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本当は、昨年の12月に、
日本の「戸籍法改正」をした{売国奴の政治家たち}の事を書きたかったのですが、
ちょっとタイミングがずれたので、

まー、年始ですから、私の作った動画集としておきます。

★

■画面の右上の「詳細」の欄に和文があるものもありますので、
見てみてください。
ない場合は、ビデオの英文の字幕だけになります。


You-Tubeビデオ作品

■紙垂の作りかた。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=FRskh3FxCqo&feature=channel_page

■白人至上主義者の死後の世界
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=YZCd35VDdS0&feature=channel_page

■私の母の写真が初登場します。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=27XSzggZMsQ&feature=channel_page

■人種差別という言葉を悪用するやからについて。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=aqMGhp3XnX8&feature=channel_page

■2009年の書初め
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=zyKeLWVTqv0&feature=channel_page

http://jp.youtube.com/watch?v=2anj1LlMs4w&feature=channel_page



と、まー、
いろいろとやっていたのですが、
松竹梅の掲示板がしばらく使えなかったので、
長く、ご無沙汰してしまいました。

________________________________________________________

★ .返信 [4007] 　　

★最近、作ったマジックビデオです。

むろん、カメラ編集など一切なしです。





●世界情勢や、現在の陰謀論の情勢については、
書きたいことはあるのですが、とりあえず、
「お笑い」の話だけ。

人間というのは、どのような自他の状況になっても、
それをジョークにする事が出来ます。

すべての人が出来るわけではないですが、
少なくとも、その「才能」だけは潜在的に持っています。


●世の中にご法度のギャグというものは存在しません。

どんな悲惨な事件でも、皇族ギャグでも、
どんなものでも、
視点の角度を的確にして、品格を損なわないギャグを作る
ということさえ、注意すれば、何でも人間は笑いに変えることが出来ます。

そうですね、その点で最もハードルが高いのは、
イスラム教のギャグでしょうかね。
下手なギャグ(冗談でない真実でも)を書くと、殺されるわけでして(苦笑)。


しかしそれも、キリスト教やユダヤ教とのからみで作れば、
イスラム教徒も笑えるものになるでしょう。


●良い品質の「笑い」を作る視点、
笑いのツボの角度というのは、
絶妙なものです。

「笑いこそ、知性が作り出す事の出来た最高の傑作である」というのは、
地球に限ったことではなく、
全宇宙の中でも通用する原則だと私は認識しています。

むろん、悟りだなんだの話は別問題。

「思考の生み出せる最高傑作のひとつ」が「笑い」だ、ということです。



_______________________________________________________

★ .返信 [4008] 　　

ここで少し世界情勢の話に戻りましょう。

★以下の青木氏は、私が最も尊敬する人物の1人です。

http://jp.youtube.com/watch?v=kHiMCVak8_c&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=iLTZDEvvGFY&feature=channel

http://jp.youtube.com/watch?v=UPjQyUE9h20&feature=channel

http://jp.youtube.com/watch?v=pptl2E9srAo&feature=channel

http://jp.youtube.com/watch?v=WWJufHTJWkA&feature=channel


■リチャードコシミズ氏の公演も見たのですが、
どうも私には、彼は楽観的すぎるように思えます。

数々の陰謀を暴いてきた業績には脱帽ですが、
彼の未来展望や、アジア情勢の理想形に関しては、
私個人は同意できません。


昨年に「宗教に汚染された地球人」というCD本を出版し、
かなりの販売数と御好評を得ていますが、

私は政治学者ではなく、こう言っては何ですが、
トンデモ系の人間の血が半分混ざっていることは
ご存知のとおりです。

私が未来を見るとき、そこにあるのは、
核戦争からの長い復帰の未来史と、
そもそも、地球人類とその環境が何の為に宇宙で
造られたかという「構造」のみです。


■昔、ある本に、
確か松村氏の出版した小さな本だったと思いますが、
その本の一節に(松村氏の言葉ではなく)、こういうものがあったのを
おぼろげに記憶しています。

「あと300年したら、今の人類は猿だったことになるだろう」


■しかし私はこれには同意しかねます。
300年という時間は、地球人類が、
精神構造と肉体構造を含めて、そのように猿と人ぐらいの「差」
にまで変化するには、「あまりにも時間が短すぎる」からです。


■そもそも地球において私達が学ぶことは、
各自の出生(どこから何目的として来たか)によって、
いくぶんかの違いがあることは、既に大昔、竹の間に書いたとおりです。

必ずしも、同じひとつの目的によって、全ての人が
価値観や美観を共有しているわけではありません。

ただし共通していることと言えば、
地球が監獄であると「想定」して物事に接するするのは、
「悪い想像」ではありません。

なるべく事実に近い状態で対処する方があなたの人生も
無駄な時間を使わなくて済みます。


■ここでやっても無駄なこと、というのがいくつかあります。

死んだ後に出来ることなど、死んでからやればいいのですし、
それこそ宇宙人に会いたければ、死んでからでも全く遅くありません。

悟りたいのは分かりますが、
その前にやるべきことは、山ほどあります。

私は、ごくごく、ごくごく一部の、
「あとほんの一歩」という人に対しては、
悟りに関する示唆を残すつもりですが、

それは既に、「宗教に汚染された地球人」で、
私と砂手が、要点だけは、語り終わっているので、
ここで蒸し返す気は、今はありません。


■それよりも重要なことは、
あなた自身の「価値観」「美観」をもっと達観して
客観視してください。


価値観に意味がないとか、それを放棄するとかいう
そういう悟りに関する話に安易に飛びついたのが、
ほとんどの竹の間の読者の、大きな間違いです。

それは価値観そのものが使えなくなった段階の人のやることです。

しかし、それ以前に重要なのは、
一体自分の価値観、美観、生命観の基礎をなしているものは
どういうものかを各自が、認識することです。


それをすれば、地球で残っているあなたの寿命の中で、
本当に「個人的な目的として、何をすべきか」は、わかってくるはずです。


それは既にあなたが生まれる直前に、
明確に、契約した事項の中に含まれています。

それを発掘するのは、お金を出してリーディングしたり、
何かの講座で、自分の過去生を見ることではありません。

単に、「本気で」、全霊で、自分に問えばいいのですよ。

「自分は今回、一体何をしにきたか?」

そのヒントは、現在あなたの中に厳然としてある
「価値観(もっとも重要に思っている価値)」の中に明確に
見つかるはずです。


■最後は余談■

年末年始に、サーバートラブルによって、
好例の年始予測が書けませんでしたが、

私の、「タロット平成年号」のトンデモ説によれば、
いよいよ、平成21年ということで、
カードは終わります。

しかし21は分解すると7+7+7
これは「本能的な力」「暴力的な力」「単純な力」などが、
封じられると見てください。

社会で起きることを具体的に言えば、法律の締め付けによって、
犯罪なども、かなり抑制されるということです。
それは良いことなのですが、

同時に7は情報をも表すので、
メディアの情報統制がますますひどくなることも予測されます。


■21は世界のカードですから、何やらラッキーと思うかもしれませんが、
解釈を別の角度からすれば「どんづまり」とも読み取れます。

よくも悪くも、世界の闇と光の両方の、「その結果」が露見するでしょう。

昨年はいろいろなものが分離するという「審判」でしたが、
今年は、分離したニ派の戦いや、ある種の決着がつくでしょう。

たとえば、ゾンビ種族の完敗。
あるいは逆に、地域によってはゾンビ化の増幅。

個々によって違いますが、
とにかく「社会的に」というよりも、個人の中で
決着のつく結果が現れると思ってください。

むろん、これは、
自分がやるべきことをやっている人の場合の話です。


____________________________________________

★ .返信 [4009] 　　

