▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1503]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その241=」福島原発事故・被災地からの証言
by:
鈴木崩残
2011/04/13(Wed)18:22:05
4/17-11:00・・・隣の「桜の間」を更新しました。
2011年3月12日以後の、この「梅の間掲示板」の情報は、
すべてリンクや引用も自由です。拡散求む。
________________________________________________________
福島第一原発は、本当に、
「想定外の津波」を受けたのか??
>4/17-9:00
■たった今、ふと、気づいたのですが、
単純なファクター(事実)を、私は、見落としていました。
「福島第一原発」の事故が「想定外の津波によるものだった」
というのが、少なくとも嘘である証拠があります。
福島第一原発の位置では、むろんそこは震源のM8.4ではないので、
震度6強、前後ぐらいだったはずです。
つまり、地震による「揺れ」そのものは、耐震設計上の想定内の震度のはず。
すると、「津波が想定外だったのだ」と東電は言うが、
グーグルの航空写真で、まず全体を少し拡大します。
そのあとで、下記の地図の、「福島第一原発」をクリックしたあとに、
画面の左側の拡大・縮小用のツールで、拡大していってください。
そして福島第一原発の「海岸線」にそって、集落や建物をよく見て下さい。
↓
http://www.green-act-saitama.org/genpatsu/genpatsu-map.htm
●確かに津波を受けた形跡は、数百メートルまではありますが、
他の「気仙沼」「陸前高田」「南三陸」などと比べたら、微々たるものです。
福島第一原発を中心として、海岸線沿いに上下にスクロールして、
かつその「内陸の建物や構築物」などをよく見てください。
「想定外の巨大な津波」など、「福島原発を襲っていなかった」という
何よりの「動かぬ証拠」です。
■一例として、最も北にある「6号機」の左上方向、約2キロの位置に、
「双葉総合公園」というのがありますが、野球のグラウンドも無事です。
ここは防波堤に守られていないはずです。
それどころか、第一原発の真後ろ、たったの数百メートルのところにある、
「夫沢簡易郵便局」も、建物の外観は無事です。
この郵便局が、仮に「それは第一原発の防波堤に守られたからだ」
と言うならば、福島第一原発の施設も「同じような条件下」です。
>●これを見れば、「どういう想定外の津波」が「福島第一原発に」押し寄せたと、
>東電側は言い張るつものなのでしょうか?
>想定外の津波を受けたのは、私たちが繰り返し見た「別の地域の壮絶な津波の映像」です。
>それを福島第一原発の受けた津波と決して混同してはなりません。
>福島第一原発が受けた津波は、防波堤で激しく上に吹き上がるあの映像だけです。
>グーグルの航空写真を見れば、その被害は他の地域よりずっと小さかった事が判明します。
つまり、「少し大きいレベルの、普通の津波」によってでさえも、
外部発電機は、流されてしまうような設計だったのだと言えます。
なにしろ、この原発の周辺にある小さなペンションとか民家が、
わりと、形を保っているのが「証拠」として残っているのですから。
■4/19に 東電は、言い訳がましく、当時のこんな写真を発表したが、
私が見たところ、津波は、防波堤を超えたときに、上に吹き上げて、
それが落下した時の水の被害の方が、主たるものに見える。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110409/biz11040919130010-n1.htm
その証拠に、何度グーグルの写真で見ても、第一原発周辺は、
それほどに内陸まで津波は到達していない。
まー、それでも「14メートルの津波のせいだった」と言い張るならば、
津波が来る前に、原子炉は異常を起こしたり、配管が破断しそうに
なっていた事実が作業員や、元作業員から明るみに出れば、
どんな防波堤を作って津波の対策をしても、税金の無駄使いであり、
そもそも「震度6程度で、原発は簡単に駄目になる」という定説が、
証明されるだけの事である。
______________________________________________________________
>4/17-8:00
少し、古い記事ですが、事態は今も変わらないので引用します。
(初期段階でのベントが遅れたのは、「菅首相の視察のせいである」とか、
逆に、「菅首相は急いでベントしろ、といったのに東電側が渋った」、
などなど、情報が錯綜しているが、もうひとつの理由があったらしい。)
↓
3号機の異変は水素爆発ではなかった。福島原発の基本設計を担当した人間は実名でこう語る。
「何かもっと重大な事故が起きている。報告されていないか、
