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Title
手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
手裏剣術の画像・動画が、
他に類を見ないほど多く掲載されています。
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[1026]
■
●手裏剣術講座/雑感編
by:
鈴木崩残
2008/10/23(Thu)17:17:53
■ひさびさに見つけた良い動画です。
●アメリカのナイフスローは、ラルフ氏以外は、
ほとんどが、遊びっぽいです。
それに対して、ロシアは、本気で武器として使おうとしているという
その「差」が微妙に臭ってくるビデオだと思います。
余談ですが、このタイプの標的、羨ましいですね。
廃材を分けてくれる人がいないと、
作るのに結構、お金かかるんです。
武学倶楽部行田道場
の動画と詳細な解説を紹介します。
↓
http://saitamagyoda.blog87.fc2.com/
■こちらのリンクから見る方がデータの重さが軽いようなので、
全ての動画を、個別にリンクしておきました。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=mQFmPE9rr_0
http://jp.youtube.com/watch?v=RzuBPDjNUcs
http://jp.youtube.com/watch?v=vTR9LzgKpJw
http://jp.youtube.com/watch?v=gB10vaQYFd0
http://jp.youtube.com/watch?v=jh5VdTtISvU
http://jp.youtube.com/watch?v=QuWZuxTMx18
http://jp.youtube.com/watch?v=OlWDfXhc488
http://jp.youtube.com/watch?v=VX20Qv4-VMY
http://jp.youtube.com/watch?v=RYPqKQsZdEg
↓
【一部だけ、補足します。
私が書籍に書きました「側面打法」よりも、
松の間で、かつてやりました「手刀打法」に酷似していると言えます。
英語名は、そのまんま「Chop throw」です。】
http://jp.youtube.com/watch?v=Q13SSIE76Qc
http://jp.youtube.com/watch?v=NmWXzaD7vBo
http://jp.youtube.com/watch?v=sXFxXpbFq3s
★【このコンクリートの六角の大中小のうちの
「中」の直径「8mm」がお勧めです】
↓
http://www.taiyo-planet.co.jp/konc/konc-shohin/syuri/ksh-004.shtml
ただし、市販の状態は少し先が甘いので、
ヤスリかグラインダーで先端をもっと尖らせることをお勧めします。
■細かい事になり、恐縮ですが、このような剣の場合の分類は、
すべて「やや後ろ重心」の剣に分類してください。
というのも、「ほぼ中央重心」の剣というのは、
原則的には、前方と同じだけの体積、剣の尾部を削るか、
何かの手段を講じて「後部を軽量化しないと」ありえない
重心位置なものですから。
____________________________________________________________
●次は、型です。
http://jp.youtube.com/watch?v=1Kyy-R3qH8M
http://jp.youtube.com/watch?v=fk-7cMO6WQM
http://jp.youtube.com/watch?v=p5aJAz6EqS0
http://jp.youtube.com/watch?v=0JaCcPUsyUQ
http://jp.youtube.com/watch?v=TBRmMT5B-uk
■当たり前のようでいて、当たり前でないこと。
それが、これらの動画です。
本は大昔から出ていて、型の図も掲載されていたのに、
(私も含めて)誰も、ほとんど実際には、打剣をしてみない。
■こうした試打を実際にする市村氏には本当に頭が下がります。
私は気がついたら、長い歳月を、古流とは違う研究分野である、
「直打法の基礎研究」に費やしましたが、
一方で、こうした「文献検証」の実践には、
本当に学ぶことが多くあります。
しかも、模擬刀の対戦という課題も含みますので、これらの型に、
本当に有用性があるのかないのか(むろんそれは術師の力量によりますが)
も、これから検証されてゆくことでしょう。
■ちなみに、市村氏が批判しているのは、この動画です。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=5vLE6xt88KM
つーか、これは、確か、小佐野氏(?)によるレプリカの剣で、
これと全く同型らしき剣がうちにありますが、
ここの同門の生徒が、こんな近距離ではなくて、
4間半ぐらいから反転打で投げていましたね。
というか、後ろ重心の剣でも、ワンモーション投法で投げると、
直打で3間以上でもイケる剣なのです。
そもそも知新流が、近距離からの直打だったのか、
それとも、反転打だったのかも、(私が知る限りでは)、
どこにも明確には書いていないでしょうから。
(もしも、知新流は、反転で打つものだと明記している、
「知新流自身による確かな文献」があったら、
メールで私に教えてください。他の流派がどうこう書いたものではなく)
いかにも後ろ重心でスナップ投法では刺さらないから、
だから、「反転打用だろう」というのは、推測に過ぎませんので。
それを反転打で打っておいて、
知新流手裏剣「術」と表題をつけるのは、いかがなものかと思います。
Used Chishin-ryu Shuriken
(but Throwing skill is not Original of Chishin-ryu)
と、詳細情報の欄に、書くべきでしょう。
■ちなみに私は以前に、香取神道流(または九鬼流)の剣を、
反転用だろうと推測しました。
それは重量が、かなり超軽量の剣だった事と、
その形状の、カーブのラインによる「抜けの良さ」が、直打よりも、
「反転打」に非常に適しているように感じたからです。
しかしこの知新流の剣は、決して軽量剣ではありません。
従って、直打でも充分な威力があります。
日本は武術大国です。
■日本は、世界の中で、中国と並ぶ「武術大国」であることは
誇ってもいいと思います。
確かに、K1などでは弱いですが、それはまた文化とは別の話でして。
武術大国というと、中国人が朝からお年寄りたちが
そこらじゅうで太極拳をやっていたり、
また、派手な中国武術のパフォーマンスから、
武術の英才教育をする武術学校の映像などを見て、
中国は凄いな、と思う人も多いと思います。
実際、「武術人口比率(総武術人口ではなく)」というのは、
日本よりも多いと思います。
■しかし、中国武術というのは、まるで中華料理のように
細分化されていて、実にいろいろな流派がありますが、
しかし、本当の意味でのバラエティーとなると、
実は日本武術の方がその区分が明確かもしれません。
たとえば、今では世界中で競技、または稽古されるようになった、
柔道、空手、剣道、弓道、合気道、そして剣術や居合いの古武術、
この明確なカテゴライズに比べると、
中国料理みたいに並んだ、中国武術は、
(実際には各流派で理論が違っていても)、どれも似たように見えてしまいます。
■一方で、日本の場合には、各競技がルール化されて、
対戦試合が可能となったために、競技として特化することが出来ました。
なぜ日本では武術が発達したか?