■まずは、初心者用のマジックから。



■次、
わたし的には、とっても癒し系の歌だと思います。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=evRkso5IUs0&feature=related

明るく歌うところがいいね。

★ .返信 [4010] 　　

ありがとうございました。でも。

●下記の翻訳について、お申し出が数人ありました。
大変にありがたく思います。

しかし、一点だけ注意してください。
先に翻訳を進めないでください。
「他の人が既に翻訳を進めたもの」と、ダブる可能性があります。

ですから、必ずまず下記のビデオ担当の「5587ccnb」さんに、
「どのビデオを翻訳すればいいか」を相談して、
確認してみてください。

せっかくの翻訳が、重複するともったいないですから、
どうぞ、よろしくお願いいたします。


ひさびさの投稿が、
皆さんへの
「お願い」になってしまいますが。


●松の間で、やっている、朝鮮忍者のことなんですが、
こんな感じで、日本人向けに字幕を作っています。
↓



■実は、この脱会者のビデオ以外にも、
スコットさんという「アンチ朝鮮忍者の人」のビデオには、
もっと多くの、朝鮮忍者の言った「間違い」に関する情報や
「反論ビデオ」があります。

そうしたものを、ビデオ制作まではやらなくとも、
英語を聞き取って「日本語の文」に和訳してくれる
ボランティア精神のある人を、探しています。


●実際に、私達は、本当にとても少人数で戦っているので、
他に和訳したいビデオがあっても、とても手が回らないのです。、

もしも、英語が堪能な人がここを見ていましたら、
ぜひ、和訳のビデオを作っている次の人まで、
必ずYou-Tube経由で、メールでご連絡ください。

そのときに、「崩残さんの竹の間掲示板を見ました」と、
必ず一筆してください。
　　　↓
http://www.youtube.com/user/5587ccnb




■たとえば、私達が、どうしても、ぜひ日本語にしてほしいのは、
次のユーザーの人の「朝鮮忍者への反論ビデオ」です。
　　　↓
http://www.youtube.com/user/scottbaioisdead


この、scottbaioisdeadさん　のアップしている動画を、
いくつか見てみてください。

訛りのない、綺麗な英語だと思いますので。


たとえば現時点で、和訳して欲しい候補は、
↓
http://www.youtube.com/watch?v=uRX-vkx6El4

http://www.youtube.com/watch?v=GBI8GWV5jjo

http://www.youtube.com/watch?v=Fi5FhdhBT2E

http://www.youtube.com/watch?v=m-1Vbm1WWyQ

http://www.youtube.com/watch?v=Y9NTUxmG7mA

http://www.youtube.com/watch?v=yJd-r-nfzi4

http://www.youtube.com/watch?v=ypvTSRv7pkE

http://www.youtube.com/watch?v=y93rIsCQFjc



*******************************************************

★ .返信 [4011] 　　

【禅とは?】

たまには、また精神世界の話でも。

______________________________________________________

試しに、もしも西洋人に対して、禅を語るとどうなるか、
という試みです。

禅の本質は、日本ですらも理解されていない。

単に禅寺に行っても、あなたは禅を知ることは出来ない。

単に、禅寺で座っても、あなたは禅を知ることは出来ない。

単に、禅について歴史と逸話を読んでも、それは禅を知ったことにはならない。

つまり、禅が日本でも理解されていないということは、
それを「体験する人間」があまりに少ないことが原因だ。

また、更に、すでに私が著書で書いたように、
悟りにも３つの段階がある、

これらの点から、
これを西洋人に説明するのは、極めて困難である。

この竹の間の日本人の読者でさえ、
それを理解できている人は１％に満たないだろう。


むろん、西洋人に、語る場合と、東洋人に語る場合は、
そこには方便の違いがある。

ただし、どちらに対しても共通して言えることは、
それは、
「何が正しいかを教えることではない」ということだ。


逆に「それは違う」というものを指摘することでしか、
禅の本質を示唆することは出来ない。

だから、現在その人達が持っている「先入観」に対して、
まず、大きなショックを与える必要があるのである。
「それは違う」「それも違う」「あれも違う」,,,,と。


禅はあるいは、タオイズム、
こうした道は、既に体験として「その道にいる人」に対しては、
語ることなどほとんど何も無い。

だから常に「その道を知らない人たち」に対してしか
語ることなど無いのである。

そして、その道を生きていない人たちの最大の特徴は、
「価値観」というものに頭を汚染されていることだ。

その価値観の中には、
むろん禅や仏教や瞑想についてのガラクタの知識も含まれる。


さて、例えば、西洋人を相手にする場合は、
結局は西洋人の価値観を、ちゃぶ台をひっくり返すようなマネを
しなければならないのである。

例えば、禅について、西洋人に説明しようとすると、
私の場合には、以下のように言うだろう。


■ちなみに、ここから以下の文を無償で「英訳」してくれる方、
募集してます。
いらっしゃいましたら、こちらまでメールで。
↓
kansou-sousinアットマークmail.goo.ne.jp



