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掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1658]
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●無明庵日記●猫の足跡-その409■変な夢「エンパイアステートビル」
by:
鈴木崩残
2012/01/10(Tue)04:22:25
エンパイアステートビルに何が?
■だいたい、私の夢というのは、ほぼ個人的な事を示唆するものが多く、
予見めいたものが当った試しは、ほとんどありません。
そこから考えると、意味のない事ですが、いちおう、記録だけしておきます。
・夢の内容。
この一つ前の投稿に加筆した「読者の方の被曝」の記事があります。
その記事の内容を夢の中で反芻していた。
すると、理由は分からないがエンパイアステートビルのことが頭に浮かぶ。
なぜかは分からないし、何の象徴なのかも分からないが、とにかく夢の中でそれが浮かぶのである。
その後、窓の外に2機のUFOが見えたので、デジタルカメラの動画で撮影をした。
撮影できた映像は、ちょうどYou-Tubeによくある、作り物のCGの、
金属製のUFOに似ていて、いかにも偽物みたいな形だったので、
「本物の映像なのに、アップロードしたら、フェイクだと言われるだろうな」
と夢の中で思っていた。
古墳型のUFOと言うことも出来るような形だが、後方は末広がりではない。
夢はここで終わるが、何か奇妙な感じだったので、朝っぱらの四時に起きて、これを書いています。
●夢に出てきたパーツは、被曝の報告内容、エンパイアステートビル、二つのUFO、
しかしこれだけでは、何の象徴であるのか、さっぱり分かりません。
_______________________________________________________________
●とにかく、私は自分の夢と社会との間につながりを感じない。
この半世紀に見た夢で、個人的なこと以外の夢、たとえば、災害の夢は
見ても、それが当ったことはありません。
夢を「社会的な予知のツールとして使う」という考えそのものが、
私自身の中に全くないのだろうと思います。
むしろ、現実に普通に生活しているときに感じる明確な直感の方が、
遥かに現実に起きることを予見していたことがほとんどです。
ですから、この夢も特に私個人にとって以外には意味はないと思いますが、
エンパイアステートビルというのが、私の中では、特別な象徴として機能していないので、
少し気になったのです。
まー、キングコングも登ったビルですから、
アメリカの「塔」のような象徴とは言えますが。
アメリカで、何か重大なことが起きるという、せいぜいその程度の示唆しか感じません。
ただし夢の中では、ビルが倒壊した場面は出てきませんでした。
______________________________________________________________
>桜の間も、更新しました。
死んだ後に残るもの
●地球が現在のようになった最大の原因は、希釈自我のせいであると私は思っていますし、
おそらくは、自我復元をしている皆さんのほぼ全員がそう結論していると思います。
ただ、その話は、いったん、おいておくとして、
地球での人間の生き方が現在のような「あいまいなもの」になってしまった最大の原因のひとつは、
死生観を失い、何よりも「生の目的」を喪失した事であると私は考えています。
●その結果出てくる言葉が「生きていればこそ、なんとかなる」という
軽薄な言葉です。
以前にも書きましたが、
なんでもかんでも、生きていればそれだけで意味があるとか、
生きていればこそ、そのうち、なんとかなる、
そう思う精神状態が、一種の「異常事態」で精神異常の状態なのです。
実際、そうやって、なんとか生き延びて、考えて、悩んで、
何か、本当の意味で、ロクな結論をあなたは持てたのでしょうか?