あるいは正確な事態を把握できていないのかどちらかだ」。
本誌(週間現代)は、14日から15日にかけて3号機が再臨界寸前の大危機を
迎えていたことを報じたが、爆発の状況からも、内部空間が800度を超す
高熱に達する異常事態を迎えていたことが明らかになった。
1号機でも炉内の温度が異常に高まり、2号機では圧力抑制室の損傷と
放射能漏れが心配されているが、現段階で「手が付けられない」ほど
危険な炉は3号機なのである。
・・中略・・
この東電社員によるとベントが遅れた理由は別にあるという。
「手動でベントを行うためには数多くの作業員を組織して厳重に防護服を着て、
炉の側まで近寄って作業する以外にないんです。
今回これに当たったのは、福島でもエース級のベテラン作業員だった。
ベントの作業が遅れたのは、このチーム編成や防護服の準備などに時間が
かかってしまったためです。
規制で許された範囲内の被曝で作業を行うため、手順も綿密に確認する必要がある。
結果論として批判されるのは仕方がないと思いますが、
電源系が落ちたなかで、すぐにベントをやれるわけではないんです」
・・中略・・
「1号機から6号機まで、次々に問題が発生するのはチェルノブイリでも
スリーマイルでもなかった事態です。
そもそも原子力は人間の力が及ばない、本質的に制御不能のものです。
そのことを前提に考えなければならなかった」
■前述の通り、福島第一の現場では比較的高齢の社員を中心に
「被曝しても構わない」という決死の作業がつづく。
しかし、こんなことを数ヵ月も続けていたら、
いつか現場の作業員は疲労困憊し、力尽きてしまう。
そうなる前に、一刻も早く有効な手を打つしかない。
記事元↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2408
_________________________________________________________
>4/17-2:50 記
【福島第一原発の1時間ごとのライブカメラ】
↓
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
夜の画像では、施設や周囲は、何も見えませんが、
ただし、「青い光」だけは、うっすらと見えました。
つまり、東電が言ったような「作業用に点灯した水銀灯」という
言い分は、全くのデタラメでした。
水銀灯であれば、こんなにかすかな光ではない。
にもかかわらず、燃料から発光しているらしき「青い光」は、
とても弱い光だが、明確に映っています。
現状では、あの青い光は、
>>「廃棄燃料棒を入れたプールに水が入っていればチェレンコフ光が見える」
ということで、一応、明確な説明はされている。
・・・・だからといって、何の安心材料にもならん。
______________________________________________________
原発作業員に「お前ら死ね」と言った
■さて、次の記事はどれも全部必見です。
ここ数日間の、「総まとめ」のようなものです。
原発の作業員が聞いた、信じられないような、
「現場での暴言」について語られています。
↓
たとえば、その部分だけ引用しますと、
↓
さすがに腹が立って、私は彼に詰め寄りました。
『これから危険な場所に行く人間に対し、その態度はないんじゃないですか。
どのバスに乗ればいいのか知りたいのは俺たちなんだから、
もっと言い方があるでしょう』と。
すると彼は謝るどころか無言で歩いて数mほど離れたかと思うと、
こう言い放ったんです。
『悪かったな。お前ら、死ね!』
被曝覚悟で仕事にあたる作業員に対し、この暴言は許せません。
私たちは『こんな屈辱を受けてまで危険にさらされたくない』と、
そのまま乗ってきたバスで帰ろうとしました。
全文はこちら↓
■「そこは死の灰が降る戦場だった」(2011.04.16)「フライデー」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2442
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2442?page=2
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2442?page=3
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2442?page=4
■想定される「最悪の事態」とはどんな事態なのか? 万が一、冷却に失敗したら?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2410
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2410?page=2
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2410?page=3