＊＊＊＊＊＊

【禅とは?】


まず、間違えてはならない。

禅はあなたが、幸福になるためのものではない。

また、禅はあなたが不幸を避ける為のものでもない。

禅とは幸福論ではない。

しかし、他のすべての宗教は、信者達に天国を保証したり、
幸福を保証したり、心の平安を保証したりする。

つまり、こうすれば、あなたは幸せになれるよ、
という戒律や教えと引き換えに、
あなたに具体性のない幸福や神や天国を約束する。

これが宗教という商売である。

あるいはまた、あなたに不必要な恐怖を与え、
地獄のイメージを洗脳する。


しかし、禅は全くそれらと違う。

禅があなたに保証するものは、たった一つしかない。

それは、幸福でもないし、身体の健康でもない。
死んだ後の天国でもない。

禅があなたに約束するのは、
たった今、この瞬間における『精神の自由』のみである。


しかし、残念ながら、あなたはその自由を決して知らない。
あなたは生まれてから、
一度たりとも、本当の精神の自由を味わったことはない。


多くの人が、自由を感じたと、主張するのは、
一時的なものに過ぎない。
そして、その自由な感覚は、
非常にささいなことによってですらも、妨げられるだろう。

しかし、禅によって、悟りが起きた場合、その自由は恒久的だ。


そもそも「自由」という言葉は、
神とか愛という言葉と同じくらいに、
その定義は、非常に曖昧である。


しかし奇妙なことに、定義が曖昧で、漠然としているものほど、
人間のエゴを刺激するものは無い。


だから、幸福や愛や神や天国、あるいは進化、宇宙という言葉は、
全く明確な定義も無いにも関わらず、
人々を騙すのに、使われてきた。

しかし、禅はその自由を今『この瞬間のあなた』に保証しようとする。


よく注意しなさい。
今この瞬間のあなたにだけ、禅は自由を保障することができる。

すなわち、「今この瞬間の中にいない者」には、
禅はその自由を保障しない。


禅が保証する自由とは、アメリカが言っている自由では無い。

禅が保証する自由は人間が日常言っているものでは無い。

その自由を説明することは殆ど不可能である。

それにも関わらず、そこに到達した者が、自らの体験を語る時、
彼らは必ず、自由という言葉を使うことが多い。

しかし、中には、違う言葉を使う人達がいる。
例えば、悟り、
例えば、絶対の無、
例えば、絶対の静寂、
例えば、歓喜の爆発。

その体験には、いくつかの層とレベルがあるために、
その表現法には違いがある。

しかし、唯一共通しているものがあるとしたら、
自由、または精神の弛緩が「その時」を境にして、
恒久的になり、普遍性を持つ、ということである。

しかし、この自由はあなたの思考でイメージできるものではない。

また、あなたが憧れることによって到達できるものでもない。

また、あなたがいくら座禅をしても瞑想しても、
そのような方法で到達できるものでもない。


そして、精神の自由を得たものが、どうなるか、
あなたは知っているだろうか。

その人は、幸福になるわけでもない。
天国に行くわけでもない。
他人から評価されるわけでもない。

その人は自由に笑って、自由に怒って、
自由に愛して、自由に憎んで、
自由に創って、自由に壊し、
自由に生きて、自由に死ぬ。

それが、自由な精神のあり方である。


いかなる神も、また如何なる神々も、
その者を邪魔することは出来ない。

なぜならば、その自由とは「神よりも先に、存在したもの」だからだ。

だからこそ、本当に精神の自由を得たものは、
あらゆる経典を捨ててきた。
あらゆる神を否定してきた。

彼らにとっては、たとえ、今この瞬間に宇宙全部が滅びたとしても、
何の問題もない。

なぜならば、彼らの自由、その意識は、
「宇宙以前に存在していた」のだから。


このような精神の自由と比較した場合、
今のあなたは、確かに、自由では無い。

だから、自由について、知ることはできないし、
絶対に知ったかぶりをしてはならない。



もう一度繰り返す。

禅とは、幸せを得るためのものではない。

天国に行くためのものではない。

不幸にならないためにするためのものではない。

地獄に行かない為にするためのものではない。

禅の中で得られる体験は、
あなたが絶対にかつて経験したことのない、
全く、新しい、自由をあなたが味わうことである。

ただし、その体験によって、あなたは別に、
善人になるのでは無い。

決して勘違いするな、
あなたは、善人になるのでは無い。

幸福になるのでは無い。
あなたは聖者やグルのようになるのでは無い。

あなたは、知恵を得るわけではない。
またあなたは、愛情深くなるのではない。

あなたは、病気が治るわけではないし、
他人の病気を治せるようになるわけでもない。

また、あなたに何かの特別な霊能力が足されるわけではない。


あなたは、
今、私が述べたようなすべてのものを「必要としない」ほどの
自由を得るだけである。



この世界にある、安っぽい宗教はあなたに、こう言ってきた、

「あなたはいつか天国に行ける。
あなたは瞑想すれば、それを達成できる。
あなたは経典に書いてあることを守れば、幸福になれる。
あなたは教祖やグルを信じれば、間違いをしない人間になる。
しかも、皆さんの誰にもその可能性がある。」

これが、宗教詐欺の「商売」の手口だ。

それはあなたにこういう、"Yes you can!"

しかし禅は違う。

禅はこう言う。

"No,you can't but it can without you"

つまり、それは、「あなた」によっては到達できない。

それはほとんど不可能だという。
禅の門は限りなく狭いという。

禅のマスターは決して嘘をつかない。

彼らは商人では無い。
彼らは牧師では無い。
彼らは愛や平和や善や神など知ったことでは無い。

彼らの精神は、
ヒマラヤの山頂にいるかのように孤高の自由を知っている。

しかし同時に彼らは、
たった一秒で、深海の底まで、到達することができる。

つまり、
彼らがどういう現象をあなたに対して反射するかは「あなた次第」だ


もう一度繰り返す。

彼らは偽善的な宗教や、善人ぶった神父とは訳が違う。

だから、彼らは「道は限りなく困難だ」という「事実」を言う。

なぜなら、エベレストの山頂に登るのが簡単だ、とか、
誰でも出来る、などという登山家がいるだろうか？

現実には、山頂に行くまでの道に、
登山家は沢山の死体を目撃しているのだ。

同じように、禅の道を歩くとき、
あなたは沢山の失敗して死んだ人間を目撃するだろう。


禅の世界では甘やかしや、美化や嘘は一切通用しない。

だからその道は困難を極めるだろう。


____________


では、どういう人間が、
禅の道を行く可能性をもっているのか説明したい。

ただし、注意しなさい。
禅の道を行く「可能性のある人」と言ったのである。

そのゴールに「到達できる人」、とは言っていない。

私は、禅という寺に入れる資格のある人間、と言っているにすぎない。
その寺から自由になって、出て行くことのできる人間について
私は言っているのではない。

無論この寺というのは、
現実に世界に存在している禅寺のことを言っているのではない。

あんなガラクタなど全く不要だ。

あなたは、砂漠で一人で座る事だってできる。

ビルの廃墟で一人で座ることもできる。


しかし、勘違いをしないように。
ヒッピーやこじきのフリをして、そういうところに座ったり、
または大自然の中で瞑想をすれば、いいと思わないことだ。

あなたに調和する場所がどこになるかは、一人一人全く違う。

それは、アパートの一室になるかも知れない。
それは地下鉄の電車の中になるかも知れない。

それが起きるのは、どこになるかは全くわからない。


さて、禅の道をゆく資格のある人についてであるが、
それは、次のような人だ。

・自分が関心をもった範囲で、
　人生の楽しみをすべて経験したと自負できる人

・自分が興味をもったことはすべて気が済むまでやった、
　と自負できる人

・ただしこれらの中には、世俗的な欲望ばかりではなく、
　宗教や精神世界、スピリチュアリズムにおいても同じように
　自分のすべてを満足できたと自負できた人

・つまり、関心を持てるものが本当になにもない、と言える人である。


・しかし、世の中には、本当は関心があるのに
　無関心のフリをする人がいる。

　本当はまだ、いろいろな欲望を満たしたいのに、
　自分には欲望が無い、と主張する「嘘つき」がいる。

　しかし、そういう人には禅の道に入る資格は無い。

　人間としての人生を充分に生きて、満足したと、言える人、
　しかし、その人にとっては、もう、どんな価値観も役に立たない
　という状態。

　どんな宗教も、その人にとって役に立たないという状態。
　もうどんな哲学も、その人にとって役に立たない、という状態。
　もうどんな超能力も、その人にとって価値を持たない、という状態。

