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掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1047]
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Re[1045]: 更年期以降の性は?
by:
芙蓉
2003/12/09(Tue)11:40:07
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はっきり高齢者とおっしゃっていただいたので、少しあきらめがつきました。主人とは最近そのことについて話し合いはじめたばかりです。これから二人の生活が長いと思いますので、背伸び高望みすることなく、ゆっくりと妥協もして楽しんでいきたいと思います。冷静なアドバイスをいただいて気持ちの整理ができました。
>それはよかったですね。
>高齢の定義はまちまちです。
>しかし、文面を読むかぎりは、ホルモンバランスの不調のために体に
>無理をかけているのが気になりました。
>前の投稿でもいいましたが、
>人生にはそれぞれの時期に見合った暮し方があります。
>近頃の風潮というか、バイアグラの宣伝や、
>あるいはセックスを指導するというサイトにしても、
>事あるごとに、まるで高齢までセックスを出来ることか「いい」
>というような事を、無知に、わめきちらしております。
>しかし人それぞれの人生は、セックスで計れるほど、甘くありません。
>セックスは、家庭料理の腕前と思ってください。
>むろん、おいしいに越したことはありませんが、
>料理と同じく、どちらかの口に合わない料理もあるわけでして、
>それを無理に食べるたり、食べさせるべきものではありません。
>たとえ、どんなに「おいしい」料理(セックス)であろうが。
>たとえば、この一例が、ある病気を持っている人は、
>ある食材やスパイス等を食べられないのと同じです。
>どんなにおいしいとか、体にいいと言われているものでも、
>もしもそれに対してアレルギーを持っていたら、
>それを食べさせるわけにはいきません。
>それと同じことです。
>高齢というのは、何も50や60と数字で区切るものではありません。
>しかし、私の私見では、なるべく早く人間として高齢として熟する
>方がもっと大切なことです。
>ですから、当サイトも、極論すれば(極論ではなく事実として)、
>ある年齢になったら、セックスをどうやって、早く卒業して、
>その分のエネルギー、能力を、別のことに振り向けるか、
>ということのために、セックスを満喫しておくことを目指してきました。
>どこかに悔いを残したり、性的不満が、感情や、イライラに飛火しないために
>セックスをより高度に満足させる方法を模索してきました。
話し合いはじめてから、二人の関係がより親密に気持ち良いものになってきました。心をひらいてパートナーを思いやれるようになることが解決になりそうです。ちょっぴりくやしいので、ほうざんさんが五十代になられた時、自分を高齢とおもわれるかどうか、知りたいです。
>私は既に、39才ごろの時には、自分を高齢または老人と思っております。
>セックスが一晩に何回できないと高齢か、とか、いつ立たなくなったら高齢か、
>と、そういうことではなく、
>感情や恐怖心に、完璧に振りまわされなくなった時点、
>自分がたとえ明日に死んでも思い残すことのない状況を
>自分の周囲に作った時点で、それを私は高齢と呼んでいます。
若くはないですけれど、これから生活時間にゆとりのある分、二人で研究して良くなるようにがんばります。
>生活時間にゆとりのあるほどの、これほどの贅沢はありません。
>読書をしたり、夫婦で話合ったり、笑ったり、
>一緒に何かを作ったり、お二人が豊かで、静かな生活を過ごせるよう、
>私も願っております。
>たとえばセックスをするにしても、
>月に1回でも2ヶ月に一回でもいいのですよ。
>世間の言うことや、私の言うことには惑わされず、
>自分たち流を貫いてください。
>そして、もしも肉体の、肉欲だけのセックスではなく、
>深く一体となる事の歓喜、ちょうどまるで青春時代の初恋のような
>純で若若しい感覚をまた思い出したくなったら、当掲示板で解説してきた
>「融合」をやってみてください。
>服を脱ぐ必要はありません。
>セックスになる必要もありません。
>たまーに、互いに、深く、抱き合って、
>ひとつのものであることを実感してください。
>セックスをするというのは、
>いちいち、脱いだり、前戯したり、体力を使ったりと、
>年齢によっては、大事になります。
>もっとカジュアルに、抱き合って、
>セックスと同じか、それ以上の安堵や喜びを得られます。
>何度も言いますが、
>性器を結合したいと思ったり、
>肉欲をイクことで満足させようとしたりすること、
>このことは、「別の衝動」が、生殖行為というものに化けたものに過ぎません。
>その別のもの、元々、それを動かしているものは、
>自分と相手の肉体は分離していても、
>肉体でないものは、混ざり合うことが出来るということ、
>そして、ひとつに交ざりたいという本能的な願望です。
>ですから、どんなにセックスをしても、どんなに普通のオーガズムを
>経験しても、そこには手が届かないのです。そうした方法は、
>情緒的に、感情的に、ほんの一時の満足があるだけです。
>私の言うセックスでの成熟は、セックスの相手がどうであるか
>ということを超えてゆきます。
>セックスを、普通のレベルで使わず、
>根本的な餓えを満足させる方法を通じて、
>本人が成熟するということです。
>極論すれば、セックスは、「相手のため」ではなく、
>セックスをする双方が、それぞれに「自分のため」にするのです。
>私が言う、本当のセックスパートナーとは、
>互いが、自分を独立した成熟した単体、
>大きく言えば、人一人で「ひとつの個性的な宇宙」になる事の
>その助けになるパートナーのことであって、
>相手に依存したり、しがみついたり、
>「自分には、この人しかいない」とか、
>そういう執着と独占欲に満ちた言葉が
>出てくるようなものではありません。
>とにかく、いろいろなものを参考にしながら、
>我が道を突き進んでください。
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