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「分割自我復元」
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[260]
■
★分割自我復元★その260 ■ 「私の近況」 ■
by:
鈴木崩残
2013/09/11(Wed)04:03:50
・近 況・
真面目に遊んでいました
●お姫ちゃんから「大丈夫ですかメール」を戴いてしまい、恐縮しております。
ご心配をおかけしました。
うーむ、確かに6日ほど、更新が、なかったですね。
その間、何をしていたかと言いますと、
「松の間掲示板」にアップしたように、毎日のように、武器をいじっていました。
武器いじりは、実は、私の趣味というか、習性のひとつで、
普段は手裏剣以外には全く関心ないのですが、
何年かおきに、何かのきっかけで、いきなり集中することがあります。
今回は、スリングショットで矢を放つ方法の模索でしたが、
ついでにいろいろと、作り始めました。
●しかし、ちょっと今回は、いつもと心境が違います。
まるで、チープな武器を揃えて、サバイバルでもしようとしているかのような、
そんな心境になっています。
心の中のどこかは、19世紀少年のままの遊び感覚なのですが、
別の側面では、何かそういう時代を予期しているという感覚があります。
外面的には、ただの、アナログな武器いじりですが、今回ばかりはいつもと違って、
内面的には、何かの未来がシンクロしている気がしてなりませんでした。
もっとも、終戦間際の日本じゃあるまいし、
「竹槍で米軍を迎えうつ」など出来るわけもなし、
核戦争の中で、吹き矢やスリングショットが勝てるわけもありませんが、
なんだか、私の頭の何処が戦闘モードになっているのです。
おそらく、こうした武装意識は、今後、
死後のミッションや夢に、別の形で反映されてくるはずです。
おしらせ
●今年だったかいつか忘れましたが、ブロガーの戦車さんを、
いずれ、桜の間の執筆者にと考えましたが、
本人が、「荷が重い」「気が重い」と自己申告で言っておられるのと、
それをまったく抜きにしても、
現在のような、AC、トラウマを掘れていない状態では、
とてもではないですが、お任せは出来ませんので、
あの話は「留保」とします。
「留保」というのは、用語の定義上は、「一時、中止」であり、
無かった話にするということではありません。
今後、隠れた才能や資質を自身で引き出せるかどうかは「本人次第」ですので、
皆さんは、期待することもなく、生暖かく、見守っていてください。
*********
●ちなみに、掲示板を誰か1人に任せるという方法ではなく、
「全自我になった人だけが、自我復元の途中の人にアドバイスを出来る」
という掲示板は、すでに試作されています。
今年こそ、たぶん、あと数人は全自我に戻るでしょうから、
人数が揃った時点で、「制限付きの会員制」で公開します。
そこに入れる「自我復元者」は、私が選びます。
せっかくの全自我の人の時間と助言を無駄にしてしまいそうな人は、
入室は許可しないつもりです。
●また、そうした「全自我の人たちの共同運営の掲示板」が必要な理由は、
トラウマや、AC、調教被害の問題は、
自分に似た家族経験を持つ人同士の方が、相談を進めやすいからです。
お姫ちゃん、マディアさん、天音さん、あたらしさん、その他の人も、
それぞれに、違うトラウマを背負ってきました。
それぞれの経験談や助言は、
「より似た経験背景を持つ自我復元者」にしか分からないのです。
今日までは、全部の種類のトラウマの層への対応を、
私1人が対応し、引き受けてきましたが、
来年からは、複数のアドバイザーがいたほうがいいと思うのです。
驚異的な自我復元者
●さて、最近、自我判定をさせて戴いた人で、
驚異的な自我復元率をした人がいました。
半年、約180回の復元作業で、なんと35%の復元です。
これは、平均、一回につき0.2%をコンスタントに回収している
ということです。
こんなに急激な復元率は初めてみました。
以前に同じぐらいの期間で、27%前後のは見たことがありますが、
それを超えてダントツの復元率です。しかも、回収率が恐ろしく安定している。
●報告を読むと、なぜそうした復元が出来たか、わかりました。
しかし、今回は、いろいろな意味で、思い違いをする人が出ると
予想して、その人の「報告内容」は、大半を伏せます。
私は最初にこの人の復元報告を読んだとき、全自我になったのではないか?