　そのような、本当に生きるための価値観と、
　死ぬための価値観を失った人。

　その人だけが、禅の道を歩く資格があるのである。



非常に簡単に言えば、禅の道とは、
第一段階は、自分が体験することは何一つも否定せず、
宗教や善悪にとらわれることなく、完全にそれを生きること。

これが、禅の第一段階である。

禅の第二段階は、
すべてを生きた結果として、すべてが完全に「死んでゆくこと」
である。

それまでに得たすべてのものを完全に失う

それが、二番目の道である。

この生と死がどれほどの広さや巾であったかによって、
到達する悟りは「３つの次元」に分かれる。

より、純粋な、悟りに至ろうとするならば、
より大きな生と、より大きな死を経験する必要がある。


しかし、禅によって、得られる自由について、
決して語ってはならない人達がいる。

それは、そこにまだ到達していない人間だ。


このように聞くとあなたたちは、
到達しているか到達していないかという、
その基準を他人から聴こうとするに違いない。

しかし所詮あなたは、
自分が知っている範囲のものしか引き寄せることが出来ない。

外見や振る舞いで、その人が精神の自由を得ているか否かを
判断するすべはない。

また、いくらあなたがオーラを見たり、
静かに座って心の目を凝らしても、
それは発見することはできない。


また、あなたたちは、
こういう言葉を聞かされてきたはずだ。
とくに東洋においては。

それは、あなたの内部にある。
すると、あなたは実に、くだらないことをはじめる

チャクラはどこにある、
アートマンがどこにある、
とたんにあなたは体の「内側」を探し始めるのだ。


そうではなくて、

「探し始める以前のあなたが、ゴールだ」というのに、

なんという馬鹿なことをあなたたちは、
何千年も何万年も、行ってきたのだろう。


とにかく、あなたの中から、世俗的価値観と、
宗教的価値観と宇宙的価値観のすべてが消失してしまわない限り、
あなたにそれが起きる可能性は無い。

なぜならば、価値観をもった瞬間に、
あなたの知覚している世界は、善と悪に引き裂かれるからである。

価値観と共に、あなたは強迫観念に支配されるからである。


また価値観と共に、
あなたには、してはならないことと、するべきことが
生まれてしまうからである。


価値観こそが、
精神の自由を奪っているのである。


でもあなたたちは、きっと思うだろう。
「価値観なしに社会で生きていくことは不可能ではないか」と。

もしもあなたがそう言うとしたら、そう言った段階で、
あなたは「社会的に生きてゆけないことは悪いことだ」、
という価値観に、すでに束縛されていることを意味する。

だからと言って、
反社会的な道が自由なわけではない。


どんな価値観もなしに、
実際にあなたは生きたり死んだりすることができるのである。


ただし、価値観が無いのがいい、というのは、
もうすでに、一つの価値観に陥ることなる。



もっとも、健全な「道」の歩き方は、

自分が信じた価値観を完全に生きて使い切ることである。

それは、本当に使い切れば、
木が根元から枯れるように、
自然に、朽ちてゆくのだから。

結局、何も無いところに、
到達する為には、
あるものを、すべて生きなければならいない。


これ以上、何を説明しても、
きっとあなたたちは誤解しかできないだろう。


今日は、こんなところかな。



●私は過去13年間、この問題について人々に語ってきた。

しかし、そもそも「正しい質問」を出来た者が存在しなかった。

だから、私はこの文に関する一切の質問を受け付けない。

私の言葉を誤解した場合、
その結果の「全ての責任」は、あなたにあるのである。




*************************************


●参考文献

無明庵発発行

「虚無の微笑」(悟った人達へのメッセージ)
「宗教に汚染された地球人」(CD書籍)
「悟りなき悟り」(CD書籍)


■以下は、雑感■

砂手にいろいろな変化が少しずつ起きてゆくのは
見ていると興味深い。

大悟する場合にはいきなりすべてが変わるのに対して、
小悟、中悟を経てゆく場合には、
その変化は数ヶ月おき、または数年おきに起きるようだ。

ジェット機で行くのが大悟ならば、
各駅停車の列車でゆくのがそうでない道である。

つまりその意識の車窓から見える景色には違いがある。
3つの悟りの段階を経る道は、
より細かくその車窓からの景色を観察できるようである。

しかし共通して言えることは、
それは常に減算であるということである。

確かにどんどんとその「体験」は増えてゆく。
しかし、それはまだそこにあった何かが失われた、
あるいは不用であると気づいた結果なのである。

新しく何かが足されることは決してない。

もし新しく足されるものがあるとしたら、
それは、自由だと思っていたものがまだ制限を受けていたという
自覚ととも、次の段階の自由に移行することである。

もしも、ありきたりな表現をするならば、
悟りほど、「その人らしさ」を取り戻す現象はないだろう。
しかしそれはあまりにも真実だ。

その人の身体や、思考や感情、前世の記憶の総体として、
そのように、最も「その人らしさ」を花として満開に出来る
その唯一の理由は、、、、

皮肉なことに、
「それまで、
　その物語を作ってきた主人公が、
　もう、いない」からなのである。



　　　　　　　　　　　　　　●

_______________________________________________________________


What (the hell) is Zen?


______What is Zen "Chapter 1"

First of all, you must not mistaken this.

Zen is not a way to bring you happiness.

Nor is it a way to keep you away from unhappiness.

Zen is not a theory that leads to your well-being.

Now let's compare Zen versus all the other traditional religions.
These religions guarantee the presense of the heavens,
assure the happiness of life, and promise the peacefulness
of your heart.

To put it briefly, religions promise you
abstract happiness, the GOD (or gods) and the heavens:
provided that you follow the disciplines
and the teachings that tells you will become happy
if you do this and that.

These are the main services brought to you
from the religion sector of the industry.

There are also negative services which
give you unnecessary fears and imprint
your mind with images of hell.

However, Zen is nothing like all of that.

What Zen assures you, there is only one thing.

That is not happiness, the health of your body,
nor is it the heaven after death.

What Zen only assures you is
"the freedom of the mind", now, at this moment.

Unfortunately though, you have never known that
freedom. You have never tasted that real freedom
of the mind, not even once beginning from the
birth of your life.

What many people speak of as they have sensed spiritual freedom,
is a passing feeling. Those senses of freedom will be
hampered even by the slightest incident.

However, when enlightment is provoked through Zen,
the freedom is permanent.

Considering going back to the word "freedom", the definition
for this word is very vague as the words like "god" and "love".

Oddly enough, look at the words that have vague definitions:
the more indefinite the words are, the more stimulating to the
ego of human soul.

So words like "happiness", "love", "God or gods"
and "heaven", otherwise "evolution" and "universe",
have been used to bewitch/fool people, although the
words were without clear definitions.

Zen, however, assures you the freedom now, to "you at this moment".

Be very cautious.
Zen assures you freedom now, only to you at this moment.

In another words, Zen could not assure freedom
to those who are not now, not in this present momement.

The freedom that Zen assures, is not the freedom
said by the Americans.

THAT, the freedom that Zen assures is not what people
usually speak of.

To explain THAT, what the freedom is, is almost impossible.

Although impossible to explain THAT, those who reached THAT,
mostly uses the word freedom when speaking the
experience of THAT.

There are however, others who uses different words and expressions.
Such are like "enlightment", like "absolute emptiness",
like "absolute quietness", like "joyous explosion".

There are several classes and levels in those experiences,
so there are differences in their expressions.

However, if there is to grasp the one and only
common characteristic in those experiences,
"after that certain moment", the freedom
(or in another expression, the loosening of the mind)
becomes permanent and achieves allness.

However, this freedom could not be imagined through your
thought.

Nor could you reach THAT through your yearning.

Nor could you grasp THAT, even through
methods such as Zen-sitting, and/or meditation.

By the way, do you know what happens
to those who grasped that freedom of the mind?

It's not that they will be happy.
Nor is it that they will go to the heavens.
Nor is it that they will be praised by the people.

They will laugh freely, become angry freely, love freely,
hate freely, create freely, destroy freely,
live freely, and die freely.

This is the being of the free mind.

Neither the GOD, nor the gods,
could interfere with them.

This is because the freedom is THAT, "that has been in presence
before (the creation/birth of) the gods".

Therefore those who gained the freedom,
threw away every holy scriptures available,
denied any gods in presence.
There are no problem for those people,
even if the whole universe
is sent to annihilation at this very moment.

This is because their freedom, the consiousness
of those people "has been in presence before
the creation of the universe".

If you compare yourself with these
freedom of the mind, you are certainly not free.

Therefore, you are unable to know,
and you should refrain from pretending to know,
what the freedom is.

I will repeat again.

Zen is not for capturing happiness.

Nor is it for gaining access to the heavens.

Nor is it a charm to ward off misfortunes.

Nor is it a practice to avoid going to hell.

The experience that could be gained through Zen is what
you have never ever experienced before, a taste
that is wholly new and free.

However, going through that experience does
not mean that you will become a good person.

Never misunderstand these points:
you will not (automatically) become a good person,

you will not become a happy person,
you will not become a saint or a guru,

you will not gain wisdom,
you will not become a compassionate person,

you will not cure yourself from sickness,
you will not gain the ability to heal other's pain,

and you will not receive any special psychic powers.