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2410?page=4
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2410?page=5
■そんなに「安全」と言うのなら、
テレビに出るのではなく原発ムラの科学者たちは現場へ行け!(2011.04.15)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413?page=2
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413?page=3
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413?page=4
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413?page=5
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2413?page=6
____________________________________________________________
>4/16-18:15 記
●京都大学原子炉実験所 小出裕章氏が語る今後の危険性
↓
http://www.ustream.tv/recorded/13897618
>4/16-4:20記
「福島原発の青い光」
●その前に、短いですが、鮮明な動画を。
↓
http://martynwilliams.posterous.com/fukushima-daiichi-latest-t-hawk-video
●さて、既に、知っている人も多いと思いますが、3/24の映像のことで、
話題になっています。
私は知識がないので、「再臨界」や、危険な状態を表すものかどうかは
知りませんが、
少なくとも「東電」が言うような「水銀灯の光」ではないと思います。
↓
http://d.hatena.ne.jp/ukiukineko/20110328/p2
http://hirihoukenten.iza.ne.jp/blog/entry/2233076/
これと色を比べてください。
(ただし色調はカメラの撮影モードや天候や暗さなどによって、
現物とは変わります)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=eeMd5LCu7Ag&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6I3JKYdGWTE&feature=related
■東電に問い合わせた人のやりとりの一部抜粋■
質問者:
「ふくいちライブカメラの3月24日19時頃に、
原発の建物上部の方から青い光が見えている画像や動画がネット上に、
掲載されているが、あれは、本当に青い光が出ているのか?
事実なら、何の光なのか?」
東電は調べるということで、後、再度電話することにした。
東電:「(3月24日19時頃の)青い光は、
使用済み燃料プールへの夜間の注水作業のための水銀灯の光」
しかし、3月24日、夜間の注水作業の記載はどこにもない。
■「青い光」の関連資料■
茨城県東海村のウラン加工施設「ジェー・シー・オー」(本社・東京)
東海事業所の転換試験棟で、99年9月30日午前10時35分頃、
同社の作業員3人が大量の放射線を浴びる事故が発生。
事故は9月30日、午前10時35分、核燃料サイクル開発機構の
高速実験炉「常陽」用の燃料を作るため、
濃縮度18.8%のウラン酸化物の粉末を硝酸で溶かし、
硝酸ウラニルを作る作業中に起きました。
作業員の1人が溶解槽からウラン約16キロを約5メートル離れた
沈殿槽に入れたところ、沈殿槽から「青い光が出た」と証言しています。
事故の原因について同社は、通常は約2.3キロのウランを硝酸に
入れているが、この日は約16キロのウランを入れたため、
ウランが核分裂反応を起こした可能性が高い、としています。
「青い光」が出た直後に、この部屋の放射線量が高くなり、
安全管理室の警報が鳴った。別の作業員が3人を助け出そうと転換棟に
入ると、3人は廊下で横になっていたという。
■もう一度、現実を思い出してください。
本当にこれは、ただの水素爆発や、水蒸気爆発なのでしょうか?
右の三号機は、あきらかに煙が黒く、何よりも、巨大な何かが
上空に吹き飛ばされて、それが落ちてくるのが見えます。
水素爆発であれば、爆発の時に、構造物は普通は四方八方に
飛び散るのが自然です。しかしあの物体は、まるで、
何かの発射台か、発射方向を誘導するようなものによって、
真上に飛んでいます。
爆発のときに、あのように真上に飛んで真下に落下する物体があるとしたら、
それは、格納容器の蓋なのではないでしょうか?
