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無明庵日記●猫の足跡-その608● 【不毛な人間たち】*【アレルギー考】
by:
鈴木崩残
2013/09/05(Thu)09:47:07
不毛な者たち
■皆さんも、全自我になったり、あるいは、自我率があがり、
トラウマも掘りつくした段階になると、
社会や家庭で、論議、論争、口げんかなどになることは、
当然あると思います。
しかし、昔から、私が大嫌いなタイプの人間がいて、
それは、むろん、AC人格やトラウマ人格を持つ人たちなのですが、
そのような人には、皆さんも、遭遇したり、
あるいは、最近になって、
その相手がそうだったことに気づくはずです。
そのACゾンビ、トラウマゾンビとは、
>「何ひとつも行動に繋がらない口論をする者」です。
*********
■具体的に言いますと、
たとえば、あなたが、彼氏や、彼女と、何かの口論になったとします。
あるいは、夫婦間、または親子間においてです。
何かの、論議、口論、罵倒のし合いになったときに、
本音そのままを話した場合に、
夫婦であれば、それが離婚原因になったり、
知人や恋人であれば、それが別れる理由となったり、
または、商用の交渉などであれば、それで契約は無しとなります。
また夫婦の場合には、妻が実家に帰る、などの決着がつきます。
■ところが、何をどう話しても、何時間話しても、
いっこうに、「具体的な行動」や、「具体的な約束事」という、
現実の行動に繋がらない者たちがいます。
この者たちは、
具体的な行動をしたくない、行動出来ない、約束できないのです。
それでいて、延々と、他人様に、自分の言いたいことを主張します。
■ようは、この人たちのしたいことは、
具体的に、離縁するとか、慰謝料の交渉をするとか、別居するとか、
あるいは、「約束を取り決めて、生活改善する」といった、
現実的な行動ではなく、
相手に謝らせたり、相手が不快になるのを喜んだり、
相手に精神的に甘えたり、相手を恨んでいるだけ、
そのようなことが圧倒的に多いのです。
これは、相手にして欲しいのに、相手にされなかったタイプの
ACトラウマゾンビに、ほぼ100%の確率で存在します。
皆さんも、きっと、これから自我率が高くなると、
相手がそういうタイプであると分かることが増えると思います。
●そうした場合には、相手が、家族でも、知人でも、もっと親しい人でも、
とにかく、発言や主張が、何も生み出さないで、
口論の時間だけを浪費し続けます。
たとえば、家庭内や会社で、何かのトラブルや、修繕、その他、
「共同作業」が必要となったときに、
このゾンビどもは、仕事の足かせになり、邪魔になるだけです。
そして、口先だけは、休むことなく不満を垂れ流し、
しかし、具体的に必要な行動には関心がありません。
もしも、こういう者が戦場にいたら、その部隊は全滅しかねません。
なぜならば、
「俺の言い分も、聞いてくれ。あんまりじゃないか!」
と、ただ文句を垂れるばかりで、家族や会社の全体の作業の邪魔をする。
または
「私のことを、ないがしろにするな!
私のことを気遣ってほしい!
私を無視するな!!」
たった、これだけが、
この者たちのトラウマ人格やAC人格の「言いたいことの全て」であり、
自分の主張が相手に受け入れられた、と思い込むまでは、
この者たちは、本人が疲れ果てるまで、ずっと騒ぎ続けます。
この者たちの目的は「問題解決」なのではなくて、
歪んだトラウマやACの、ただの「雄叫び」です。
万事が、こうなってしまうのも、
もとはと言えば、自我の分割のせいですし、
その自我の希釈のせいで、自分の意志を貫いたり、
外界からの圧力に対する耐性のない、歪んだ人格が育ってしまったのです。
こんな者が、もしも原発作業員だったらと思うと、私は、身の毛がよだちます。
■ですから、あなたの知る人が、もしもそのタイプだったらば、
出来るだけ相手にせずに、相手の言うことも聞かずに、そして関わらずに、
少しずつ、縁を切ってください。
そうしないと、この、大変な世の中のご時勢で、
あなたの人生の時間が、本当にもったいないです。
アレルギーに対する考え方
■各種のアレルギーは、免疫機能の異常というのが定説です。
しかし、そもそも、免疫機能の異常のその原因は何か、
ということを、ここのところ、ずっと考えた期間がありました。
そのひとつの結論として、
摂食した物質、
肺や喉に吸い込んだ物質、
皮膚に触れた物質や、太陽光線、
これらの信号に対して、それを別のものと「誤認する」
ということが、原因であろうということです。
別のものと誤認するとは、たとえば、
本来、その人がアレルギー反応を起こさないはずの何かの粉を、
花粉と「誤認する」などです。
■つまり、人間には、自分が、皮膚または内臓で接触した物質が、
「何であるか」を判断する、監視室の部署のようなものが脳にあり、
監視役がいると私は思います。
しかし、加齢や病気以外にも、さまざまな原因で、
その「検問所」の「監視役」が、
ちょうど、他人の顔を見間違えるのと同じように、
自分が接した物質を、間違えてしまうのではないかと。
その結果、その「検問所」の報告を受けた、
ホルモン分泌や免疫の部署が、その物質に対して、
排除したり、特定の体内物質や、脳内物質を放出したり、
発熱したり、湿疹が出現するのではないか。
ですから、アレルギーは、基本的には、
その脳の部署、検問所の「誤認」「見間違え」に拠るのではないだろうか?
■しかし、脳のハードウエアではなく、
ソフトウエア、またはデータベースが、そのような間違った状況になりやすいのは、
どういう場合なのでしょうか?
そこに私は、ごく単純な、原因らしきものを見つけました。
■それは「睡眠の不足」です。
皆さんは、
「自分は、ちゃんと一日に6時間眠っている」と言うかもしれません。
しかし、「睡眠には質があること」は、よく知られた事実です。
何時間眠ったかではなく、どういう睡眠だったかです。
睡眠を8時間とっているつもりでも、次のような人は、
朝起きたときに、覚えていなくとも、
無意識のうちに、何度も目が覚めかけており、
結果として、睡眠が取れていないのです。
1/それが起きたら、睡眠から覚めなければならない事に対する、
過剰な注意。たとえば、わかりやすいのは消防士などです。
乳幼児のいる女性であれば、赤ちゃんの夜鳴きです。
2/心にひっかかる何かの心配事がずっと続いている。
3/幼少期のトラウマに起因する「恐怖」から抜けておらず、
眠りにつきにくい。朝の爽快感がない。
4/朝、所定の時間に絶対に起きなければならないという脅迫観念から、
寝つきが慢性的に悪い人。
5/睡眠をとっている部屋に、車や電車や飛行機の振動が極端に伝わっていたり、
極端に耳障りな騒音が、睡眠を妨げている場合。
■これら以外にも原因は、沢山ありますが、
いずれにしても、本人が思っているようには、
実は、ちゃんとした睡眠が取れていないことがあります。
一日の睡眠は、8時間と昔から言われるには根拠もあります。
そもそも、現代の生活が異常であり、
夜中にテレビを見たり、映画を見たり、ゲームをしたりして、
神経疲労したあとで、2時になり、3時になり、朝は7時に起床するなど、
まったくもっていて、不自然です。
仕事を抱えて、睡眠が少なくなる事もありますが、
さりとて、それは「健康管理への職務怠慢」の言い訳にはなりません。
■睡眠をとる時間帯は、それぞれの人の仕事の都合で昼間とってもいいのです。
また、不規則な睡眠でも構わないのです。
ただ、「トータル」で、
少なくとも毎日、平均して、7時間から8時間は、睡眠をとらないと、
脳の各部署や、検問所が正常に機能せず、
やがては、前述したような「誤認」をして、
それに免疫が反応して、各種のアレルギーになるのではないかと、
今のところ、私は推測しています。
■そもそも、動物たちが、「眠りにつく」のは、天敵のいない、
安全な場所、安全な時間帯、などの安心できる環境でです。
それがごく短時間であっても、安心できるから、彼らは眠るのです。
あるいは、「安心した結果、眠る」とも言い換えられます。
■しかし、人間は、想像上の敵を心理的に作り出しており、
また、トラウマを持った人は、あらゆる人間関係で、
親との関係の記憶から、緊張し、恐れ、我慢し、警戒し続けています。
その警戒や、緊張は、睡眠中にも、無意識のうちに継続しています。
そうなれば、それは、動物ならば、
「安心できないところで眠る」ようなものです。
これでは、たとえ一日に9時間以上、惰眠をむさぼっても、
疲労や無気力感が、なくなることはありません。
>「眠りとは、安心した結果、訪れるものです」
だから、「眠らねばならない」と焦っているいる人は、逆に眠れません。
また、「何かあったらすぐに目覚めないと」と警戒している人も眠れません。
確かに、いびきをかいて、歯軋りをして、あるいは静かに、
その人は、眠っているように見えるかもしれませんが、
前述したような、「振動、騒音、心配や、緊張、その他」があれば、
それは「動物」にとっては、「敵がいる」ような「安心できない状況」なのですから、
動物の一つとしての人間もまた、その眠りは、浅いものになります。
■ですから、現代社会では、「睡眠の質」が悪いことに起因する病気は、
相当の量になっているであろうと想像できます。
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