What you only get is the freedom, that you feel
all the previously said things "unnessary".

All those cheap relions in this world have said,

"You will some day go to heaven.
You could accomplish that if you meditate.
You will be happy if you follow what is written on the holy text.
You will be a man who will not make mistakes, if you belive in the guru.
And above all, every single one of you have that possibility."


This is the tactic seen in religion business/hoax.

The religious sales person say to you, "Yes you can!"

Zen however is different.
Zen says,
"No,you can't but it can without you"

In fact, "you" can't reach THAT, through "you."

Reaching THAT is neary impossible.
It is said that the gate of Zen is very narrow.
Masters of Zen never lie.
They are not merchants.
They are not missionaries.
They are not interested in love, nor peace, nor goodness,
nor gods.

Their mind knows the freedom as if in the isolated
peaks of the Himalayas.

At the same time, they can reach the deep ocean floor
in a flick of a second.

Therefore, what manifestation they reflect in front of you
"depends on you."

I will repeat once more.

Zen masters are not like innocent relious people nor
hypocritical priests. They honestly say the truth that the
path is infinitely difficult.

Think about if there is any alpinist who says it is easy to
climb Mount Everest, and everyone could reach the top.

The reality is that mountain climbers see
many dead bodies along the path to the peak.

Similarly, while walking the path of Zen,
you will see many dead people who have failed
along the way.

No indulgence, nor romanticism, nor lies could prevail
along the path of Zen.

So see that walking the path of Zen will be very difficult.



______What is Zen "Chapter 2"


Now, I would like to explain what kind of people
have the possibility to walk the path of Zen.

But be aware.
I have said "the people possible" to walk the path of Zen.

I haven't said "the people who could reach" the goal.

I am only speaking of the people qualified to enter the
temple of Zen. I am not speaking of the people capable
of freeing themselves from the temple, and getting out from
the temple.

Of course, the temple I am mentioning is not the
Zen temples, those buildings built on the real world.

Those rubbish buildings are totally of no use.

You can sit down solely in the desert.

You can sit down solely in an abandoned building.

However, you must not mistaken this.
It is not a matter of acting yourself like
a hippie or a beggar, sitting down in lonely places,
nor meditating in the vast wilderness.

The place that harmonize with you varies with
every single person.

The place may be a room in an apartment house.
The place may be a seat in a subway train.

Where THAT could happen is totally unpredictable.

Now then, the people qualified to walk
the path of Zen are:

* Ones who can proudly say they have experienced
every delight in life, covering all the area of their interst.

* Ones who can proudly say they have done everything
they could do to satisfy themselves, that have interested them.

* Note that they are satisfied not only with secular
material desires, but also with incorporeal desires such as
interests in the field of religion, metaphysics, and spiritualism.

* So these people are the ones who could say to themselves
that they really don't have anything that could interest them anymore.

* But there are people who pretend themselves that
they have nothing of interest although actually they have
something of concern. There are liars asserting
they are desire-free, although the fact is that
they still have many hidden desires to fulfill.
These dishonest people are unqualified for the path of Zen.
Qualified people are those who are able to say they have
lived fully and are completely satisfied with their life as a human being.

* To those qualified people, no set of values could satisfy them.
No religion could suit their needs.
No philosophy could be of use to them.
No psychic powers could entertain them.

Those people who have lost their motivations to live,
and their motivations to die,
those are the qualified to walk the path of Zen.

Simply put, first level in the path of Zen, is not to
deny any single thing that comes to your experience,
is not to be held in religions and good-evil/right-wrong
thoughts, and is to live fully through your life experience.

This is the first level in the path of Zen.

The second level in the path of Zen is,
as the consequence of living fully through your life,
all is "going to die" completely.

Everything you have acquired through your life
will be completely lost.

This is the second level in the path of Zen.

The breadth and depth of your life and death,
determines which of "the three dimensions"
your enlightment reaches.

The purer the enlightment you want to reach,
the broader and deeper the life and death
you need to experience.

Behold, there are people who must never
speak of the freedom grasped by the path of Zen.

Those are the ones that have not yet reached THAT.

Now having read this, there is no doubt that
some would go asking someone for sacred criteria, to check
if they have reached THAT or not.

Sadly, a person could only attract people and things
limited to his/her own knowledge.

There are no method to judge someone
by gazing at their appearance and behavior,
whether they have grasped the freedom of the mind or not.

Even if you could see people's auras, or
sit quietly and look through your mind-eye,
you are uncapable of discovering THAT in
a person.

Especially in Eastern traditions,
you have been told these words:

THAT is inside you.
Having heard this, you begin something
very foolish.

Where are the chakras?, where is the atman?,
you instantly begin looking "inside" your body
for something.

It is nothing like that, the truth is that
"the goal is you, that you before beginning the search,"
but you have been doing foolish things
for thousands and millions of years.

Anyway, until all of your secular material values, religious metaphysical
values, and cosmic values are eliminated, there is no possibility
for THAT to occur on you.

This is because the moment you have any values,
the world you are perceiving are split into good and evil,
right and wrong.

Acquiring those values, you will be dominated by obsessive ideas.

Also, with those values, thoughts rise which state what
you should do and what you shoudn't do.

Those set of values, are what is taking away your freedom
of the mind.

Then, you will think, that it is impossible
to survive in the social world without any values.

When you are saying that, the moment you have
said that, will mean you are
already bound to values that
"it is evil/wrong to not live socially."

Having said that doesn't mean it is a free life to
live the antisocial way.

It is actually possible to live and die,
without having any set of values.

Be careful, thinking that having no value is good/right,
will fall into a certain value.

The most wholesome "path" to walk is,

to walk through your own values that you belive in,
and completely use them up.

If you have fully used them up,
as the trees wither from the root,
they will wear out naturally.

In the end, to reach somewhere
where there is nothing,
you have to live and use up all that is there.


Giving much more explanation,
you could only misunderstand.


*************************************

★ .返信 [4012] 　　

●英訳のお申し出をありがとうございました。

前回の文につきましては、今回は締め切らせて戴きます。

なお、次回もしもメールを戴ける場合には、
英訳の作業にとりかかる前に、事前にお知らせくださると、
他の方とダブルことがなくなりますので。


●こうした英訳をしてくださると本当に助かります。
とにかく、私は英語が苦手で、この1年で上達したのは
英語ではなくて、「自動翻訳ソフト」の誤魔化し方です。

いや、ほんとに。
自動翻訳の癖とか、翻訳出来ないこと、機械がよく間違えること、
そういう経験を積んで、なんとか小学生なみの英語が書ける
というだけのことで、未だに、英語そのものは全く覚えられません。


●とにかく、日々、ひたすら英語でのケンカに明け暮れていたのですが、
日本語とはちがって、
私が相手の感情を「言葉としては」理解できないために、
逆に、論旨だけが明確に分かるという利点がありました。

