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[1484]
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■福島原発 作業員●無明庵日記「猫の足跡=その222=」■ Emergency-4 ●原発 作業員の現場と真実●
by:
鈴木崩残
2011/03/18(Fri)02:28:36
これでは災害と原発事故が起きても、
何も文句は言えない!
原発産業は日本最大の「恥」だった。
私があれこれと言うよりも、下記にリンクした「その1からその3」までを
読んで戴ければ全てが分かります。
今回の福島の原発の大事故を、
「想定外だ」「想定外の規模の地震だったからだ」と、
専門家やマスコミは、その「言い訳」を垂れ流して言いますが、
まったくの「想定内」であったことが分かります。
●次に「原発は人災であったとしても、地震は人災ではないだろう」
と思うのが自然な考え方ですが、
しかし、これらの記事の「その3」を読むと、もはや私にはそう思えなくなりました。
「地震兵器による日本への攻撃だ」とか電波飛ばしている人や、
「2012年が近づいたからだ」とか、そんな事を言いふらす前に、
一体、東北の原発と、その海で何が起きていたのか?
放射能を含む排水や、核廃棄物を海に平気で捨てて、
どんなことを、人間が海洋生物たちに対してしてしまったのか?
そして、原発の現場で働いてきた約7万の全く何の専門技術も経験もない
「下請け労働者」「出稼ぎ労働者」たちが、原発を作り上げ、
原発メーカーの嘘によって、一生の間、病魔や死を背負ったこと。
●それらを考えると、
被災者の人たちには申し訳ない不謹慎なことを言うようですが、
これでは日本が大災害になって、まったくおかしくないほど、
日本は、三陸沖から千葉沖までの海を「汚し続けた」のです。
また、それが、醜い「捏造された原発の必要性」に基づいたもので、
しかもその建設と管理を、ヤクザまがいの裏社会にも頼ってきた事です。
●これでは、この先、むろん、この私自身も含めて、
東海地方や、その他の地方にある原発が地震や事故で危機的状況となり、
同じように、放射線で被曝して、病気になったり死んでも、
もう、何も文句も言えません。
●下記にリンクした、
特に、原発で指揮をとっていた人の、特に
>「内部告発」の「その3」を読むと、ほとんど全ての実態が分かります。
●ですから、地震が起きて、原発が停止し、
単に停止しただけではなく、
「放射能が漏れ始める」という、今回の事故が、もしもなかったら、
もしかしたら、日本は、「もっと駄目な国」になり、
「もっと踏んだり蹴ったりされても、当然のこと」をしていたということを、
きっと、皆さんも理解すると思います。
●私は、人間の「個人におけるカルマの法則」など信じていませんが、
しかし、「対等な立場でのケンカ」と同じで、
これほどの事をされた自然の側は、黙ってはいなくて当たり前です。
◆私は、売国的な左翼でもなく、また今までは反原発でもありませんが、
そのただの一般市民の私が、
なぜ、ここまで論調を強くして、今回の地震と原発事故を、
あたかも「自業自得」であるかのように言うのか、
それは、下記のリンクの「その1」「その2」そして、
最後に「その3」を読んだとき、
誰一人として、その「自業自得説」を疑わないと私は信じています。
■まず、最新映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=gX_Zdh8fCic
************************************************************
●次の3つの記事は、「事故現場の生の声がないか」と思いまして、
「原発・作業員」で、検索をかけていたら、偶然に発見したものです。
内容はかなりショッキングです。
今、私たちが使っている電気の向こうに、
このような「地獄絵」があることを、
私は、今日まで、全く知りませんでした。
すべてが原子力発電ではなく、それが発電量の23%に過ぎないとは言え、
これを読むと「言葉もない」です。
●私も、事実を最近になって、知ったのですが、
はっきり言って、「死んでもいい」と思うようになりました。
こんな恥さらしな国に住んでいたことを知って、
申し訳なさすぎて、言葉も出ません。
私は、数日前までは、反原発主義でもなんでもない、ただの市民でした。
しかし、国として、また国民としての恥を知って、
被曝しても構わない、また被曝した時には、
それをもってして、死んでお詫びするしかないと、
本気で、今は考えています。
■【 日本の「原発奴隷」 】という記事■
↓
その1
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm
その2
http://www.nuketext.org/roudousha.html#kindai
◆原発の「メンテナンス」や「事故の隠蔽」だけではなく、
そもそも、上から下まで全員「ド素人」が原発を作ったという事実。
↓
その3【↓これが最も重要な記事です】
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
前述の記事の中にも出てきますが、
これが福島原発の「下請け業者」が出した「求人広告」のようです。
↓
http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/
>* 学歴不問 * 年齢不問 * スキル・経験 不問。
そんな人たちに、原発の作業をさせるなよ!
