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宇宙・悟り・意識の変化の問題を中心とする「間」です。
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[3910]
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●ええ漢字??? いや、これぞホンマもんの「英漢字」だ。
by:
崩残
2008/02/19(Tue)17:48:34
>2/20 21:35 更新。文末に作品と、少し面白い話を掲載しました。
日本人が見ると「固まる!」漢字
次に紹介するサイトは、
絶対にお茶を飲みながら見ないでください。
パソコンがどうなっても私は知りません。
■我が家では、少なくともまる3日間、このサイトの話題で
笑いとも、苦笑とも言えない、苦しみ、
そう、ある種、他人にこの違和感を分けないと、気がすまない、
といいますか、
とても、1人では背負いきれない、心の重荷を背負う日々が続いています。
では、早速、そのサイトを紹介します。しつこいようですが、
絶対に、お茶やコーヒーを飲みながら見ないでください。
↓↓↓
http://doorcountyart.homestead.com/kanji.html
次はこれ ↓↓↓
http://doorcountyart.homestead.com/kanji2.html
そして とどめが これ↓↓↓
http://doorcountyart.homestead.com/budoart.html
・・・・・・・・・汗。
セガールとスピルバーグの2人のスティーブンを
遥かに超越した「ファニージャパニーズ漢字」
だと思いました。
●私たちは例えば、外人さんが、ちょっと変な文字の漢字とか
日本語のプリントされたTシャツを着ているのを見ますと、
それは笑えるレベルですし、滑稽でも、とにかく、許せます。
しかし、このサイトの文字はそれでは済まないでしょう(汗)
●もうこれは、「笑えない」のです。
いや、むろんコーヒーを噴出すほど、笑えたのですが、
しかし、笑ってすっきりするのではなくて、
何かが心の中に残って、「気持悪い」のでありました。
●たとえば、ここに書かれている文字を見ますと、
漢字とか日本が好きな初心者の方が、
うっかり、「やっちゃった間違い」なのではなくて、
この人は、とびきり、もう年季が入っているというか、
変な信念までもが入っちゃっているように思えませんか?
しかし、日本好き、というわりには妙に「気合」が入っていないというか、
一体、この人、何したいのか分かりません。
書体の雰囲気の違いから、
たぶん、書いている人は最低、2人いるように見えますが。
●私の推測では、まだ、どこに住んでいる方か知りませんが、
この方は、ニューヨークとかサンフランシスコとか、ロスに
住んでいる人ではないと思います。
だって、もしも比較的日本人の多いそういう土地だったら、
これって、笑っておしまい、では済まないでしょうね。
誰かしらが、この「おおまつがい」を指摘してくれるはずです。
さもなければ、大都市にいるのにも関わらず、
もう、誰もこの人を止められないのかもしれません(汗)。
●この徹底した、違和感、このちょっと、どこか重い気持になる
これが何なのか、砂手とお互いに、自己分析などをしています。
それぐらい非常に珍しいタイプの笑いというか、違和感なのです。
●日本語の間違いも、ここまでゆくと、普通は笑えるのですが、
どうも、笑えないままの「何か」が残るのです。
(むろん芸術性とかを語る「以前の問題」です)
●むろん、外人さんが日本語を書いて楽しむのはいいんですよ。
だだね、お金出して買う人は、
少なくとも、
「たとえ日本人の人が見ても、飾りたい、又は、まー飾ってもいいかな」
と思えるような、そういう最低限の品質だけは保って欲しかった。
●たとえばいですね、、、、
>「初口付け」、、、、って、おい! これ何やねん??
>「初めて」、、、、って、おい、何が、初めてなんやねん???
>「合目」、、、、って、おい、これ富士山の「何合目」なんだよ????
>「てんじょうてんげゆうがどくそん」、、、って、おい、ふつー、ひらがなで書くかいな???
>「勇敢な」、、、、、だーかーらー、「勇敢な何?」なのよ?
>「有様 欺瞞」、、、、って、おい、これって「真実」の誤字が有様??
>「生きとし生けるもの」、、、って、これって「世界人類が平和でありますように」系の文字だよね。
コーヒー噴出してしまったのが、コレです↓
>「悪びれる ノン 男」、、、、、っておい、これって何よ、何??
たぶん、ですが「恐れるものは男じゃない」といいたかったのかも。
ノン、って、おい、それって英語だろ!!!
これ背中にタトゥー入れたら、ヤバイすぎるよ~~~~~~~。
>「デスマッチ」、、、、、って、おい、これも英語だろ!!!!!!!
>「美い」って、、、、、「美い」っ???、、、、う、もうダメだ。
>「心猿」なんていう言葉、あたしゃ、これ見て始めて知りましたよ。
>「勇敢な」、、、、だから、おいっ、形容詞で言葉を止めるな!!!