また、勘で、変な人の文は、すぐに変だと分かるようになり、
あとで自動翻訳で和訳すると、やっぱり変な人だったということが
ほとんどです。


●そういえば、インド人の英語も、発音ばかりでなくて、
ガンガン平気でしゃべりまくるようですが、
最近の私は、そんな感じになっています。

文法とか前置詞はかなり変だと思いますが、
まー、単語さえ間違わなければ意味は通じるみたいです。

言語としてみた場合には、
日本語と比較したら、日本語の表現方法は、あまりにも繊細で、
複雑ですね。
むろん、私は母国語である日本語が一番好きです。


ただ、今後、また皆さんに、
英訳をお願いすることがあると思いますが、

さすがに、いつも私が本や竹の間の原稿として書く口調は使えないので、
英訳向きな日本語にすると思います。


●英訳してくださる方がいるというだけで、
かなり心強く思っています。


松の間でやっているような、手裏剣の説明ですと、
言いたいことは、単純ですし、
多少の間違いがあっても、映像があるので、意味は通じるのですが、

精神世界や、悟りの問題などになると、
英語を間違ったら、伝わりませんからね。


●でも、以前に3回ぐらい、禅の関係のビデオ、
そして「宇宙」とかに関するビデオも2つぐらいアップしたのですが、

日本でなら、当たり前に通じるレベルの話題とかが、
欧米の人には、通じないことを痛感しました。
You-Tubeでの私のチャンネルの登録者は一時1300人近くいましたが、
今は、何か少しでも気に入らない人は全員ブロックしたので、
現在は700人程度まで減りました。

しかし、書き込まれるコメントや質問を見てきた結果、
欧米でも、よっぽどの「精神世界好きの人」
「いろいろな宗教の分野の本をバランスよく読んでいる人」でもないと、
まともな質問ひとつ書けないないようでした。

あるいは、妙に鼻息あらく、知ったかぶりをして、
本家の日本や東洋を、逆に馬鹿にしようとする西洋人とかもいましたね。

やはり、日本では、カルト宗教が、はびこっている事も事実ですが、
その一方では、かなりの「精神世界先進国」のようです。

こと、この手の話題ならば、
竹の間のほうがずっとやりやすい。


●いや、治安とか、法律とか、市民のモラルの高さの問題もありますが、
つくづく、今回の、この時代の生を、
日本に生まれてよかったと思うこのごろです。


ちなみに、最近気にいった、明治ごろの日本の風景の動画です。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=GezeO3GS8vo

http://www.youtube.com/watch?v=mtELi8WmOMk



　　　　　　　　　　　　　　●



________________________________________________________

★ .返信 [4013] 　　

●前回は、ありがとうございました。

さて、実はずっと以前から、私が西洋社会に
ぶち込んでみたい文があります。
それは以下の「宗教論」です。

http://www.mumyouan.com/e/eoyami-2b.html#b2

これは闇のタオイズムからの抜粋であるため、
原文よりはかなり短縮されていますが、
要点だけは、まとめられています。


英訳を希望する箇所は、
「定義の特集」の↓の所までです。
>『宇宙など、別になくてもよかろう』。


●この原文につきましては、現在、お1人、翻訳をお願いしました。




________________________________________________________

★ .返信 [4014] 　　

●これは本当に選択が難しいもののひとつです。

実は、既に「一個」だけは無明庵関係者が、ずっと昔、
英訳して、現在ビデオの解説にも使われています。

詩句のページの冒頭の「絶対暗黒の闇」がそれです。


しかしその後、すっかり動きは停滞しまして、
大量に放置されたもままになりました。

そこで、現在、下記のリンク先のどれを、
英訳していただくことを希望を優先するか、検討しています。

http://www.mumyouan.com/e/eosiku.html


●たとえば、これらの詩句の中には、
あきらかに、大悟、中悟、小悟の三層が明確に分かれて含まれています。
はっきりと詩句全体がそれと分かるように分離しているものもあれば、
一つの詩句の中に、三つの層が混ざっているものがあります。

古来から、このこと自体が、
実は、聞き手に最も大きな混乱を生ずる原因のひとつでした。


●絶対暗黒の闇(大悟)
●廃墟のブッダたち(大悟)
●死への格言(大悟)
●死の法悦(大悟+中悟)
●沈黙の微笑(中悟)
●虚空の種子(中悟)
●手ぶらで生きる(中悟)
●楽に生き、楽に死ぬ(中悟+小悟)
●核の瞑想(中悟)
●暗黒宇宙の無法地帯(大悟)
●ただゆったりと座る(中悟)
●ＥＯ流の信心銘(中悟)
●あなたは誰でもない(中悟+小悟)


■何が、これらの区分の原因となるか、分かるだろうか?

これらの区分が出来る原因は二つある。

ひとつは悟った者本人の個人的な理由による、
意識の推移の上下運動である。

もうひとつは、誰が、こうした言葉を悟った者に言わせたか、
である。

●この二つの原因によって、
同じ人間であっても、おおむね三つの悟りの層から出てくる
異なる言葉がある。

当然のこととして、下層の小悟の領域にわざと下りることによって、
「言葉が増える」というのが最大の特徴である。

また、説明される内容は常に「一般の人々」を想定しているので
一見すると、むしろ小悟レベルの話のほうが、理解そのものは
しやすいだろう。

一方で、基本的に中悟者の言葉というものは、
小悟者にむけて語られている。
昔の禅の逸話の中ですらも、かなり少ないが、
そうしたものは「希に」あるだろう。

そして大悟者の言葉は、確実に、それは、
一般の人ではなくて、小悟者または中悟者を想定してか、
または、実在した小悟者に向けられている。


こうした点から、
実際に悟った人に、身近で関わるということは、
常に「関わる側」の推移に応じたものしか、彼らは反射しない
という原則を思い出して戴きたい。

だから、もしも、全く悟りとはほど遠いレベルで関われば、
彼らは当然、悟りなど微塵も表現しない。
ただし、その悟りからの「操作」は微妙に混じってしまうことは
否めない。

いくら堕ちるにも、それ以上は堕ちることが不可能な「限度」
というものが、悟り人にはあるからである。


●さて、では、詩句のページからどれを
英訳すればよいか、これは本当に難しい問題です。

既に日本では、無明庵の本(現在は大半がCD本)を持っている人は、
知っていることであり、また誤解しやすい場所について、
予備知識がありますが、

全く初耳となる英語圏の人達にとっては、(日本人でも同じですが)
確実に、彼らの頭では、誤解したり、都合よく解釈したり、
矛盾したように見える詩句の言葉の中の本質をつかむことは、
とても難しいと思います。


●もしも前述したリンクの「詩句」の中に、
英訳してみたいものがありましたら、前回と同じアドレスまで、
メールでご一報ください。


★ちなみに、いままでアップロードした、この手の話題の動画は
以下の通りです。


●「闇についての詩句」
ビデオ中の英文は私によるもので、
ビデオの「詳細欄」のものが、昔に既に英訳されていたものです。
最初から無駄な論議をする気がないのでコメントは不許可にしました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=ndf4K2vEIXs


●これは全文が、私による言葉と英訳ですが、
これは、論議してみましたが、論議にならず、
すぐに、コメントは不許可にしました。「詳細」に和文があります。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=b-flU0j864M


●「宗教に汚染された地球人」からの抜粋の
「"宇宙への告訴状"」の一節を英訳を依頼したもの。
これは試しにコメント投稿を許可してみましたが、
ごらんのとおり、ろくな論議になりませんでした。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=E55OkkPEeY0

●「死後の世界のジョーク」だったのですが、
この手の話題は、白人は嫌いなようです。
「詳細」に和文があります。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=YZCd35VDdS0


_________________________________________________________



●ちなみに以下は、「絶対暗黒の闇」の英訳です。


"The Dark Void"


"The Dark Void"

Out of these words of Dharma,
Never should you let arise any belief system of yours.

As a matter of course,
Neither group belief system of any kind should arise.

Satori is the last resort.
To rescue merely an individual,
Out of insanity the person has been trapped within.

Therefore, it's not "the right way",
Not "something great",
not even "useful",
nor will it "change the world".

Nothing matters, only if you alone are relieved.
Truly, it is for an individual self, for one person.

The attachment to the experiences of Satori itself,
The relation between the society and Satori,
The meanings and values of Satori for the future, and so on,
The distinction between Satori and Delusions, and so on.