少なくとも90%台を超えているのではないかと思ったほどです。
実際に判定をしてみると、そこまでではないにしても、
これは、自我復元史上、最高の上昇率です。
しかも、トラウマも掘れているので、この先は、障害物はほとんどないです。
個人的に「心情的」には、現段階でも、全自我認定をしたいところですが、
文字にはまだ全自我まで距離がある様相が出ていたので、あと少しです。
同じく「心情的」には、つまり、私が頭で論理的に判断をするならば、
マディアさんにも、根路理さんにも、全自我認定をしたいのですが、
おそらく文字は、もうあと少しと出るはずです。
●天音さんは、一見すると頼りなげに見えますが、
現在は、とても、バランスが取れています。
故郷に帰って、さらに順調に進むと思います。
天音さんが、プログで紹介していた「 旅館 」は、
たまたま天音さんが、まだ関東にいるときに、
ご自宅からわりと近かったことも薦めた理由ですが、
旅館の周辺の施設が、天音さんの趣味にぴったりだったのは、私も嬉しいです。
●関東にいて、静岡の伊豆半島にまで足を伸ばす気のある人は、
まだ、海産物がなんとか無事なうちに、ぜひ、行ってみてください。
メールで予約するときに「河口湖の鈴木崩残さんに紹介されました」と書けば、
会員と同じ、割引価格になります。
埼玉や千葉の人でも、東京駅にさえ出れば、そんなに遠くはないはずです。
一泊二日でもいいので、ぜひ、どうぞ。
何かを、めったに薦めない私が、お勧めする旅館なのですから、
そこには、理由があります。
全自我になろうとする人、または全自我になった人は、
高価という意味ではなく、私が考えるところの、
「質の良いもの」に接して欲しいからです。
全自我的な人の作ったもの、質の良い人が作った製品や、環境、
そういうものに、接することが、原主体を呼び覚ますきっかけになるからです。
*********
●一方で、少し、考えを改めて欲しいのは、湖月さんと、シキさんです。
98と、95%以上の自我率でありながら、掘り方と、掘る場所を間違えており、
今のままでは、到達までの道を、誤認していています。
95%以上の自我率で、同じ状態になった人を、3名ほど見てきたので、
残念な結果が続かないためにも、
もう一度、いろいろな自問を自らに向けてみてください。
最も肝心な何かを見落としていますので。
セックスと自慰の違い・よもやま話
●少し前に、お姫ちゃんと天音さんが、性の問題について書いていたので、
数日前に、梅の間に書こうとも思ったのですが、今は保留にしてあります。
人間にとって、一生のうちで、
「セックスや性」にまつわるものが、関心地図をしめている割合、
というものは、馬鹿に出来るものではなくて、
下手すると、一生を通じての人間の関心事の上位ランクに入っています。
●これまでの人生の間に、性欲とセックスに関して、
意識できる部分も、無意識の部分も含めて、
不本意にも、どれぐらいの関心を向けさせられた?を自問してみるといいです。
ただし、これには、男女差というものがあります。
男性と女性とでは、幼少期に、自らの性器に感じる違和感や快感の質が違い、
しかも、その後、学校や社会で生きてゆく中では、
女性よりも男性の方が圧倒的に、性妄想に影響されることが多いのです。
●たとえば、女性が幼少期に自慰行為を覚える原因は、
痒みや、違和感などから、股間をいじるということから始まります。
しかし男性の場合には、勃起という現象にその後、ある年齢まで
悩まされます。
それは朝立ちのように、自分の意志とは全く関係なく、
身体の状態によって勃起することもあれば、
視覚や聴覚からの性的な情報によって勃起することもあります。
そして、それを鎮める方法として男性は自慰をします。
性的に興奮して、というよりも、勃起をどうにかしないとならないので、
自慰をする、ということも少年期、青年期には多いのです。
●むろん、性的な関心を向けた結果としての勃起もあります。
この点では、女性もむろん、脳の基本構造は同じですから、
性的な妄想による、粘液の分泌や、クリトリスの勃起はあるでしょうが、
それが、社会生活をしていて、ズボンの前を圧迫する、
などという、外見に表れることはないでしょう。
●天音さんが、おしっこを我慢するために自慰をしたことがある、
