の人に明確にしています。
たとえば、おそらくは、かなり変で意味不明に見える英文を
私は、半ば、わざとそのまま書きます。
出来ることならば、わかりやすいようにはしようと
最低限は、頑張っているつもりですが。
しかしその文は、やたらに専門用語みたいなものが羅列されて、
文法的におかしいといった文です。
つまり、この私という日本人が、彼らに伝えようとしていることは、
こんな「雰囲気」だろう、というところ、彼ら流に言わせれば、
私の中にある、明確なポリシーとか、
「ハート」とか「スピリッツ」の部分が最も重要なことであって、
それを伝えるためには、
あきらかに、日本語文法のような不自然な英文をそのまま書くことが
多くあります。
つまり、「日本語のニュアンスでは、どうであるか」ということを
無謀にも、英語がほとんど話せない私が、示したりするわけです。
●ご存知のように、接続詞ではなくて、
いわゆる、前置詞とか冠詞が日本語にはありません。
日本語は、おそらくは、
・名詞とそれに伴う形容詞、
・動詞とそれに伴う副詞、
これだけで、ほとんどのことが言語的には伝えられるように
なっています。
■ところが、私が英語で、嫌なのが、
松の間で冗談で書いたような、
「Give in チョコレート」のような表現です。
前置詞が違うと、全く意味が違ってしまうというのが、
「英語無知」の私にしてみれば、ムカつくところです。
たとえば、
He turn toward me.
ならば「彼がこっちを見た」になるのは日本人の頭でも分かるのですが、
それが、He turn on me.になっただけで、
こっちを「威嚇した」という意味にいきなり意味が転じてしまう。
同じようなものでは、
Listen to ならば、「聴く」なのに、
Listen in だと、「盗み聴き」になってしまう。
日本語ならば、「威嚇」とか「攻撃」を意味する、
「pressurize」という動詞を、ここに当てはめて表現するでしょうし、
また、盗聴ならば「eavesdropping」という名詞で表現するはずです。
●それが、前置詞とかで、全く日本人の頭では想像も不可能な
意味に変わってしまうというのが、なんとも、ついてゆけないのです。
だから、前置詞による違いを、覚えずに、それを使わずに、
日本語そのままのように、
名詞や動詞(副詞と形容詞はただのオマケ)だけで、
自分の言いたいほとんどのことを表現しようとするのが、
私の「クラムジー・イングリッシュ」の特徴といえます。
つまり、英語を使っているのにもかかわらず、
日本の言語文化を曲げずに、
「あとは、勝手に理解してくれ」と、押し付けているのです(笑)。
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