Any of these self-identification processes,
sort of "recurring illusions",
Cut them down by meditating on The Absolute Darkness.

I shall make a point that sounds very egoistic.
"Nothing matters, simply if I am at ease all by myself."

Without any regards to the society nor the world,
all needed is my personal peace.
This is the true statue of Satori.

Because,
Nothing other than being continuously at ease all by oneself
Can be truly helpful for someone else.

The total absence of any intention to help makes it indeed helpful.

Because the very thought such as "Being helpful, valuable"
Is the Delusion. It is a totally wasted thought.

Similarly, any idea like "Tao, Zen, and Buddhas are valuable to the world"
Is totally delusive.

Look at the people who let themselves caught in this type of delusion.
Not only organized religions,
but meditation groups, Zen temples, all of them.

They firmly identify themselves with the thought;
"We must get Satori",
"We must help others",
"We should serve others",
And it continues, "Let it be", "Drop your mind",..

But true Satori cannot encompasses something "Good", at all.
Because once it starts, the dividing-mind will inevitably produce something "Bad".

So, only the No-knowing can be the relief.
No-attachment.
No-mercy,
No-light,
No-fame,
No-value,
No-power,
Is the principle of my enlightenment.

The only womb,
where you should "born again"
Is The Absolute Nothingness.

Absolutely meaningless Darkness.
It is an absolute barren world.

Therefore, if you make the Darkness your home and face it,
Nobody, no belief system, no values
Can possibly make superficial coatings upon your consciousness.

Whatever coatings may it be, it's "Nothing" in front of the Darkness.
Anything added on you, will peal off after a while.

It will eventually swallow and nullout even Satori at the end.

So, there is only one guiding master for your lifetime.
Only The empty Dark Void.

Be intimate with The Dark Void.
The only true Guide is the Darkness.

In any Ages, any Universes,
"The Master Guru of The Master Guru" has been the Darkness.

Don't take anyone, anything else as the Guide,

The Darkness is the Guide for everyone.
Including all dimensions, fauna and flora,
It's The Guru for all and everything.

This is how, eventhough it died as formal temples
"Only The Zen lineage of Dharma" has survived till our days.

It's all because of The Darkness of The Void,
which meditators and Zazen practitioners stayed face to face.

On each enlightenment --on each glimpse, sobering up,
Again and again dipped into the Darkness,
should one deepen The Meaninglessness.
This way, Satori truly stays Satori.

Otherwise, one day, even Satori would become a "Religion".
Would become a "Logic". A"Technique".
A "Way".

Don't turn "Nothing" into something.
"Nothing" will be "always Nothing".

In truth, what makes you at ease?
In reality, where will you feel at home the most?

The answer is The Dark Void.

The world, universe, values,
When all these are gone,
One feels refreshing.

The true home of yours
Is "The Dark Void". Absolute Nothingness. The absolute death.

I have repeatedly told my disciples.

The next step of Satori as just "exiting" is the last one.

Up to the existential nature of just "being" can be told.
There are also methods and ways.

Relations with the human society, as well.
It is a pure simple existence.

Harmless and sometime strange walks in the midst of the life.

But after that, just a dimension of "Non-exitence".

It's not even a dimension any more.

Darkness, Darkness, Darkness, Darkness.

Not even Satori. Total Nothingness.

The Absolute Nothingness.

Just Nothingness.

No more logic,
No more meditation,
No more Satori,

Everything gone away.

And You,
Also Existence,

Then the Universe itself,
All gone.

Absolutely infinite,
infinite Nothingness

Nothingness
Nothingness
Nothingness
Nothingness

Infinity

_

★ .返信 [4015] 　　

【絶対者・否定論】

「ひきつりながら読む精神世界」より抜粋。

_____EOイズムVS宗教論_____

宗教家や神学者や信者たちが、
一体何を頼りたいのかは知らないが、

彼らが崇拝しているところの
『唯一の絶対者』の概念というのは、
ここ１万年の歴史の中でも最も始末の悪い『噂』
あるいは『大ボラ』のひとつだ。


ただし、私はいわゆるデーヴァたち（自然精霊たち）を
否定しているのでもないし、
さまざまな次元の中間管理職にある肉体を持たない知性体の存在を
否定しているのではない。
むろん、外部宇宙の生命体を否定もしていない。


私が論じるのは『その頂点にいる』と噂される絶対者の
定義そのものの矛盾、
そして、もしもそれが存在するというのならば、
その根拠についてである。

また、そうした唯一絶対者が仮に存在したとしても、
それに披造物が尊敬の念を持ったり敬意をはらうこと自体が
矛盾しているということだ。


『神』が仮に太古にいたとしても、
『今もいる』という証拠はまったくない。

ある側面を見れば、
『後にあらわれる生物』の方が優れているのが当然である。

神が始めにいたからといって、
それが君より『優れている』という論理は成り立たない。
最初にいたから偉い、とは非論理的である。

始まりにいたので偉大であるとか、
支配者であるという理屈は成立しない。


君達人間は、何でも君達と同じように
『擬人化する悪癖』をもっているようだ。

なぜ、神が人間的である必要があるのかね？？。
君たちのその思考の妄想の原因は次の通りだ。

宇宙を創造した神は『被造物より上位にある』
という妄想だ。
宇宙を作った神が君より物理的に、または
知的に『強いという根拠』はなにもない。

君に出来ることを神が出来るとは限らない。

君達は自分で出来ないこと、したくないことをさせるために
君達の道具を作り出すであろう。

誰であれ、物を創造するその動機は、
常に制作者の『代行業務をさせるため』であるものだ。

しかも、代行のために作られる製品は常に
『創造者を上回っている必要』がある。


かくして神は被造物と機能面で比較したならば、
無能か、あるいは『ほとんど無能』と定義される。
これが要点である。
神は『不器用』あるいは『能なし』である。


真の優勢種や上位存在は
『時間的に先にいる』ということではない。
つまり神が『始まりにいたから偉大だ』などという
根拠は皆無だ。

また、次に上位存在は実際に何らかの力がある
ということではない。
これで『神が万能』などということはないと
定義し直される。

また、神が『すべての万物を作った』という論理も
なりたたない。
たとえば、神が作った『創造ロボット』が
この宇宙を製作、そして管理していても全く不思議はあるまい。

万物などというものを『何から何まで神が作った』
などという論拠はなにもない。

宇宙も最初の目的が仮にあったとしても、
『現在もそれを維持している証拠』はない。
とっくに別の目的に向かっていることも
おおいにあるのだ。


神は、まったく尊敬の必要はない。

一体、現在何が、神の「父権性の首」をつないでいるのかね？？。

神に残ったたったひとつの能力と、
父権を維持する脅迫は恐らくそれだけだろう。
『いつだってこの宇宙と君達の楽しい生活を壊せるんだぞぉー』
と、そいつはボタンに手を触れてるだけの９０００億歳の
『クソじじい』かもしれないのだよ。

すると、神の最後の主張はこうなる。

『俺様は宇宙で発想するのだ』

そもそもなぜ神は発想しないでいられないのか？。

神はどうも退屈が嫌いな落ち着かないボウヤのようだ。

となると宇宙とは
神の『退屈しのぎの副産物』かもしれないという仮説が出る。


要点をまとめれば、

１／神は最初にいたかもしれないが
　　『今もいるという証拠はない』。

２／神は『始まりにいても別に偉くない』。

３／神の『機能が優れている証拠はない』。

４／神は『万物を作ったわけではない』。

５／神は『管理しているわけではない』。

６／神はただ、永遠という退屈をどうやってしのぐかを思い、
　　あるいは過去に思い、
　　もう既にくたばって、消え去っているかもしれない。

７／すると、今、宇宙は、全く無目的に、
　　それぞれの宇宙で『我こそ管理者だ』などと
　　思い込んでいる知性体によって勝手にそれぞれの
　　目的で運営されている可能性がある。