■戦争というものは、古今東西どこにでも起きる普遍的なものです。
そして同時に、戦争から生まれる「武術」もどこでも発生します。
古くはインドに東洋中国武術の原型を求めることは可能ですし、
また、ヨーロッパでもどこでも武術や武器術は、自然発生します。
その点では、日本も違いはないと思いがちですが、
ひとつ、他の国とかなり違っている状況があることを見てみてください。
日本は島国です。
しかも、その島国の中で、約900年間も、全くの同族同士で、
戦い続けてきたのです。
まー、少しばかりの海外進撃はしたものの、
江戸になるまでの900年間も、私達の先祖は、
異民族とかと戦っていたのではなくて、そのほとんどは、
同種族が戦っていたのです。
しかも、この狭い島国の中で、天下統一とかやっていて、
何人もの武将たちが常に対立していたのです。
その点で、それは陸続きで民族戦争をやっていた国とは違う状況です。
むしろ、日本の戦国時代とは、
アフリカ大陸で続いている部族衝突に似たようなものだったかもしれません。
●こんなことを「900年も」続けていたらばですね、
「武術」が発達して「当たり前」なんですよ。
こんなに同族同士で狭い島の中で、しょっちゅう戦争をしてたら、
武術、
武器術、
兵法、
そして諜報術が高度に発達しない方が、どうかしています。
●その点で、泰平の世になるまで、数百年間もの間、
国内での戦争がこれほどに続いたことが、
必然的に、刀の製法や、兵法や、数々の武器術や武術を発達させた
わけです。
その点では、中国や朝鮮半島や、欧米とも全く違う武術の歴史を
日本は、持っているといえます。
お互いに手の内を解りきった同種族の相手を倒そうとするわけですから、
必然的に、戦闘法も洗練されてゆくはずです。
■そんなことが、まず江戸時代に至るまでにおきていたこと、
そして次に、刀が飾り物になった時代になっても、
そこでも日本人は、他の国の人達と違うことをしました。
それは、今度は、その使われなくなった武術を
文化として残そうとしたり、
営利的な道場経営によって生き延びようとしたり、
あるいは、剣道や柔道のように「競技化する方向」へ転じました。
そうした利権または、純粋な動機によって、
日本人は、古い時代の武術を文化として残そうと努力したわけです。
■その結果が、気がついたら、
世界の人々は、ブルースリーや、ジャッキーチェンや、ジェットリーの映画によって、
中国武術のアクションに興味を持つ、その一方では、
日本独自の、
空手、柔道、合気道、剣道、弓道、剣術や居合い、古武器術、そして忍術、
こうしたものにも多くの外国の人達が興味を持っているわけです。
■さて、幸いにして、手裏剣術は、中国の伝統武術でも、
ほとんど全く発達しなかったために、日本に固有のものだと言えます。
ただし、ナイフスローの中に、直打技術が含まれていたのは事実なので、
棒手裏剣や短刀投げを絶対に日本だけのものというには、やや無理はあります。
逆に、むしろ、「車剣(正多角形の頂点を持つ手裏剣)」の方が、
まさに、日本独自のものと言っていいです。
中国にはヒョウという武器はありますが、
ロープダーツのようなナイフと見ていいです。
それに比べて、車剣のデザインは、世界中のどこにも存在しません。
それが実際にどれぐらい使われたのかは、懐疑的な部分はありますが、
フィクションを含んだとしても、車剣は、日本だけのものと言えます。
■それにしても、日本において、投擲武器をする際の、
「稽古環境の悪さ」「危ないという社会的偏見」「最近の刃物の法規制」
これらによって、世界中を見ても日本だけにしかない車手裏剣、
そしてこれも比率的には圧倒的に日本だけに多い棒手裏剣、
これらの文化に対して、国がもう少し理解したり、援助をしてくれてもいいと
私は思っています。
「江戸前寿司」と同じぐらいに、手裏剣術というのは、
わりと日本の「独創的」なものなんですよ。
■ところで、その手裏剣術ですが、
私が2005年に本を出すまでは、
なんと「直打法」と「反転打」以外には、
投げ方を説明する何の用語すらも、ありませんでした。
明府さんがかろうじて「スナップを、かける」という言葉を言っただけで、
「滑走打法」「直進打法」「無滑走二点打法」「スナップ打法」などは、
すべて、私が分類して、この現代で、
直打法構造の分析と分類のために、新たに作った新語です。
●そうした打法分類すらも全くされずに、
ただ、「直打法とはこうだ、反転打はこうだ」以外に、
既存の本には、何ひとつも説明がなかった点から、
そうした、あまりの「未開性」「未研究」の状態を見ると、
手裏剣術は、とてもではないですが、
「伝統ある文化などとは言いがたい」のです。
伝統があるというのは、やはり、かなり「多くの人達」が
実戦経験の場数を積んで、
その中から自然に生まれた技術体系であるべきです。
