▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1170]
■
-1-◆「進化するオーガズムの全貌」を明かしておきます。
by:
猫∽然(びょうねん)
2007/03/12(Mon)16:48:41
●オーガズム進化論●
●結局のところ、梅の間掲示板、および私の著作がしてきたことは、
「進化するオーガズム」または「それはどこまで進化できるか」
ということの、日々でした。
完成までに要した時間は、約20年でした。
(むろん、その中でも平行していろいろな他の研究もしていましたので、
セックスの分野の徹底した追及それだけを、凝縮して
それを延べ時間にしたとしたら、たったの数年だけかもしれません。)
●さて、オーガズムと一言に言っても、
正確にこれを「階層別」に分類している人はこの世界に皆無ですから、
あらためて、ここに、
「オーガズムの進化の樹」が、どのようなものかを明確にしておきます。
これを読む人が、どのオーガズムを目指すかにより、
そのレベルに応じて、習得すべき課題は異なりますし、
何よりも、女性の場合には、
理解ある「相手の男性のパートナーの協力」なしには、
その先には進めない、というものがその多くを占めています。
では、以下が、今日まで、誰も定義をしなかった、
オーガズムの4つの段階の概略ですが、その前に、
>オーガズムの「段階」ではなく、
>オーガズムの「種類」を3つに分類しておきます。
この「3種類」ならば、それを正しく分類できている人は少数ですがいます。
A★「単発性オーガズム」というのは、
男性の射精に似た女性のオーガズムで、
痙攣している時間が一分強と比較的短く、
そこでいったん興奮が少し去るタイプのもの。
それ以上の刺激を女性が拒否することがよく起きる。
この場合には、絶対にそれ以上の刺激を、女性に与えてはならない。
絶対にである。そのような乱暴なやり方では質の良いオーガズムは
決して経験できない。
B★「持続性オーガズム」というのは、
単発性オーガズムの継続時間が、5分から15分と、
ピークと全く同じではないが、しかし、
「ピーク近くの快の高さが保たれる」という女性のオーガズム。
(アナルプレイなどなしに、男性でも、これは経験できます。
男性のマルチプルオーガズムと呼ばれるものも、この一種です。)
C★「連続性オーガズム」というのは、
約1分(最短では30秒)から3分の間をおいて、
次々とオーガズムの波が押し寄せるもので、その回数には個人差がある。
10回前後でテンションが落ちて一区切りする女性もいれば、
3回程度で一区切りする女性もいれば、
数十回で一区切りする女性もいる、という女性のオーガズム。
共通して言えることは、
「一回のオーガズムが巨大な爆発であり、大きければ大きいほど、
その回数は減ることになる、ということ。
その一回一回のオーガズムのピークの「振幅」が低いと、
百回を越すオーガズムを細かく引き起こす女性もいるが、
これはただの「労力の無駄」で、効率が悪い上に女性の身体に、
過剰な負荷をかけるので、そうした反応を女性がしたときには、
必ず、別の方法(たとえば後述の「中級オーガズム」)に切り替えること。
★「余談」であるが、
俗に言われる潮噴きは、強制排尿に似た快感の一種ではあるが、
「仕組み」としては、オーガズムとは全く関係ありません。
潮噴きは、ペニスの挿入によらずとも起きるものであるので、
下記の第二段階レベルの開発でも、充分に起きるもので特筆すべき価値は何もない。
私自身が男性ながら潮を噴くので、女性のその感覚はほぼ正確に理解できるが、
強いて言うならば、ソフトSMと言えなくもない種類の快である。つまり鈍痛または
若干の苦痛を伴うことが面白い種類の「快」であるということ。
それでは、いよいよ、
>女性のオーガズムの「進化の樹」の全体図である。
■「初級」のオーガズム
★第一段階◆女性が男性の手や舌でイク、単発性の、女性のオーガズム。
★第二段階◆(道具ではなく)男根の挿入によって女性が経験する単発性のオーガズム。
ただし、この時に、男性は女性をイカせることを最優先することにのみ、
専念しなければならない。
★第三段階◆前の段階が出来るようになった男性のみが許される段階で、
これは相手の女性のオーガズムに合わせて一緒に射精をすることも出来て、
また、しないで保留することも出来るというコントロールの完全な自由を
男性が獲得した段階で女性が楽しめるオーガズム。
★第四段階◆女性の「単発性のオーガズムの回数がどんどん増加」をし始める。
女性が「最初に」経験する失神などは、このオーガズムによることが多く、
ピークによる限界や、オーガズムによる疲労によって起きる。
●ここまでが「初歩のオーガズム」であり、仮に失神したとしても、
また、単発性オーガズムの回数が極端に増えたとしても、ここまでが初歩。
世間で持てはやされている映画のセリフの「私をめちゃくちゃにしてください」も、
その「めちゃくちゃ」が、たとえ現実になされたとしても、
せいぜい、このレベルどまり。
●なお、注意すべきことは挿入なしのオーガズムは第一段階のみであり、
以後、すべては「挿入によるオーガズム」を前提としているということである。
もしもここまでを、あなたの性の満足実現の目的とするならば、
知識として必要なのは、「性のレシピ」一冊で「充分」である。
■「中級」のオーガズム
★第五段階◆挿入による「連続性オーガズムを女性が経験する」という段階。
これは短時間にオーガズムの波が繰り返されることあることは
冒頭に述べたとおり。
これを常に毎回、コンスタントに女性のオーガズムとして引き起こすためには、
初級にはなかった身体的な準備と技術が必要となるが、
それについては、
「性恋愛教本」の中の、
「時間のない夫婦のための連続オーガズムの技法」を参照のこと。
特徴としては、疲労感が極度に少なく、セックスのあとで仕事が出来るほど。
