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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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無明庵日記●猫の足跡-その491 【最近の出来事】
by:
鈴木崩残
2012/07/25(Wed)04:44:39
・近況・
●今年は、「蜂」がいない。・・・・・異常である。
例年ならば、5月から10月まで、何種類かの蜂が徘徊し、
必ずどこかに巣を作ってゆきます。
中には、ごめん被りたいスズメバチなどもいたのですが、
とにかく、今年はまったくといっていいほど、蜂を見かけません。
原発事故があった昨年も、かなり目だって減ったのですが、
今年は昨年の比ではありません。
●いつもくる、マルハナバチが一匹だけ来て、
あとは、普通のミツバチや、必ずいるアシナガバチも全くいない。
この土地へ来て、蜂の羽音がするのは夏の当たり前の風景でしたが、
閑散としている。
全国的には、「セミ」の鳴き声が少なすぎるという報告もあるが、
うちも、まだセミの声は「ゼロ」です。
かろうじて、例年と同じ鳴き声を聞けるのは「ひぐらし」だけです。
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●「風邪」をひいた。ここ5日ほど、微熱でした。
おそらく、私に風邪らしき症状が出たのは、「約18年ぶり」です。
それぐらい、私は全く風邪もひいた経験が少なく、
大きな体調不良には、全く縁がありません。
ところが今回だけは、
喉の痛みから始まり、微熱、咳、鼻水、くしゃみ、軽い頭痛と、
風邪のコース料理を、ここ5日、味わっていました。
ほぼ原因として確実なのは、やはり先日の、神奈川への遠出の際の
いつもと違う慣れない疲労感です。
あるいは、内部被曝で、抵抗力が落ちたか?
_____________________________________________________________
●これを書く前に、夢の中で、チェルノブイリにいた。
そういう夢は初めて見た。
そもそも、報道や資料で、チェルノブイリのことは知っていても、
それほど知っているわけでもなく、シンパシーを感じることもないはず。
●夢の中で、1986年には、私はどんな人生を送っていたか、
当時のニュースは私の印象に残っていたのかを思い出していたが、
あれほどの大事故にも関わらず、まるっきり危機感を感じなかったのは
確かである。
当時、私は、30歳ごろ。
恋人と、ラブラブ、ベタベタの恋愛の真っ最中であった。
会社でも「雨に当たらないようにしないとな」、
といった程度の会話はあったものの、誰も話題にもしていない。
ニュース映像を見ても、確か、もっとも現場が酷かった初期は、
当時のソ連の報道規制によって、あまり詳しいことも、
伝えられなかったように記憶している。
●食品についても、まー、日本の検査は厳しいから、大丈夫だろう、
ぐらいしか考えず、
また、現在のように、自分で料理を作ることもしていなかったころなので、
輸入食材にもまるで無関心だった。
●そもそも、私は、チェルノブリイの原発事故に、
まったく無関心だったといっても良い。
当時は、それよりも、日々の仕事と自分の生活への関心で手一杯だった。
それに、「重大な原発事故と放射能の影響」と聞いても、
「あの暗い感じのソ連だから、閉鎖的で、きっと技術も遅れていたからだろう」
といった程度の、とても漠然とした、いいかげんな印象しか、
私は持っていなかったのも事実である。
ところが、今、同じか、それよりも危険な状況の中に、
私達は住んで、生活をしている。
●話は飛びますが、「チェルノブイリ」という地名の語源を調べてみると、
「黒い草」という意味らしい。
肥沃な土地という意味での黒土であり、悪い意味ではない。
よく、新約聖書のヨハネ黙示録の一説が、この地名と関係しているかのように、
引き合いに出されるが、それこそ、無理なこじつけであり、デマなので、
無視したほうがいいです。
●一方では、「福島」とか「会津」「相馬」などの地名は、
どういう由来かを調べてみました。
チェルノブイリが「黒い草」を語源とするならば、福島の事故は、
地名に、何かの暗示があったのかと。
結果、ありませんでした。
>>会津黒川城を本拠とし、伊達盆地の杉目城をその支城としていたが、
>>城の名を縁起のいいものにするため、黒川を若松に、
>>杉目を福島にしたと伝えられている。
>>吹島という地名があったが、風が吹きつけることをきらって、
>>吹を福とし、福島と呼ぶようになった。
といった一節で「黒川」というところに「黒い川」が出てくるだけで、
これも意味はありません。
「古学から見た、会津の歴史」といったサイトも見てみたものの、
今のところ、地名と今回の事故とのつながりは発見できませんでした。
●話は戻りますが、
チェルノブイリ原発事故は、その当時の日本では、
原子力の専門家や、それこそ、反核意識を持っていた人たち以外の、
私のような、一般庶民にとっては、
まったくの「対岸の火事」としか認識出来なかったことは否めない。
1986年のチェルノブイリ事故のときは、
皆さんは当時何歳で、どんなことをしていたのか、
どんな印象を持っていたのか、思い出してみるといいです。
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最近のツイート
★「売れない国産の小麦は、給食で子供に食わせてしまえ」という、
魑魅魍魎な話。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3199f623b23bf09c9f77a95f44e586d0
★小麦と同様に、値崩れした海産物も野菜も果物も
「子供への給食」として国内処理されるのだろう。
あとは、安さを自慢するほとんど全ての「外食産業」に出回る。
★これらの、急増する突然死が、デマではなかったと分かったときには、もう遅い。
http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601
★原発の危険性や核廃棄物についてこれまでメディアによって、
限られた情報しかなく、無知にさせられてきた私達は、
次は騙されない。約20年と違うこと、それはインターネットがある事だ。
>>怖すぎる。「福島のモモ 安全よ」 長崎市中央卸売市場によると、
>>昨年度の同市場での福島県産モモの取扱高は約334トンで、
>>全体の54%を占めた。原発事故の影響で単価は4割以上下がったが、
>>逆に取扱量は約1.8倍に。
↑
これは、そのほとんどが、「加工食品行き」です。
しかも、全量検査でなく、ごく少量のサンプル検査ですから、
検査漏れだらけでしょう。
日本中の流通市場が万事、そんなメチャクチャな状態である。
>>河北新報 東北のニュース/プール授業、見学者ばかり。
>>南相馬の中学で2年ぶり 。
>>【31人中、プールに入ったのは男子5人。
>>残りの26人は「水着を忘れた」「放射線が気になる」などの理由で入らなかった】
>>公表されているデータが信用されていない証拠である。
★ドイツ人からは、福島の海開きに疑問の声。
http://blog.livedoor.jp/trans_vienna/archives/5696392.html
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