グーグルマップで見ると福島第二原発からは約4キロ、
問題の第一原発からは約15キロの距離にある会社のようです。
________________________________________
「立ちどまれ 日本」
◆結論から言うと、日本は、世界に先駆けて、
ちょっと、「立ち止まったほうがいい」です。
世界に先駆けて、このような大災害を経験したことを、
逆に、私たちは、「先進的経験」と見なければなりません。
この先、原発事故が終息するか、最悪の事態になるかは分かりませんが、
政策、政治、産業、文化に関して、
とにかく、考え直すべきことが、あまりにも多くあります。
●戦後、実質的には、アメリカの支配下にあるまま、
国としての主権もなく、特亜の嘘に振り回され、
その中で、かつての古き時代の日本人とは思えないような、
下品で下劣な「ヤクザな利権社会」を作りすぎた「ツケ」が、
今回の被災なのかもしれないと、本気で思えてきました。
●もしも、この大災害で、学ぶべきことがあるとしたら、
利権まみれの「裏社会」など持たなくとも、
一国というのは、維持もできて、発展できるということを知るために、
原発だけでなく、この震災後、社会の膿を、全部出したほうがいいです。
それが出来ないならば、
この国は、なくなってもいたしかたない。
それは、誇りを持てないような国になってしまう事なのだから。
●これで時間が経って、冷却や沈静化に成功して、
たった数十人の消防士や自衛隊員だけが、
海外メディアでヒーロー扱いされて、終わったらば、
その影で死んでいった何万人もの作業員が、浮かばれません。
しかしそれ以前に、原発の運営や、その利権争い、既得権は、
あまりにも「醜すぎる」。
原発に反対をし続けていた人たちは、
大昔から、これらを問題視していたのでしょうが、
私は、今回の爆発事故があって、「原発・作業員」で検索をかけて、
生まれて初めて、あのような「原発奴隷」や「恐ろしい施工」についての
現実を知りました。
今や、見直さなければならないのは、
原発の「安全性」ではなくて、
原発の「存在そのもの」だと私は痛感しました。
_________________
●今まで、正直言いますと、
原発の事は、気にしたこともなかったのですが、
今回の件で、私は完全に「反原発・脱原発」の側になりました。
ただし、それは「こういう災害があると危険だから」とか、どうのこうのではなくて、
今回、知った事実が、
「原発は、素人集団がつくったもの」
「原発は、素人が清掃やメンテナンスをしている」
「その結果、事故は日常茶飯事」
というものだったからです。
核廃棄物を無際限に生み出しつづけ、検査の為の停止すると、
莫大な損害になるからと、定期検査も怠り気味になり、
しかも、その上、検査するのも素人だと言う。
そして、その「下請けの仕組み」が、まるでヤクザそのもの。
人道に反するこの行為は、もう限界だと思います。
●原発利権というのがありますから、今ごろ、原発関係者らは、
今回の事故は、
「想定外の津波だったこと」を今後も、メディアで強調して、
「今後は、津波やM9の地震にも耐えられるように改善します」とか
ちょっと、ほとぼりが冷めると、一斉にテレビに出ては、
必死に言い始めると思います。
●「CO2問題の嘘」に便乗して、原発はクリーンだ、環境に優しい
とか言いまくっていましたし、
しかも、この計画停電も、国民には、
「ほらみろ、これで原発がなかったら、もっと大変だぞ」と
言いたげな策略にしか見えません。
●しかも、福島「第二原発」の方は無事に問題なく停止したことを自慢げに言って、
「第一原発も、震度には耐えられたのです。想定外の津波が問題だった」
と言いはじめると思います。
そうやって、「原発は必要だ」という嘘を、
今後は、メディアもグルになって報じると思います。
●しかし、私が今回知ったのは、
「そもそもの始まり」から「施工」「管理」「廃棄」まで、
「原発は、間違いだらけの発電方法だった」ということです。
_____________
●報道を見ていると、
放水による温度低下や放射線率の低下で、ひと安心していたり、
現場で大変な作業にあたっている消防隊の隊員さんや、
その家族のコメントを出して、
東電や政府がそれを「悪用」しているような気配もありますが、
放水で炉心の温度が下がったとしても、
「その後」で、炉や、電気系統の近くに、
一体、「誰がどんな装備で行くのか」、全く不明です。
今ですら数十メートルも離れたところから、防護服を着て、やっているのに、
「後始末の作業」は、もっと近づかないと、
原子や燃料の後始末も出来ないはずですから。
●また、テレビに出る、「原発推進派」「原発擁護派」の関係者は、
誰一人も、沈痛な面持ちもしてなくて、
むしろ、なんだか、ハツラツとしているようにさえ見えます。
こんな時でも、彼らは、これを逆手にとって「これから儲けたいのだ」と、
よく分かりましたよ。
今回のことで、
全国の原子力発電所の、「防波堤の追加工事」、
「安全対策用の機材や、増設のための資金」うんたらかんたら、
さらには、天下り用に、核施設の安全対策の為の、「なんとか法人」
をどんどん作りたがるでしょう。
つまり、この大災害を悪用さえして、
国の指定業者や東京電力は、
「原発の今後の防災」という名目の「公共工事」の予算を取って、
たんまり儲ける気のようです。
●希望のある「復興作業の映像」もメディアに流される、その裏では、
もう既に「原発利権」がうごめいているようで、本当に醜いです。
_______________
●ところで、代替エネルギーとしては、
風力発電は、低周波振動の問題や、発電効率の悪さの問題があるので
却下するとしても、
日本の技術では、現在よりも、もっと効率のよい小型軽量の
太陽光発電も開発されていますし、
日本は、周囲が海ですから、潮力発電も可能ですし、
まだ開発途上ですが振動発電もあります。
約25%の電力量を稼ぎ出すには、今の技術でも充分だと思います。
このような地震が来ると、個人でも、被災地でも、
やはり、石油を使わない自家発電機がもっと必要になりますね。
__________________________________________
この原発の関連記事や動画は、次の投稿にもあります。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1486
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