８／神は、もしまだ生きていれば
　　『宇宙は俺が考えたものだ』と
　　特許権の訴訟を今も続ける特大のおいぼれた『アホ』であるか、

９／もしくは『俺は宇宙をいつでも消せる』としか
　　言えない超特大の『ろくでなし』の可能性が高いであろう。
　　
　　かくして神とは愚かなものである。
　「そいつ」が偉大である痕跡は『論理的に』どこにも見当たらない。


宇宙で正気に暮らしてゆきたいのならば、
君達からみて、有能な知性体や生物体、
あるいは破壊力、脅迫力を持つ知性体と神の概念とを混同するなかれ。


たとえば、衣食住に全くなんの貢献もしない無数の産業が地球には
あるだろう。
生存の為だけには、全くなくてもいいような職種だ。

ところが、その中に入れば、そこで労働に従事することが
当たり前になり、
そしてこの基本的な疑問は忘れられる。

すなわち『そんな会社がそもそも必要かどうか』だ。

惑星地球では、貨幣制度があるために、
直接的なエネルギーではなく、
そのエネルギーと交換出来る保証書が貨幣と呼ばれる。

実際には、全体的な食糧供給が減っていてもその貨幣があれば
なんとかなると馬鹿な思い込み違いをしたりするものだ。
ところが、その思い込み違いのせいで、
衣食住になんら関係のない産業でもなんでもいいから、
その貨幣という単なる保証書や預金というただのデジタル数値を
増加させるために、無数の無駄な産業があるのだ。


さて、そんな本質的に全く無駄な産業の会社を一歩出たら、
そして覚めて考えたら、疑問はこうだ。

そもそも、その中にいるときは、意味があると思っているが、
はたして、この産業そのものになんの意味があるのか？。


さて『この同じ質問』を
神とやらに突き付けてみようじゃないか？。

全宇宙は存在し、
それを維持し、生存することは、
そこに棲息するどの生物にも共通の営みだ。

しかし、
そもそもこの宇宙という産業、この会社が存在するということに、
そもそもいかなる価値や義務、目的、があるというつもりか？。


すなわち、たったの一言で、
神のような犬はその存在価値を損失する。

それは、この一言だ。


『宇宙など、別になくてもよかろう』。



EOism vs Theology

1-
I don't know what people of religion
or theological scholars or believers want to depend on,
the concept of "unique and absolute one"
which they adore is one of the worst "gossip"
or "big lie" in ten thousand years.


2-
However, I don't deny so-called Devas (Nature Spirits),
I also don't deny the existence of intelligent entities
with no body who are mid-level managers in various dimensions.
Obviously, I don't deny life in outer space.


3-
I discuss the contradiction of the definition of
the absolute one who is said to "be in the top",
and about the reason of the existence if
he really exists.

And if such a "unique and absolute one exists",
I should say that it contradicts creatures esteeming
or respecting him.


4-
Even if "God" existed in ancient times,
there is no evidence that one "still exists now".

From a certain aspect,
"later creatures" obviously have quality.

It is not proper logic that God "has more quality"
than you because he existed in the beginning of
the universe.

It is illogical that one is major because
one was in the beginning.
It does not stand to reason that one is great or
the ruler because one was in existence since the start
of the universe.


5-
You human beings seem to have the bad habit of
personalizing everything as if it is same as you.
Why does God need to be human-like.

The cause of such thought or delusion is as follows.
It is the delusion that God who created the universe is
"above creatures in rank".

There is no reason that God who created the universe is
physically or intellectually "stronger" than you.

It is not always true that God can do what you can.


6-
You usually make tools to do what you can't or
what you don't want to do.

Whoever creates tools,
they always have the motivation of
"making tools that serve a purpose for themselves".

Moreover, the products which act for their creators
always "need to have superiority over creators in their use".

Thus compared to creatures in the functional aspect,
God is defined as being impotent or
"being almost impotent".

This is the essential.
God is "clumsy" or "moron".


7-
True predominant species or higher existences don't
indicate "being earlier in terms of time".

In other word, there is completely no basis that
God is "great because of being in the beginning".

Next, higher existences don't indicate having
any superior powers.

In this way,
it is redefined that God can't necessarily do everything.

Additionally, it is not logical that God made everything.


8-
For example, there is nothing strange if
"the creation robot" which is made by God created
this universe and is controlling it.

There is no basis that
"God made anything and everything"of the universe.

Even if the universe has the first objective,
there is no evidence that it has been upheld until now.

It is highly likely that the universe has already set
another objective.


9-
We absolutely don't need to adore God.

What in the world does presently sustains
the fatherhood of God?

Only the threat that sustains the fatherhood is assumedly
one ability which is left to God.

He may be
"Shitty old man" who is Nine hundred billion years old,
being ready to push the button, and saying
"Hey, I can break this universe and your enjoyable life
at any time!"

Then, the last allegation of God is this:
"I do imagine in the universe."


10-
In the first place, why can't God stop imagining?

God seems to be restless infant who escapes boredom.

Then, there could be the hypothesis that the universe is
"the by-product of killing God's boredom".


11-
Each outline is as follows.

(1) God might exist in the beginning,
but "there is no evidence for existing now".

(2) God is "not especially great
even if one exists in the beginning".

(3) There is no evidence
for the superiority of God's capability.

(4) God did not necessarily create all things.

(5) God is not necessarily controlling the universe.
__

(6) God might be just thinking of how one kill
one's everlasting boredom,
or might have thought it in past time,
and might have already dropped dead, or vanished away.

(7) Then, there is a possibility that the universe has
no objective now, and the intelligent entities who become
obsessed with such an idea
"I am the administrator" are controlling each universes with
each arbitrary objective.
__

(8) It is highly likely that God,
if still exists, is a washed-up "idiot" who says
"The universe is designed by me",
and is suing patent-infringement-lawsuit.

(9) Or it is highly likely that God is an utter "bastard"
who can only say "I can delete the universe at any time".

Thus God is foolish.

There is "logically" no evidence that
"that one" is great.


12-
For example, there are countless industries
which make no contribution to clothing,
food and housing on the earth.
They are completely unnecessary businesses only
for existence.

But once you engage in them it becomes commonplace,
then you will forget this basic query.
That is to say,
"Do we need such a business in the first place?"

On our planet earth there is the monetary system,
so not the energy itself but the form of guaranty
which can be exchanged for the energy is called money.


13-
Actually, even if the food supply is globally decreasing,
we tend to think we can get along with the money,
and foolishly deceive ourselves.

But because of this misconception,
for increasing just the form of guaranty as a money
or increasing just the digital numeric number as a deposit, there are countless unneeded industries which have nothing
to do with clothing, food and housing.


14-
Now then, leaving such a company of essentially
completely needless industry,
recovering ourselves and thinking,
the query is this.

When we engage in it we think It has its own meaning,
but what kind of meaning does this industry itself have
in the first place?

Then, let us hurl "the same question" at God.

The whole universe does exist, so maintaining it and
surviving are the common activities of each living being in it.


15-
But, what kind of value or obligation or objective does
the existence of this industry or company as the universe have?

That is to say,
the dog like God will lose its existence value by a ward.

The word is,
"Without the universe, there is no matter."



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From Mumyouan's Book

" Irony on Spirituality "
__Stupid Gods of the universe__ by EO 1994


Translation into English by Mr.K



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