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雑話集/第10話
★ 爆笑 小問題 ★ 無明庵のカルト度〓「−100点、だろな」 ★無明庵は、どれぐらいカルトか?? ●【入門】=ほとんど不可能。ほぼ99%の来訪者が門前払いを食らう。 ●【脱会または離別】=いつでも大歓迎!(といっても「会」もないのだが) ● 【存在する裏マニュアル】=いかにして来訪者や、入門希望者を追い帰す かのマニュアルが存在する。故に、誰かを引きとめたり、連れ戻すなんて、 そんな事をしたら、無明庵では、とんでもない「破戒」行為」(笑)になる。 ● 【集会】=99%なし。かつて1993年ごろ一度だけEO師とラジネーシ のところのサニヤシン5名ほどが、小さな瞑想会を開いたがそれ以後全くなし。 ●【講話】=なし。個人に対する手紙以外には講話は存在しない。 また指導もEO師と弟子の一対一で行われていた。しかも、完全無料。 ●【売りつける物品】=書店で誰でも入手できる本以外には、特に何もなし。 強いていうと、売りたくないが「どうしても」という人にだけ茶碗2000円と 行法用ガイド音テープ=1200円(なお現在これはダビングしていません)。 ● 【病気治療について】=そもそも持病があると、門前払いにされる。 「自分の健康管理も出来ないやつに、座禅は出来ない」と師曰く、なので。 故に無明庵では病人は、脅迫したり、おだてたりして、ぼったくるお客には、 全くならない。 ● 【「救い」について】=「そもそも宇宙にいるかぎりは、誰一人として救われ ない」とEO師が断言していたので、EO師自身が誰も救う気などなかった。 現在の門下だって、皆自分の事で手一杯で、他人の不幸など知ったことで はない。ちなみに私(方斬)は、単に趣味で精神世界で遊んでいるだけです。 ● 【無明庵と社会との関係】=まるで関係なし。一般人が買い物に行ったり、 散歩をしたりして社会とかかわる以上のものは何もない。 ただし、奇妙なことに、無明庵のHP、特に、「自殺」のページにある教育論などは、 まるで文部省の誰かが見ているのか?と思えるほど、今後の教育方針に反映され つつあり、将来的にも実現しつつある。また無明庵の発するSEXに関する情報に ついても相当にあちこちに無断でパクられているので、そのうちこのSEX論と技法は、 ほっておいても、常識化するだろう。むろんカルトとしてでなく単なる性教育として。 ● 【死人禅の行法をやるとどうなるか?】=これが、うまく行った場合だが…、 ◆ 1/最初は、まずある日、突然に、「もの凄い馬鹿」になる。 2/しばらくすると、それが「単なる馬鹿」になり、 3/最後には、「ごく普通の馬鹿」になる。 逆に、行法に失敗すると、=死ぬまでグチっぽい、小利口な嫌な人間で終わる。 ● 【無明庵はロリコン趣味か?】=EO師が生きていたころ、師は「精神世界の 杉良太郎」といわれたほどに、中年女性たちに、やたらにモテていました。 師が遷化して時が経ち、私(方斬)の管理期になってからは、最近は若い世代の 女性にウケているようである。ただし若いといっても20代中頃あたりの世代。 ●【 トラブル歴】=討論とバッシングを発端とする感情的問題以外には特になし。 ● 【お布施】=今でも、年に1回程度、突然に全く見知らぬ読者から、 差し出し人の明記もなく、「お米券」とか「5000円〜1万円程度」のカンパ があったりする。嬉しいものですね。心から感謝いたします。 ● 【金銭トラブル】=これが「面白い秘話」があります。詳細は私も知らないが、 まだEO師が生きていた時に、かつて、たった一度だけあったらしい。 ある日、全くEO師とは面識もない女性から突然に、EO師あてに、書き留めで 50万円とか送られてきたらしい。その後もストーカー的に300万円とかが 「自由に使ってください」とかメモがついて、書き留めで送られてきたらしい。 EO師は、「こういう事するのは、子供っぽいやつだな。しかも衝動的なエゴの 動機に染まった金だから、私は手をつけない」と言って、そのまま保存して あったらしいです。 EO師は「見ててごらん。きっといつか、こいつは金を帰せといってくるよ」、 と私たちに言っていました。 のちに、EO師はその人物に実際に会ったらしいが、その人は中年女性で、 EO師に多少、気があったらしい。 