と書いていましたが、これは男性も同じことをすることがあります。
むろん、結果は同じで、尿意は戻ってきてしまい、無駄な努力に終わります。
また、女性でも男性でも、眠りにつけないときに、
自慰をすることで、睡眠に入ることも出来ます。
ただし、男性は自慰をすると疲れて眠りやすくなりますが、
低血圧ぎみの女性は、逆に、朝、目覚めが悪いときに、
自慰で体を動けるようにする、という人もいましたので、
そのあたりは、男女で逆になっているかもしれません。
●さて、ここで、まず私が、区分けをしないとならない問題は、
「セックス」と「自慰」は、分けて考えるべき部分がある、ということです。
たとえ異性とのセックスを一生しないような人でも、
自慰とのお付き合いはしないとなりません。
セックスは、もともとは他者との関係でするものですが、
自慰は、男女を問わず、
自分自身の「体のメンテナンス」として、する必要に迫られるものです。
女性の毎月の生理の煩わしさと、並べることは出来ませんが、
ある意味では、不定期にやってくる、勃起や発情は、
男性にとっては、実際には、煩わしい側面が確実にあります。
●その中に、性的妄想を含むか含まないかは、個人差がありますが、
個人差をどけても、圧倒的に男性の方が、妄想がそこに入り込みます。
思えば、昭和の時代に生まれた私の世代は、
一体、どこで、性的な刺激を受けるものを見たのか?ということを
少し考察するのは、少し面白いです。
天音さんが、家族が見ているテレビに映る、濡れ場のシーンについて
親の反応を書いていましたが、
あの独特の変な空気は、昔は、どこの家庭でもありました。
子供が自分の部屋に閉じこもってテレビやビデオを見る、
といった最近の時代の前は、テレビは主に食卓や居間という、
いわば、一家の中の公共的な場所にあったのです。
●そのために、アクション映画の中に、お約束のように、
ベッドシーンが入っていて、それを子供と親が、変な空気の中で見る・・・。
で、CMになって、変な緊張感から開放されてほっとする、
などということは、頻繁にあったわけです。
●私は記憶しているかぎりでは、4歳のときには、もう自慰をしていました。
むろん、射精はありませんので、勃起して刺激を与えるだけですが、
その後、その勃起が、イクということでそれが静まる経験をしたのは、
たぶん小学校に入ったころです。
●その時代、子供の性的な妄想を刺激するものは、
今のようなネット社会ではありませんでしたので、主に次のようなものが、
男の子の性的な妄想を刺激するものでした。
(一部、現代社会でも現役のものもあります)
性的妄想とは関係なく、体に生理現象として自然に起きる勃起を
別にすると、以下のようなものが、勃起現象のきっかけになります。
1/テレビ放映されるベッドシーン、その他のセクシーシーン
2/雑誌や、新聞、その他何かのきっかけで見るヌード写真
3/古くは、銭湯に張ってあったポルノ映画のポスター
4/車窓から見える、ポルノ映画館の看板の絵
5/小学校の好きな女の子への妄想
6/性的な「話」を聞くことによる刺激
このあたりが、まー、いかにも「昭和」を思い出します。
ノスタルジックですらあります。
以下は、現代に至るまでの「性情報の媒体」です。
7/昔のビデオや、今のDVDにおける性描写
8/デジタル情報とは違う、グラビア写真集の良さには今でも愛好家が現存する
●このように、子供でも大人でも、個人のスペースとしての「密室性」を
得てゆくほどに、妄想は大きくなり、
かつまた、性について、学校の友達や、大人との間で、
「他者と性の話題を共有する」「性的なものを同時に見る」という
経験が、どんどんなくなってゆきました。
このために、現実の他者とのセックスや、自分の持つ性的能力と、
画像を経て刺激された妄想との間に、
著しい乖離を生じている人たちがどんどんと増えているようです。
●私は、関心を持ったことならば、
普通のセックスも、魔術的なセックスも、タントラのセックスも、
実際に相手がいて実現して経験をしてきましたので問題は生じませんでしたが、
妄想だけ、たくましくて、現実は一向に、粗雑で、がっついていて、
まるで、ご飯を食べられればいい、といった品のないセックスしか出来ない、
男女も多いようです。
●しかし、私に言わせると、
この最も本能的で、身体的にもわずらわしい、性的勃起や、性的興奮を
、
いかにして、お互いの身体を使用することを合意の上で、静めるために、
そのプロセスも含めて、いかに、「心のこもった料理のように昇華させるか」
それが、私のテーマであり、実現してきたことです。
と、この話は、もう性に関する3つの本に書いたので、しないでおきます。
●で、今回は、セックスについてではなくて、「性欲の処理」についてです。
セックスというのは、それを、わずらわしい感覚の「処理」と考えるか、
「目一杯まで、楽しむもの」と考えるかで、その人の品位や価値観が別れます。
それは、まるで食事に似ています。
「空腹なのが、わずらわしいくて、面倒だから食う」
これと同じ姿勢を、自らの性に投影する人は、男性でも女性でも、
「雑な、抜き方」に終始します。
しかし、食べるならば、美味しく調理する、
または美味しい素材を生で食べる、といったこだわりのある姿勢を、
セックスに投入できる人は、前者とは全く違うセックスを経験してゆきます。
どちらがいいか悪いかと言えば、私個人は、
前者は、アートも遊び心もない、がっつきですが、
後者は、遊び心と、アートと、楽しさと、健康に繋がるすべてがある
と思っています。
奇しくも、食は口から入れ、
性行為は、排泄物が出る器官のごく近くに位置しますので、
ベクトルとしては、体内にエネルギーを入れるのではなくて「出す」
という方向が強いものです。
だから、たまった性欲を「抜く」とも表現されるのですが、
ただし、ここに相手が加わると、その様相は一変します。
●確かに、性的な興奮や、ペニスの勃起や、クリトリスの勃起、
または、粘液の分泌、といったものを、「静める」のが、
セックスの目的の一つではありますが、
性的な感覚を、苦痛だと考えたりするのではなくて、
楽しさの満開へと転換できる人(主に男性)は、本当に少ないです。
●また、これはたまに世間でもテーマになる話ですが、
男性の性的オーガズムと女性のそれでは、どちらが価値があるか、
となれば、私から見れば、圧倒的に女性の方が「得」です。
女性のオーガズムがどのようなものかを想像できない男性は、
かつて、まだ射精がなかった子供時代に、
勃起させて、刺激をし続けると、射精はないがオーガズムが起きて、
勃起がおさまり、また勃起した事を思い出せばいいです。
女性の場合にも射精現象に相当するものはありませんので、
そのオーガズムは、2時間のうちに何度も繰り返せます。
このオーガズムが、1時間から2時間のうちに3回〜7回でも繰り返せる、
というのが女性における、最大の利点であり、これは成人男性には無理です。
また、女性は性感帯が全身に及びますので、その点でも男性よりもずっと「得」です。
もしも、性的経験の深さと複雑さと強さを経験したい、
という生前契約をするならば、私ならば、絶対に女性の体を選びます。
●それぐらいに、女性の経験する、
本物の、途切れない、連続的なオーガズムは価値があります。
男性としての私は、それに対し、それこそ、滅私奉公できることを
喜びとしてきたとともに、むろん自分の満足も同時に満たしてきました。
●余談ですが、私がセックスをする場合には、
1/肉体法則にのっとった技術による誘導
2/気功の応用
3/無心の応用
4/融合の応用
このすべてが、1時間ないし2時間のセックスの中にすべて、
相手には全くわからない形で、盛り込まれます。
極論すれば、私にとっては、セックスは、
女性の為でもなく、私の為でもありません。
それは、その空間に「奉納するに値する現象」に出来るかどうか、
それだけが、私の価値基準です。
女性から、好かれることになど関心ありませんし、
男性としての性的能力を誇ることなどに全く関心もありません。
私が唯一関心があるのは、
どこまで、そのセックスが行われている空間を「特異点」に出来るかのみです。
と、ちょっと持論に暴走しすぎました。
まー、これは、出来もしないことの能書きを垂れているのではなく、
毎月の我が家のセックスで、実際に毎回やっているわけですから、
暴走でもなんでもないのですが。
●私は生まれつき、性の領域に関しては、
少し特殊なものを、この世界に持ち込んできましたので、
私の言うことには、感化されたりせず、参考にせずに、