今そこにあるのは、単なる、いろいろな偶然の結果として出来上がった、
あなたの性格だけではないだろうか。
●だが、そもそも生というのは、その前(つまり肉体としてまだ生きていない時の段階)に目的があり、
それを「遂行する」のが生なのですから、
ここで生きている間に経験したことを元にして、死生観や世界像を構築する
というのは、全くの本末転倒なのです。
極端な事を言えば、精神世界や宗教など、何も本を読まなくとも、
生まれてきて物心つけば、子供でも自分の生の目的ぐらいは、
勘でも方向性ぐらいは分かるのです。
●また、これも何度も書きましたが、生きていること、あるいは
肉体として生きて行く事を何よりも重視したらば、
それは拝金主義と同じ精神構造が、「拝生」主義に摩り替わっただけです。
もっとも、それと同じ歪んだ、偏った精神構造が、
宗教や精神世界への崇拝をも生み出すわけですから、
どれひとつとっても、おかしなことになっていることには変わりありません。
死んだら天国や極楽に行くなんて、本気で信じている者も馬鹿なわけですから、
精神主義が正しいわけでもありません。
●俗に、スピリチュアリズムと呼ばれる分野では、
人間は肉体以上の存在であり、肉体が死んだあとも魂として継続して生は続く、
というのが定説です。スピリチュアリズムの99%はそうです。
ただし、精神主義という「広義な意味」で言うならば、
この転生の概念は、必ずしも必要なものではありません。
従って、禅のように、転生など否定したり、無視するという生き方もあるわけです。
●ちょうどそれは、ここ無明庵が、スピリチュアリズムという分野に属しながらも、
「宇宙に存在意味はない、宇宙には、それが存在する明確な目的などない。
宇宙は現在、機能不全である、神はノイローゼになっている、
従って、そもそも正しさの基準など現在の宇宙にはない」、
と言っているのにも似ています。
●精神主義に属しているからといって、絶対的な法則や、
絶対者の意図の正当性など認める必要はない、というのが無明庵のスタンスです。
それと似た意味で、精神世界では、必ずしも魂という前提をおいて
死後の世界、または本質的な世界を語る必要はありません。
そこに魂の問題など持ち出さずに、純粋に哲学的な生き方をするのもよしだからです。
●ただし、無明庵では、いちおう、魂というものを簡単に定義し、
それが死後も継続するものであるという前提を設定して、認識しています。
魂の定義とは、その部品は、「意識・自我・記憶」のトライアングルで構成されており、
意識と自我は死後も継続するが、記憶は死後に入れ替わる可能性がある
というのが基本認識です。
●ところで話を主題に戻しますが、
死後に持っていけるものと、持っていけないものについて、
かなり、奇妙な勘違いをこの地球の人たちはしています。
彼らが大切に思っているものは、実は死んだ後に「持っていけないもの」ばかりです。
たとえば、耳障りなほど地球で言われている「愛」など、
死んだあとに持ってゆくことは出来ません。
それは、魂の主要な部分ではなく、一過性の「感情」にすぎないからです。
また、細かい記憶も持っていけません。
あなたが何をどれだけ学ぼうが、本100冊分の知識を頭に詰め込んでも、
脳が死ねばおしまいですから、
そうした知識や記憶は、死んだあとにはもって行けません。
●拝金主義というのは、死んだあとにもってゆくことも出来ないようなものを
愚かにも崇拝しているわけですが、
同じように、「愛、知識、そして宗教的信仰」、こうしたものも、
死後に継続する時間は、極めて限られています。
おそらくは、死後に、次の契約をするまでの中間状態で、かろうじて
あなたの「性質のようなもの」を維持できるだけで、
そのあとには、何を信仰していたのかとか、何を学んだのか、
何を愛していたのかなどは、あなたの中から消え去ります。
●では、その後も継続して残るものは何か?
私の知るかぎり、それは、僅かな個人的な志向性と、自我と、意識のみです。
とにかく、死んでしまうと、朝、目が覚めると急速に、
それまで見ていた夢を忘れてゆくように、
それまでの生が、その「現実感」を失います。
生まれる前にいた世界での記憶と、今回生きた記憶のふたつの記憶が、
クロスフェードするようにスライドして、入れ替わるので、
違和感はありませんし、記憶喪失の感覚もありません。
ごく自然に入れ替わるのですから。
●そして問題なのは、これも以前に明確にこの掲示板で書きましたが、
「生きる」ということは、死後にも継続している「本質」に対して
それに結論を提供したり「蓄積できる成果」を出すことだけがその目的です。
いわゆる、本来そうであるべきスピリチュアリズムが言うところの、
魂に「持ち帰ることの出来るもの」を経験するのが肉体の生活である、
という事です。
●つまり、ここで肉体を持って生きていることの、いろいろな経験が、
この世界で、何をなしたかなどは、実は全く論外であり、本質的なことではなく、
死んだあとでも、持ち帰ることの出来るものの「質」が変化したかどうか