その点では、手裏剣術は、分野としては「ユニーク」ではありますが、
決して、それは「やれ古流だの文化だの」と大げさなことは、
何一つも言えないほど、
資料も、歴史も、ほとんど何もないのです。
■たぶん、その多くは藤田西湖氏や成瀬氏の著作によってやっと
ひとつの体系として日本で武の一部として、認識されたものでしょう。
★以下は、無冥流で稽古する「主要な打法」だけをピックアップして、
簡単にわかる「英語の名前」で「各打法の違い」を解説したものです。
■しかし、これについてはたったの5分では説明できませんので、
●「無冥流投剣術」DVD 動画集と、
●「無冥流投剣術 初級稽古」DVD
これをきちんと買って見てください。
図解だらけの「中級手裏剣術」の本もあります。
そこでは、嫌というほど、これらの打法の違いを説明していますので。
★販売店はこちら↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
●これらは、次の「4要素」が、各打法で、異なります。
1-手の内の違い(剣の保持の深さに2種類ある)、
2-構えた時の剣の角度の違い、
3-腕の振りの軌道の違い、
4-指先と掌底の2点への加力比率の違い。
___________
●さて、話はまた朝鮮のことに変わりますが、
以下の実状を読んで、もう少し、危機感を持って戴きたいと思いますので、
リンクをしておきました。
↓
【米国】 ワシントン桜祭りで寿司と日本酒の試食行事、韓人の手中に★2[04/06]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1176025266/
【米国】 独島と資生堂~日本レストランを経営し日本車に乗る在米コリアン、
歴史的正義感はどこへ[09/28]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1222605485/
【日本食認証制度】「寿司や刺身は韓国・中国起源。
日本人が食べだしたのは第二次大戦後から」など、米で反発の声
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/938843.html
「女体盛りは日本の伝統」シカゴの“韓国人”日本寿司店経営者語る。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1131507514/l50
☆偽日本料理店を経営し日本料理の信用、評判を落とす韓国人
http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=tfree&nid=355336
アメリカで韓国人売春婦がぞくぞくと逮捕、
店名には「東京」、「名古屋」、「大阪」など日本の地名が。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1222520639/
_________________
これで、ムカついてこなかったら、あなたは日本人じゃありません。
というより「人間じゃありません」。
■以下は、私が「忍術」というものは、フィクションをも含むものの、
少なくともそれは、中国には存在しなかったものだと言うことを
外人さんに説明したものです。
日本のNinjaの概念は日本の寿司と似ている。
1829年の日本の文献に現在の握り寿司の原型が登場する。
これが現在世界中で「寿司」として知られるものの原型である。
むろん「酢と魚を混ぜる技術」はアジア諸国にも存在した。
タイ、ミャンマー、中国などにおいて。
つまり料理における「酢」を「武術」に喩えて欲しい。
つまり「酢を保存食に応用した」という歴史は世界中にある。
しかし「酢を含む米を握る」というスタイルは日本で生まれたものだ。
つまりこれが忍者に喩える事が出来る。
それは日本独自の歴史と文化である。
もし酢を使った料理が、朝鮮や中国に存在する場合には、
あなたはその料理名は、「中国語や朝鮮語で表現しなさい」。
酢を使った料理の総称が寿司なのではない。
つまり単なる武術(酢による料理)と忍術(寿司)は違う。
現在、海外では、本物の寿司を作る日本人の店よりも、
偽物の寿司を作る店が多い。
ロシアにも寿司や日本料理を名乗る店がある。
むろんそれは全く日本料理ではない。
しかし少なくともロシアの人達は、
寿司はロシアが発祥地だなどとは決して言わない。
一方で、朝鮮人どもは、
日本の文化の全てに対して自国発祥説を捏造するのだ。
____________________________________________________
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