皆さんの場合には、性的な分野においても、
異性としてみたいこと、妄想したことの欲望は、
全自我になって、どんどん実現していってください。
●今にして思えば、かつては、
希釈自我の女性とセックスしてきたわけですが、
それでも、トラウマがほとんどないか、
または、あっても軽度のトラウマの女性だけを選んでいました。
今、私が定義するところの、
中程度以上のトラウマ持ち、AC持ちの女性とは、
決してセックスをしなかったのは、本当に正解でした。
●なぜかというと、AC持ち、トラウマ持ちの人は、
セックスをするときにさえ、
「相手に好かれるため」
「相手に嫌われないため」
こんな汚らわしい動機をそこに持ち込んでいるからです。
セックスとは、「不満や不安」の解消の道具ではなくて、
私にとっては、最も低い欲望だ、と蔑まれているその行為を使って、
頭だけでは、到底作り出せない、無欲な空間をそこに作るためのものです。
●しかし、心や体に問題を抱えていて、
そのはけ口や、屈折した表現として、それをセックスにまで投影する人は、
相手に嫌われないため、相手に好かれるため、
と思ってやるようなことは、すべて、結局は、
よけいに嫌われるか、
好かれない結果を生み出すだけなのです。
●セックスというものは、そもそも精神的な現象に起因するものではなく、
自慰行為に見られるように、発端は、身体の信号の処理に関係します。
それは、むろん、生物学的に子孫を残すために画策され、
それが突き動かす衝動に、人類は、奴隷のように支配され続けているので、
本来、そこには「精神性」など微塵もありません。
恋愛も、その本質は、普通の人の場合には、ほとんどが本能的なものです。
●しかし、私が、性という現象の中に発見したものは、3つの層です。
正しくはもっと複数の層ですが、最低限三つの層があります。
普通の人のセックスは、下半身と胸しか使っていません。
これは生殖行為に及ぶか、または、自らの性欲の高まりを静めるだけが目的です。
しかし頭脳部分の層においても、セックスは成立します。
もっと言えば、古代からチャクラと言われている複数の中枢は、
それぞれに性器のようなもの(陰陽の極性)を持っているといえます。
もともとは、肉体として性別が分かれる前には、
その「次の上の層でも、性別分離の元となる鋳型」があり、
その層でセックスが起きた場合には、そのオーガズムは、
肉体上の単純なオーガズムを遥かに上回ります。
つまりそれは、セックスを終えたときの「満足度」と比例します。
●こうしたことは、そこに、トラウマや、ACに由来するような、
「他者との関係における、不安、恐怖、妄想」があっては不可能なのです。
まともなセックスを本当に出来る、女性も男性になるには、
化粧したり、着飾ったり、会話術を武装したり、スタイルを気にしたりと、
そんな下劣な事の一切は、何の役にも立ちません。
どれだけ、純な子供のように、
セックスを汚い動機で汚さない精神状態を維持できるかと、
身体の状態を「自己管理して保てるか」
それだけが価値を持ちます。
●これは自慢ではなく、事実なので言うのですが、・・・・
これまでに、私が、お付き合いをした7名の女性のうち、最初の5名は、
普通程度のオーガズムは、むろん与えられたものの、
私の至らなさもあり、「完全」ではありませんでしたが、
現在の砂手と、
そのひとつ前に、数年間お付き合いして、セックスをした女性(仮名・Oさん)、
この2名は、この地球上の約20億人の成人女性の中で、
経験をできたオーガズムのレベル、深さ、種類の点では、
間違いなく、地球で「上位10人以内」に入ります。
そのような、性交による周波数の振動を出している「ホットスポット」は、
私は、地球上には、他には、ほとんど知りません。
ごくたまに霊媒体質の女性が、コントロールされない状況で、
偶発的に作り出すことがある程度です。
Oさんや、砂手のようにコンスタントではありません。
この、「女性側がセックスで経験している経験内容」については、
私が他界したあとでも、機会があれば、砂手に聞けばいいです。
ただ、砂手の場合、まだ文章表現力が、極端に悪いので、
正確に上手く伝えることは出来ない、と思いますが。
Oさんとは、全く連絡していないのと、これまた文章化が上手くはないので、
そのオーガズム体験談を皆さんが読めるチャンスは期待できませんが。
「性欲と性交・総論」
●私は、まず、男性の体の構造が、気に食わない。
何が気に入らないかというと、
妄想から勃起するまでの、「トリガーの敷居」が低すぎることである。
つまり、どういうことかと言いますと、私が性欲の設計者ならば、
男女がハグをして、20秒から30秒経過して、
それで初めて勃起が起きる、つまり性交渉してもよろしいという
体のサインを、もっと敷居を上げるだろう、ということです。
こうすれば、視姦もなければ、強姦も成立しない。
お互いに20秒以上ハグを出来るような信頼できる「間柄」でなければ、
男性の勃起そのものが起きない、女性も粘液が出ない、
という「スイッチの仕組み」を作ればよかったのである。
●次に、私が気に食わないのは、
男女のそれぞれが、オーガズムに至る平均的時間がズレすぎていることです。
たとえば、どんな男性でも、勃起から20分から30分しないと射精できない、
という仕組みに作っておけば、最低ラインとして、女性は1回や2回の
オーガズムはコンスタントに経験できたことだろう。
テクニックとか、なんたかんたらは、
そこをスタートラインにして成立すべきだったのだ。
しかし男性が、興奮してしまったらば、
挿入から、たったの3分や5分しか持たないのでは、
女性のオーガズムが取り残されるに決まっています。
しかも女性は、オーガズムに至ったあとに、
まだ射精せずに勃起したままの挿入が、その後も続いていないと、
質の良い、オーガズムに蒸留されてゆきません。
●また、これとは逆に、
女性が5分ぐらいの短時間でオーガズムに至ってしまうという、
そういう設計をして、男性と女性を一致させても良かったのである。
とにかく、これではまるで、人間の性機能の構造のほとんどは、
不満を作り出すために、手抜きをして作られたとしか思えません。
●ちなみに、もっとも自然な性意識は、やはり、裸で暮らす原住民たちです。
毎日、トップレスの女性を見て暮らしていたって、
別に好きでもない人に、興奮などしません。
これは、日本にいる私だって同じですよ。
たとえ、女性が30人、全員が真っ裸でいるところ(たとえば銭湯)に
もしも、私がいても、そんな事だけで勃起などしません。
自分の好みでもない人だって、そこに沢山いるのですから。
なのに、ただ異性の裸体を見ただけで性的妄想や興奮を起こすというのは、
あきらかに、衣服を沢山着るようになった人類の社会的な病気です。
視覚的な裸体の情報だけで、男性が性的に興奮してしまうというのが、
いかに異常な精神状態であるかは、
白人たちから、未開と言われている部族の人たちの村には、
強姦などなく、もしもそんなことをすれば、
村人から半殺しされるということを、思い出すといいです。
変な抑圧をしない、「裸のお付き合い」を毎日しているからこそ、
そこには、ちゃんとした「自然発生的な秩序」が出来ているのです。
●
日本がした戦争が悪いと思い込まされている人と、
盲目的に正しい戦争だったと思い込んでいる人へ。
●今回の投稿は、まとまりがになく、盛りだくさんになってしまいましたが、
ついでに、もうひとつ「お勧めもの」を紹介しておきます。
●私は中学、高校のときに、こういう歴史の授業を受けたかったです。
戦争を美化もせず、過大評価もせず、自虐史観にもしない、
正しい観察姿勢による授業です。
下記の各記事の冒頭にある「音声へのリンク」の
「ダウンロード」をクリックしてください。
↓
1.
http://takedanet.com/2013/09/post_2270.html
2.
http://takedanet.com/2013/09/post_d927.html
3.
http://takedanet.com/2013/09/post_5f29.html
4.
http://takedanet.com/2013/09/post_7fe6.html
5.
http://takedanet.com/2013/09/post_7401.html
6.
http://takedanet.com/2013/09/post_e7d7.html
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