そこである時、EO師は、その中年女性とは違う、座禅に非常に熱心だった 別の女性の弟子の一人と「私は結婚するぞ」と私たちに手紙で宣言してきた。 私は、素直に、「おめでとうございます」とお祝いの返信をした。 そして「新しい生活をはじめるためだ」と言って、EO師はその計350万円 の「不気味なお布施」を、いくつかに分割して、真冬の公園にいるホームレスの 人たち数名のところに、夜中にそっとおいて来てしまったらしい。 すると、しばらくして、 EO師が若い弟子の女性と結婚すると聞いて、頭に血が上ってしまったその中年女性 は、 EO師のところに怒鳴り込んで来て、「金を返せ」と言ってきたという。 師は「あれは、捨てたから、もうないよ」と言ったらしい。 その後どうなったか私は知らないが、きっぱりとその中年女性とは縁が切れたらしい。 ところで、EO師が死ぬまでずっと師の近くにいた女性は、 むろん、その中年女性でもないし、また、師が「結婚するぞ」と宣言した若い 女性の弟子でもなかった。EO師の傍にずっといた女性はEO師の死後しばらく は無明庵との連絡や関わりがあったが、現在は外国に住んでいるらしい。
雑話集/第11話
絶対の自信を持ってお勧めできる旅館があります。 名称は「花吹雪」。場所は伊豆ですので、東京駅から2時間半程度です。 数年前に、知人の車に同乗していたときに、ふと、偶然に通りかがりに 見つけまして、以前から知ってはいました。 その時に一目で気に入ってしまい、 「いつか、大切な人と、きっとここへ来よう」と思っていましたが、 念願かなって、今回が初めての宿泊となりました。 とにかく、そのすべてに感嘆いたしました。 徹底したサービスと絶品の料理が出てくるにもかかわらず、 料金も同レベルの他の旅館と比較したら圧倒的に安いです。 それに、ここのお料理やお部屋を気にいらない人って、 絶対にいないと思いますよ。 「仕事がら、毎月2度は地方の旅館に泊まる」という人が、 フロントの係りの人に、こんなことを言っているのを耳に挟みました。 「いままでに、旅館は本当に沢山泊まりましたが、 2度来ようと思ったところはありませんでした。 でも、ここにはもう一度来たいと、初めて思いました・・・」 以下がその旅館のサイトです。 恋人同士で行くなら、まさに「最高です」。 http://www.hanafubuki.co.jp/ ここは皇室関係者もお気に入りのところらしい。 かといって、全然かしこまってなんかいませんから、 とても気楽な旅館です。 宿の人たちも、気さくで楽しく、かつ奥ゆかしい上品さのある方 ばかりです。 造りは、純日本調というよりも、 部屋、小物、土産物、企画イベントなどのすべてに繊細な心配りがされていて、 一言に言えば日本で最も「創作的な和風旅館」なのかもしれません。 ところでHPに掲載されている間取り図を見ますと、 一角にひっそりと瞑想部屋というのがありますが、 曹洞宗の座布のようなものとカセットデッキがあり、 ほんの2畳ほどのスペースでした。今回は、私は坐りませんでしたが。 中を覗くためについているのかどうかは分かりませんが、 パチンコの景品交換所の窓(笑)のようなものがあるのが ちょっとだけ気にはなりましたが。 また社長さんが、バランスのとれた精神世界のご趣味を持っておられる ようで、いろいろな環境ビデオや銀河オデッセイの様な天体ビデオや、 宗教ビデオもありました。といっても、マニアックというのでなく、 あくまでも一般向けのものです。 部屋はどの部屋の窓からも、美しく落ちつく風景が見えるように 計算され尽くしています。(いえ、計算というより、オーナーの方が 直感的に設計したのかもしれません) また庭にはリスや野鳥も頻繁に訪れて心を楽しませてくれます。 料理に関しては、もう絶句です。あまりにも繊細かつ斬新な味付け。 ただの一品も不満にならなかった食事は私は生まれて初めてです。 どんな料理でも、10品もあれば、そのうち1〜2品ぐらいは 「まぁーまぁーかな・・」という程度のものが混ざるものなのですが、 花吹雪の料理は、一品一品に愛情深い工夫と味付けがされています。 2〜3日いますと、なんだか自分の別荘のように錯覚するような 深い落ちつきがあります。よく、旅館やペンションの広告に 「我が家のつもりで、くつろいでください」というコピーを見かけます が、そんな理想的心境を実際に肌で感じた旅館は、私は初めてでした。 2000 1/28記 鈴木方斬
絶対の自信を持ってお勧め出来る旅館