ただし完全に2人の消耗がゼロなのではなく、普通のセックスが
その普通のセックスでの体力消費のピークを100であるとすると、
この種のオーガズムでは男女共に、疲労感は10からどんなに多くても15。
■「上級」のオーガズム」
★第六段階◆これは今までの初級の「単発性のオーガズムの増加」とも、
中級の「連続性オーガズム」とも異なり、
男女ともに、ただ一発のオーガズムのピークによって失神するという性質のもの。
ここでは、「持続性オーガズム」が起きやすく、
男女ともに「継続時間が長いオーガズム」をよく経験する。
このレベルで2人が経験することが出来るのは、
100%満足できる「完全なる、一体感」の体験である。
ここで必要不可欠となる技法については「虹のオーガズム」を参照のこと。
これを経験することによって、
「人はセックスに本当は何を求めていたのか」を完全に理解できるだろう。
■「最上級」のオーガズム
★第七段階◆これは、今日まで、私は既刊の3つの著作にも詳細は書かなかったが、
最早、まったく「セックス」と呼べるような交合ではない状態。
外見だけを他者から見れば、静かな挿入による、優雅なダンスのような動き
であるが、2人の中に生じている感覚は、ピークを迎える時においてさえも、
またその後も、全く性的な感覚ではなく、瞑想状態にあると断言できる。
それは、あたかも、暖かい陽だまりで、永遠にくつろいでいるかのようであり、
その2人の同時的なオーガズムのピークにおいても、
男女は、双方ともに、その感覚のプロセスをそれまでになかったほど明確に
くっきりと全面的に、もらさず感じとっている、
と同時に、全くそれに情感や妄想は動かされず、観察している。
つまり完全に夢中になっていることと、完全に観察しつくしているという
普通ではあり得ない意識の共存がはじめて起きるのがこのレベルである。
これをセックスに求める事が「必ずしも必要であるのではない」が、
ただし、
「セックスとは、そのような形にもなり得る」という事を体験して知ることは、
あなたの(2人の)それまでのセックス観を全く変えてしまうことだろう。
このセックスによる2人の心身の力の消耗は、驚くべきことに「ゼロ」。
むしろ、セックスをするほどに充填されることすらあるという
生物学的にはあり得ない、神秘的な領域です。
これについては、今までの著作では、具体的な深い部分までは語らなかったので、
今後、有料化された後で、
竹の間、または梅の間で、解説をすることもあると思います。
■「上級オーガズム」まで、であれば、それに必要となる男性の体づくり、
早漏改善のための呼吸法や、ペニスの訓練、効果的な食物、
そして女性が自分で行うべき体の管理や、意識のコントロール、
これらについては、すべて、「性のレシピ」「虹のオーガズム」「性恋愛教本」で、
何一つも、もったいぶることなく、すべて知識公開と、技術公開をしていますので、
書籍については下記を参照ください。
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
ただし、第七段階の「最上級オーガズム」に関しては、
今後、私が初めて、口を開く、「特殊なオーガズム」の分野となります。
●「女性として生まれた特権」を、
後悔なく経験したいのであれば、一般的には、
「中級のオーガズム」あたりで、手を打つのが良い思います。
生理的快楽としては、充分なほど、満足できるはずです。
そして、もしも、
「精神的にも、異性と、本当に完全に結ばれた実感」を
「明確に経験したい」という目標であるならば、持続性オーガズムを伴う
「上級オーガズム」の為の方法が必要になります。
そして、「人」としてのセックスの経験は、
最大でも、「ここまでで充分」です。充分すぎます。
この先の「最上級オーガズム」は、
「人間」は、特に経験をしなくても良いものです。
次の来世で、人間とは異なる別の存在に移行する場合には、
人間としての体験を「卒業する節目」としても、
「第七段階のオーガズム」を経験しておくことは、決して無駄ではありません。
*********************************************************************************
★以上がセックスにおける「オーガズムの進化系図」である。
この七段階まできたら、セックスという行為から学ぶものはすべて完了し、
完全に、人間としてのセックスは、「めでたく、卒業」となります。
これらを段階を飛ばして経験することは、非常に遠回りになるので、
やめた方がいい。これらに明確なステップアップの段階があるのは、
ここを行く人達が無駄な遠回りをしないためである。
強いて、もしもステップが入れ替わっても良いであろう部分があるとしたら、
「上級オーガズム」と「中級オーガズム」は、
ここは経験する順序が「逆」になっても、さほどの支障は無いだろう。
なお、女性の一生にとって、非常に重要なことですので、
以下の2投稿も参照してください。
>◆挿入でイクのが当たり前の女性たちは意識が明晰になる◆
↓
http://www.mumyouan.com/k/?T3697
http://www.mumyouan.com/k/?T3696
●●●●●●
★なお、「最上級オーガズム」を経験した私のパートナーの
それに対するメモが、以下の通りです。
言葉はさりげないですが、
それ以外の6種類のオーガズムとの「決定的な違い」について、
核心をついている言葉です。
全文を読むには、こちらからどうぞ。
なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(1170 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
梅の間 の最新投稿
オーガズムTop
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -