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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1153]
■
●男性のマルチプルオーガズムについて●
by:
●鈴木方山
2006/04/20(Thu)08:17:27
●女性が男性に対して出来る、最高のサービスのひとつ●
http://kiku21.com/group/otona/multiple-orgasm.htm
↑
たとえば、こういう記述がされているサイトがあります。
射精なしに連続して、男性がオーガズムを感じるための
方法を、かなり詳細に紹介してあるところです。
●この方法について、あるいは、男性の継続的なオーガズムについて
何人かの男性と質疑をした時の話を以下に掲載しておきます。
射精で、十数秒で終わってしまうオーガズムに不満のある男性、
あるいは、男性の長時間のオーガズムを探求してみたい人は、
参考にしてみてください。
________________________________
Re: マルチプルオーガズム
投稿者:鈴木方山 投稿日:2006/04/17(月) 07:35:47
マルチプルオーガズムというものは、(私が知る限りですが)
「3種類」あります。
>1.射精なしに続く、「一定に連続したオーガズム」
>2.射精後に、さらに続けての、「連続する単発オーガズム」
>3.射精後に続く、「一定に連続するオーガズム」
私は「2」は経験ありません。これは前立腺マッサージでも、
起きると言われているもののようです。
ごくたまにですが、射精後も、勃起がそのまま堅いままで、
2回目の射精に至ることはありますが、分類上は、それも2に入ると
思います。
この連続した射精が起きやすい「強烈な快感を伴うフェラチオ」の方法は、
「性のレシピ」という本に書きました。
ただし、挿入で抜かずの2回目が起きることは、私の場合には、
ほとんどありません。
●そして、1.にも実は2種類あります。
しかし、うまくいかなかった男性たちの報告を読む限りでは、
「出そうになったら我慢して止める」、という方法では、
マルチプルオーガズムへの道は閉ざされていると私は思います。
出そうになる遥か前から、基礎を積み上げる必要がありますから。
■
●ものの本によれば、女性のマルチプルオーガズムの計測時間は、
24時間だったとのこと。
女性のマルチプルオーガズムを引き起こす最も簡単な方法は、
著書「性恋愛教本」という本に書いたとおりです。
●いっぽう、男性のマルチプルオーガズムは私は文献は知りません。
ただ、エネマグラのサイトで、経験したと自称する人たちの
報告が、今のところは、それになると思います。
ただし、前述のように、私はその{2}は経験はありません。
まず3についての経験則ですが、継続時間は、射精後、
射精感とほどんど同じ痙攣が、最長で約15分続いたのが
自分のベスト記録です。
●1については、これは、下手をすると20分でも30分でも
続きますが、パートナーの助けが必要です。
肛門付近と会陰部への刺激を必要とするのは確かなようで、
ペニスだけへの刺激では、このオーガズムは起きません。
最初、しばらくは、これは単に、気持の良さがピーク付近に
達しているだけではないかと、疑ったのですが、
何十回と冷静に観察してみて、その快感度が、射精と比べて
どれぐらいのものであるかを感じとってみました。
すると、あきらかに、それは射精にほぼ匹敵するものでした。
射精を100とすると、快感度は、90〜95ぐらいです。
また、射精はわずか1分以内に、快感が消滅しますが、
95ぐらいの快感が、20分も継続すると、
一瞬で終わる射精は物足りなくなります。
なお、1と3は、快感継続の仕組みが全く違います。
3は、単に性感が継続しているのではなく、
生理的なオーガズムの余韻として、
脳内に何か大きな変化が起きているようです。
この最も特殊なオーガズムである「3」の方法については、
著書の「虹のオーガズム」に詳しく書きました。
●
そして、「マルチプルオーガズムにトライしてみた」という、
男性の話を聞いてみると、
たぶん、皆さんが失敗する理由が、なんとなくわかりました。
その人たちは、冒頭にリンクしたサイトに記載のある、
次の点を厳守しましたでしょうか?
↓
>気持ちはリラックスして触れている部分に気持ちを集中します。
>それからペニス及びその周辺もさわります。
>射精目的のオナニーではありません。
>しごくのではなく触る、撫でるといった要領です。
特に重要なのが、「しごくのではない」という点です。
ごくたまにペニスをほんの少しだけ、しごいてもいいですが、
原則として、これは「くすぐる技である」と覚えてください。
この点が、とても大事な要点です。
それと、このリンク先のページの資料に記載されているオーガズムは、
私の経験している「1」と、ほとんど同じものでした。
●それと非常に重要なことは、これは独りエッチではなく
「パートナー」が重要だということです。
リンク先では、独りでもふたりでも、とありますが、
パートナーの存在によって、より容易に男性がマルチプルオーガズムを
実現しやすくなります。
方法は、前述のリンク先の記述の通りにやれば、体質にもよりますが、
マルチになると思いますよ。
うまくいかない場合には、パートナーなしでやったり、
ペニスを、普通に、しごいてしまったり、
PC筋肉の訓練期間の不足とか、努力とか、
どこかに間違いがあるのだと、私個人は思います。
1の快感は、いわゆる前立腺マッサージによる「ドライオーガズム」
とは少し違う方法で、どちらかというと、
「セクシャルヒーリング」などに書かれている「二人でやる方法」ですし、
海外だと、その「実演ビデオ」も出ています。
●つまり、直接的に肛門に指を入れて前立腺をマッサージする方法とは
違うわけですが、ただし、私個人の感覚では、どうも
>肛門や会陰部付近への刺激が、「間接的に」前立腺に到達していること
>による、効果だと思います。
これは経験的な感覚にすぎませんが。
●余談ですが、「2」の前立腺マッサージというのは、
もともと、射精困難症や、インポテンツの男性が、
「精液サンプル」を取るときに、女医さんに肛門から指を入れてもらい、
前立腺を刺激することで、
半強制的に、勃起と射精を引き起こすための「医療行為だった」と記憶しています。
●さて、普通の自分の手で、しごくオナニーをして、
射精の寸前に来たときに筋肉を絞り上げて、という方法では、
皆さんが報告されているように、このマルチオーガズムは
うまくいかないと思います。
訓練中は、独りで自主トレを、本当に地道に何ヶ月も積むしかないのですが、
実際にマルチプルが起きやすいのは、パートナーにやってもらうことです。
理由のひとつは、自分でやっていると、
自分自身が快感の中に没入していけません。
>他人の手だからこそ「容赦なく攻める」ということが可能です。
>これを自分でやると、快感がピーク(射精なしの)に来たときに、
>恍惚としてしまい、自分で刺激が出来なくなってしまうのです。
>そして手を動かすことに注意を向けると、今度は快感に没頭できなくなります。
こうした理由から、
男性の射精や、女性のクリオナニーなども、ひとりでもイケても、
本当に深い快感のピークぎりぎりを、うろつくには、
どうしても、「他者の手が必要」なのです。
ゲイの人でしたら、男性が男性にやってあげてもいいのです。
パートナーか必要だと書きましたのは、
そのパートナーの技量や、思いやりが必要という意味も含みますが、
それよりも、とにかく、これは、
>「自制がきかない領域」に突入しますので、
>自分独りだけで、そこへ飛び上がるのは、とても難しいと言えます。
私は、自分ひとりでは、マルチプルはなかなか出来ません。
しかし、私が「出産ポーズみたい」にしてパートナーにしてもらうと、
数分で、その状態になり、
射精時と「ほとんど変わらない快感」が20分から30ぐらい
継続します。いつまでも継続していてもいいのですが、体力的にしんどくなり、
そこからは、普通の二人でのセックスに変えることが多いです。
●マルチプルでも勃起状態もいろいろです。
私はたいていは、その最中は勃起していますが、やわらかくなる
こともあります。しかし快感度は変わりません。
この男性の快感の問題は、一時期、追及をしようとして
ネットでもいろいろと体験者のことを調べたのですが、
なかなか、見つかりませんでした。
ただ、わかったことは、やはり、普通のしごいたり、
何かに、こすり付けて射精する、または、しごいて我慢して射精する、
という快楽以外に、それぞれの人が変わった方法を編み出していたということでした。
その方法のうちの一部が、リンク先にある事例の方法ですし、
私の経験してきた方法でもありますが、
その他としては、
>マッサージ機を下腹部にあてたり、
>マッサージ機を、股に挟むんで押し付けるとか、
>シャワーの強い放水(お湯)を亀頭にかけるとか、
>ローションを使った尿道オナニーで尿(男性版の潮)が出たりとか、
そうした方法で、射精とは違う快感で、しかも射精に匹敵する
快感を編み出してきた人も、少数ですがいました。
男性の快感も、まだまだ、開発されていない面があるのでしょう。
思うに、実は、男性も女性も、ちょっとしたことで、
男性と女性、どちらにもなりそうな境界線があると思います。
そういう意味では、まだ射精のない小学生が、射精なしに何度もイケるのは、
女性の連続クリイキに近いもの、と全く言えなくはないです。
女性のクリトリスでの連続イキの場合には、男性と違い、
クリトリスは、一時的にも萎えることなく、勃起を続けます。
ただし、挿入で、膣内とか子宮とかで「感じるような感覚」、
これだけは男性が擬似的に経験はできないようです。
男性の肛門付近の刺激は、女性の小陰唇での快感みたいなものかなと、
私は思いました。
●いずれにしても、普通なら快感度60ぐらいの快感が、
射精の直前数秒にきて、一気に快感度100知覚に達し、精液が出て終わる、
というパターンとは違い、
快感度90以上の快感が、20分も30分も続く経験をすれば、
それを経験した男性は、
女性がどういうふうに、セックスの快楽を感じているか、
その女性の気持ちを、部分的にでも、理解できると私は思います。
そうしたことが、カップルや夫婦の、お互いの性への理解を
より深めることに、繋がると私は確信しております。
●
★なお、本投稿中に出てきた著名の「本」については、
詳しい方法に関心のある方は、下記の紹介文を参照ください。
↓【市販されている「オーガズム・マニュアル」】
http://www.mumyouan.com/i3.html
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