それだけが問題にされます。
●たとえばの話ですが、
あなたが死んだとして、そのときに、地球の管理をしている役場の者に
質問されるのはこういうことです。
「あなたは、今回の肉体経験から、何を持ち帰りましたか? 何を結論しましたか?」
ここで、「愛」とか言うと、無視されます。
ここで、「いろいろな知識を得ました」と言うと、無視されます。
ここで、「いろいろな経験を出来ました」とか言うと、無価値にされます。
ここで、「地球の人たちに必要な知恵と発明を残しました」とか言うと、
それも、全く無価値とされます。
つまり、死後の世界では、物質的貢献も、感情的経験も、知識も、経験の記憶も、
まったく評価対象ではありません。
かといって、せっせと、気など溜め込んで「気太り」して死んでも、
気などというものは、低レベル振動ですから、死んだら、とっとと捨てなくてはなりません。
死んでも、ただの「気デブ」として笑われるだけです。
●こうなると、皆さんは、死んだあとに、
経験の記憶も持ち帰れず、誰かや何かへの愛情も持ち帰れず、
何かの信仰も持ち帰れず、業績も主張できない、となれば、
一体、何が本質として残るのか、本質として持ち帰れるのかを
考えなくてはなりません。
そして、その持ち帰れるものの質を変化させることが、
肉体での生活の目的となります。
●つまりただ生きて、食って、セックスをして、家庭を持って、
子供を育てて、社会で働いて、何かを信じて、生きるなどという
そんなレベルでは、まともに生きてゆく資格は、そもそも与えられないのです。
生での経験によって本質部分に拡張や変化がおきること、それだけが死んだ後に評価対象となります。
●何が死後も継続的に持ち越されるのかについては、
ここでは、詳しくは書きませんが、
現在、ここの多くの読者の人がやっている、「自我復元」は、
確実に、死後にも効力を発揮します。
次に「意識」の部分の変化ですが、これは詳しくは書きません。
意識というものの定義それ自体が、地球では変なことになっているからです。
残る主要なパーツの「記憶」については、これは、
「分割自我復元」のDVDの中で説明したように
記憶というものも、肉体と同じように「着替え」が出来てしまいますので、
自分だけの記憶というものは存在しません。合成記憶が主流です。
記憶もまた、一種の「衣服」のようなものにすぎないのです。
本質的な裸の部分は、「自我」と「意識」ですが、
厳密に言うと、「自我」もまた、ある程度のレベルでは、着替えることが出来ます。
人間の自我ではなく、別の生物の自我や、
惑星や恒星の自我を着るという選択もあります。
●いずれにしても、みなさんが日々生きているのは、
別にここでの生活を充実させることそのものや、生き抜くことが重要なのではなく、
また、誰かや何かに無償の愛を向けて遊んでいることが重要なのではなく、
また何かを学習することが重要なのでもなく、
また、いろいろな経験をすることが重要なのでもなく、
人生の目的を見つけるのが、重要なのでもなく、
この世界に形として何かの偉業を残すことが重要なのでもなく、
宗教を信じることが重要なのでもありませんし、
あさましい魂胆見え見えの善行をすることが重要なのでもなく、
悟りの為の修行をすることが重要なのでもありません。
●そもそも、生まれくる前に、目的は個人で明確に設定していたのですから、
生きる目的がわからずに迷う方が「異常事態」なのです。
生まれる前に、事前に「決めてきた目的」を遂行するのが生であって、
人生の目的を模索しようとするのは、人生の時間の無駄です。
しかし、そのためには、生まれてくる前に、個人個人が決定した
自己の目的を思い出す必要があります。
●しかしこの、皆さんの中のそれぞれの個人的な記憶は、
自我が希釈された状態では記憶を完全には回復できません。
そういう意味でも、自我復元は必要なのです。
●私は、この宇宙で生きてきた結果として、
魂の進化だの、魂の学習などという、たわごとは、全く信じていませんし、
宇宙を創造した知性は、無知性の阿呆だと確信しています。
よくてせいぜい、宇宙を長くやりすぎて、
行き詰ってノイローゼになった、哀れな造物主といったところです。
しかし、それだけ、この宇宙を罵倒し、軽蔑している私でさえも、
今の地球の人たちに、どうしても「取り戻してほしいもの」があります。
それは、何もそれが正しいことだからではなく、高尚な目的だからでもなく、
単に、「魂の健康管理」として「当たり前」のことであり、
意識を持つ生命体としての「正常さ」ぐらいは、最低限、維持してほしいからです。
だから、私のやっていることは、単なる、治療です。
それは、あなたに超人や、進化した魂という妄想を食べさせるためではなく、
この地球で私と縁のあった、一部の人たちを、
宇宙における、ごく平均的な「宇宙市民のレベル」に、戻すことにあります。
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