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ひさびさの動画です


たまっていた雑用に、ずっとかまけていたり、
また、年始に雪が積もったりしたので、約1ヶ月ぶりに投げました。



●6間からのドライバーの「下手での反転打」。
35.5feet / half spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3941.avi


●5間からのドライバーの「下手での一回転打」。
29.5feet / one spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3945.avi


●7間からのドライバーの直打法。
41feet / quarter spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3950.avi


●7間からの直打法。剣は９０ｇを使用。
41feet / quarter spin / shuriken is 90g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3925.avi


■6間距離ですと、調子がいい時には、尺的に8割とか刺さるのですが、
それが、たったの1間伸びただけで、こうなってしまうのが、
ボール投げと、手裏剣術の大きな違いですね。

ただ標的に物を投げてぶつけるだけならば、
たかが距離が1.8メートル増えたぐらいではコントロールはそう変わらないのですが、
「剣を刺すための条件(「手の内の操作」)」も、そこに揃えようとすると、
とたんに剣の散り方が大きくなるのです。


●8間からの「ドライバー」の直打法。ドライバーは１３５ｇ。
47feet / quarter spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3933.avi

■↑この動画は、とても貴重なものです。

　　まず剣の飛行が姿勢の変化が、よく映っていることと、
　　最も特筆すべきことは、

１／剣が手から飛び立ったあと、僅かに「逆回転」を起こして、
　　まず最初に剣尾の側が伸びてゆき、

２／そのあとで、そこから逆向きの回転が開始され、　
　　剣先が垂直に立ってゆき、そして前へ傾いてゆき、

３／最後に標的の手前2〜3メートルのあたりで、くいっと先端が落ちてゆく、

　　この「全プロセス」が記録されたからです。
　　つまり、これは「遠投」の時に剣に起きる「典型的な運動」が、
　　珍しく鮮明に収録されたものです。
　　ぜひとも「コマ送り」でご覧ください。

　　この剣の、非常に複雑な運動は、私の経験したかぎりでは、
　　7間以内の距離では決して起きませんでした。
　　距離が8間(約14.5メートル)以上になったときに、
　　初めて、この剣の空中での「姿勢変化」が現れました。


↓同じ動きは、次の2つの動画にも、よく映っていますが、
　途中で剣が、空中で、やや斜めに傾いてしまっていたのが残念でした。

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3936.avi

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3935.avi


●4間からのドライバーの連続投げ。
23.5feet / quarter spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3955.avi


●4間からの、ドライバーの逆重力投法。
Cycloid method throwing /23.5feet / quarter spin / spit is 135g

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3949.avi




　　　　　　　



今朝は、練習場がすっかり雪に覆われてしまいました。
昨日のうちに撮影をしておいて良かったです。




たまには、実演とは関係ない、静かな動画もどうぞ。
雪の上の書です。
↓
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/239_3976.avi



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