>「研修」、、、、って、研修、、、って、だから何なのよ!!
>「化け物」「暗黒」??、それに侍は「海兵隊」じゃないってば!!
最後まで、見た方は、本当に、お疲れさまでした。
★私が、笑うだけでは収まらない、何か嫌な後味を引くという意味が
お分かりでしょうか。
日本が好きなのはいいんです。
漢字が好きなのはいいんです。
でも、カタカナ英語があったり、
「悪びれる ノン 男」、、、、、
うーーー、
「変な信念」のかかった「でたらめ」というのも、
ここまで来ると、
ジョークとか、「あー、日本好きなんですね」とは、笑えなくなるのです。
●別に書道なんて、私個人としては、
たいした文化じゃないと思っているのですが、
それにしても、
「文字」というものには、必ず、何かが「こもる」のは確かです。
しかしこの文字ときたら、何も全くこもっていない。
一体、この人の価値観って、何なの?の世界です。
ある意味、こうした作品には普通、個性が出るのですが、
この人から滲み出ているのは個性表現でも、ジョーク精神でもなくて、
とことん、何かを踏み外しているという違和感のみです。
****************
●とはいえ、私は思ったのですが、
この「世にも珍しい、"かんつがい日本語"」を、
はたして、私達は、笑えるのでしょうかね?
いや、決して、他人事ではないような気がします。
●たとえば、ロカビリーとか、ビートルズとか、ロックンロールを
最初に日本で模倣して、猿真似のようなことをしていたのを、
もしも、本場のイギリス人や、アメリカ人が見たらば、
「お前、それ、違うだろよ」となったことも多かったに違いありません。
●実際、昔、日本の鹿鳴館とかの「物真似・貴族」が、
西洋の格好をしたときには、
猿がスーツやドレスを着ている風刺画がイギリスで書かれたことも
あったようですから。
●ただ、日本人の場合には、変な意味で、模倣するときに
妙に、神経が細やかで、「上手に模倣する」のに慣れているので、
ここまでの凄い状態にはならないのですけどね。
その点では、たぶん、アメリカの人というのは、
自分たちの文化を他者や他国に押し付けることは、
散々にやってきたのでしょうが、
他国の文化の「模倣」というのは、あまりやったことがないのかもしれません。
だから、たまに、こういう形での模倣をすると、とんでもない次元にまで
脱線してしまうわけです。
●それにしても、今年一番の、凄いものを見ました。
誰かと、この「内なる不幸」を分かち合いたくて、
私は、知人数人に、このサイトを、ぜひ見てくれるように言いました。
●これって、
「私の趣味のファニー漢字なんですぅ!」ならば、いいけど、
これ、40ドルとか100ドルで、売っちゃ、
そりゃ、まずいでしょ!!
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書の裏打ちの作業
■お口直しにはなりませんが、
我が家の、「裏打ち」の作業の動画です。
私は、他人様に受け取っていただく以外には、裏打ちすることがないので、
インスタントに出来る、ノリ付きの紙をうちでは使っています。
この作業は、2人でやった方が、やりやすいので、
たいていは、砂手と一緒にやります。
●むろん、これは、今回紹介したサイトの人にあげるのではありませんよ。
全く別の人に差し上げるための書です。
15枚ほど書いたので、また、後日、この投稿に追加しておきます。
●私は、ほとんどの書は、
自分の手からは、手放してしまうので、
写真に撮らないと、ほとんど何もうちには残らないのです。
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■今回、他人様に無料で謹呈した作品。
■さて、問題なのは、これです。↓
ごく普通に、楷書的に書くとこんな普通の字ですが、
↓
これを私がいつものように、無為に書くと、少し味が出ます。
しかし、もっと面白いのは、
私は、誰か特定の人の名前を見たり、その人のことを
少し考えることで、その人の精神状態そのものを
筆の動きに乗り移らせることが出来ます。
これは、今では、ちょっとした特技で、
タロットカードとか生年月日など必要なくて、
筆で字を書くだけで、出来ます。
すると、その人の状態を推察できる状態の字になります。
一例として、これだけ人によって変わるというのが↓です。
●左は私の2人の知人。
真ん中は、外人さんの友達。
そして、右は二匹の猫です。
●これを見ると、猫の意識状態というものは、
人間のそれとはかなり違っていて、
周囲の空間に、境界線が広がっているのが分かります。
彼らの意識は自我のようなものはなくて、
断片的に、動きの中に散在しているということがこれで分かります。
これでは、猫は、気まぐれなのは当たり前ですね。
私も今回、初めて、猫に同調して筆を無為に走らせてみました。
次回は、イグアナの意識を字に宿してみようかと思います。
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