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「久しぶりのブリジット」

>隣の「桜の間」も更新しました。

昨日は、かなり涼しくなったので、手裏剣の稽古をみっちりしたかったのですが、
忙しくて、あきらめたので、今日こそは、稽古したいと思っていたら、
あいにくの雨となったので、これを書いています。


●かなり久しぶりに、昨日、ブリジットが遊びに来てくれました。







●実に味のある顔です。

全部の表情が可愛いわけではなく、
ムスっとした表情も多いブリジットですが、
可愛いときは、とことん、可愛い表情ですね。



●それで、次は、その「表情」の話です。


　　


左は、棋士の「吉原由香里」さんで、右は、アナウンサーの「加藤綾子」さん。


比較的、可愛く写っている写真をここに掲載しましたが、
実際には、このお二人の名前で検索し、「画像」検索をして写真を眺めると、

二人とも、このまま年齢をもっと若くして、高校生ぐらいにすると、
どこのクラスにも、一人はいそうな、「地味」な顔立ちなのです。


●吉原由香里さんにしても、派手な顔ではありません。

本業がアナウンサーの加藤アナよりも、むしろこの吉原由香里さん方が、
囲碁だけではなく、いろいろな番組のアナウンサーを出来る資質をもっています。

この人は、どんな番組でも(ただしバラエティーではなくて、
教育番組系ならば)、女子アナが務まる人になるでしょう。

また適度に地味なところと、美人顔の部分と、庶民的な顔立とか、
バランスがよく混在しています。


●さらには、この人は、30%ほど「性別がスライド」すると、
「男の子」のような、ボーイッシュさが前面に出てきます。

外見はいちおう女性側に傾いていますが、
極めて、「中世的な女性」の一人なのです。

まー、それゆえに、親の影響だけではなく、
棋士という、男性が多い世界に入ったのかもしれません。

加藤アナは、30%ぐらい性別をスライドさせても、男性にはなりませんが、
吉原由香里さんの場合には、25%ほど、ファッションスタイルをボーイッシュにすると、
男の子と間違えそうに仕上げることが出来ます。

たとえば、ショートカットして、野球帽をかぶせてみて、
その姿で、囲碁で考え込んでいる「渋い表情」になった場合とかです。


●そういう意味では、以前に、この梅の間で、
「モデル」さんの四元素分類、というのをやりましたが、
この人の場合には、分類としては「カタログモデル」の「風の元素」に近いですが、
その上の「空」の要素も持っています。



●さて、一方の、右の加藤アナの場合には、顔立ちとしては、
少し田舎っぽい素朴さもあり、これまた、どこの学校にも、一人はいる
という平凡な顔です。

前述の写真は、化粧を濃くしている顔ですが、他のこの人のいろいろな写真を見ると、
特段に美人ではなく、ごくごく、「親しみやすい、庶民的な顔立ち」です。


写真で見ると、この両者は、どちらも、
意外にも、素朴で、平凡な、顔立ちなのです。



●ところが、問題は、この表情が動いた場合です。

写真よりも、実際に表情が動くと、
この二人というのは、本当に魅力的になります。

まー、私が個人的に、この人達の「表情」が好みであるのにすぎないのですが。

何しろ、数いる著名人の中で、この二人だけは、テレビでふと見かけると、
私は、どうしても、顔がニヤけてしまうのを、止められません。
可愛い猫でも見るように、少しデレっとします。


●しかし、ここに、その昔、
私が竹の間掲示板だかで書いた「表情美人」という現象があります。

写真で見ても、私はこの二人の顔には、全く萌えません。ゼロ萌えです。


そして、表情美人は、必ずしも、顔立ちが美人とは限りません。
この二人の場合には、もともとの顔立ちも、それなりに整っていますが、
そうでなくても、だんとつに表情がいい人はいます。


●ということで、以前にも、私の個人的な女性の(外見の)趣味を
書いたことはありますが、

見るからの、ド美人顔とか、見るからに、可愛いだけ、とか、
見るからに、セクシーなだけとか、
そういうの、私は駄目なんです。

いろんな要素が、微妙に混ざっていて、
平凡なんだか、個性的なんだかすらも不明確な配分なのが、
見ていて面白いです。

まー、画面で見ている分、
さらには近くで見ている分ではの話であり、
あくまでも、「鑑賞対象」としてなので、
私にとっては恋愛対象にはなりません。

さらに、これが、一晩を共にするとか、
その上さらには、同居となったら、
そこでは、鑑賞対象としてではない、
「全く別」の「基準」が適応されることになりますから。


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●かなり久しぶりに、音楽をじっくりと聴いた。

自我復元をしている人のかなりの人から、

「音楽を、邪魔に感じて、全く聴かなくなった」という報告があります。

これは正常な反応です。


音楽というのは、それをかなり意図的に使える人でないかぎりは、
ただ流して聴いて仕事などしていたら、邪魔になるだけです。


特に、自我復元をしている人は、
今、まさに、自分の防護壁を作り直しているところですし、
自己意識の軸を形成している最中なので、

音楽は、それがどのような種類のものであっても、
邪魔に感じるのが、正しいのです。

自然音は、邪魔になりませんが、
人工騒音と、音楽は、同種のノイズにしか感じられません。


●とはいえ、私個人は、かなり久しぶりに、
音楽を数時間、聴き続けてみたのですが、何か、やはり違う。


今、日曜日にこうして、PCのキーを打っているときに聞こえる、
雨音のほうが、ずっといい。

ただし、前にも言いましたが、トタン屋根自体が、
雨音の現象の「半分」を占める人工物なので、

これから、ちょっと、外にいって、草木にあたる雨音を
楽しんできます。




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