↓
http://www.youtube.com/watch?v=yPbTbF40yjQ
___________________________________________________________
>4/16-2:30 記
自由競争のない独占企業(東電)
■もしも、事故を起こした原発が、
どこかのミルク製品や薬品や家電のようなものであれば、
国民は「不買運動」をすることが出来る。
もしも東電が、損害賠償で潰されて、倒産したとしても、
あるいは、電気料金が、10倍になったらば、
他に、自由競争で並ぶ「発電企業」があれば、何の問題もない。
我々国民は、東電を見捨てればいいだけだ。
■ところが、水道などのライフラインは、
我々が、買う対象企業を選ぶことが出来ない。
水ならば、値上げされない、特定メーカーの水を買えばいい。
ガソリンや灯油も、特定の店を選べばよい。
ガスも、小売店という点では、ある程度は選べる。
ところが、電力だけは、完全な、やりたい放題の独占企業であるので、
我々は、「原発の電気はお断り」ということが出来ない。
電気の小売店も選べない。「送電」も独占されている。
つまり、国民が、電力会社という独占企業に「依存」しており、
国民は、電力がなくては困るという、その弱みに、
東電は、つけこみ放題なのである。
■このままでは、下手をしたら、
あれほどの不祥事を起こした企業であるにも関わらず、
>「東電が倒産したら国民が困るので、電気料金を上げます」とかいう
トンでもないことまで言い出しかねないのである。
■そして、「原子力損害賠償紛争審査会」では、何やら汚い計画が進んでいる。
責任は東電にあるのに、政府が東電を援助したら、
そのツケは「国民の増税」になって、跳ね返ってくる。
冗談じゃない!!
●「東電の賠償・刑事責任を問うビデオ」(本編・約40分)
↓
http://www.ustream.tv/recorded/14038335
■「原発事故 密室で進む補償の枠組み」という記事に注目
↓
http://tanakaryusaku.seesaa.net/
生物による内部被曝の拡散
●ちょうど、桜の間で、「カエル」の話題が出てきましたが、
これからは、おたまじゃくしが、カエルになる季節です。
カエルの天敵は、ヘビ、鳥、小動物、水中では、魚や水鳥などです。
被災地の、特に、福島原発の避難地域内では、すでに、
>「回収できない無数の遺体」に湧いた「ハエ」や、
>その他の「昆虫たち」も、大量に被曝しています。
その「昆虫を食べたカエル」が、他の生物に食べられることで、
生物間汚染は、どんどん広がってゆきます。
人々は、「水は安全か?、土壌汚染は?、野菜は?、漁の魚は?」と、
自分たちのことばかりに、心配を向けています。あいかわらずです。
●しかし、人間たちが食べる作物や魚の心配ばかりで、
どうして、昆虫や、鳥や、両生類や、小動物に広がる内部被曝の心配を
誰もしないのでしょうか?
犠牲者は、人間や魚たちだけではないのです。
そのツケは、必ず、私たちの食物にも跳ね返ってきます。
「ひとつになろう日本」とか、安い言葉を言うまえに、
「すでに我々生物は、ひとつである」事を、思い出すべきです。
一つでも冷却に失敗したら・・・
作業できず1〜3号機全部が制御不能に。
その結果は避難区域の桁違いの拡大。
■後藤政志さんの「非常に腹立たしい」節、炸裂。
2011/4/15 CNIC NEWS 炉心は冷却されているか?
↓
http://www.ustream.tv/recorded/13994903
こういう写真や話題を、
テレビでただの一回も放映しない狂気の放送局。
もう日本のテレビは終わっている。
■この国は、いつから中国のようになったのだ?
いつから報道の理念を、ここまで失ったのだ?
下記の写真は「東京」なのだ! 話題にすらしないのが「非常に腹立たしい」
(東京芝公園で千人以上がデモ。もし浜岡原発が事故を起こしたら東京は首都機能を維持出来ない)
被災地の近くに建設すべき施設
●そう私が思う施設は、すばり、これである。
↓
http://www.bestworld.jp/yoyuro.html
●国家予算を投じて、こうした、
ごみを溶かしてしまう溶鉱炉のような「超高熱炉」「高温焼却炉」を、
まず被災地の近くに、いくつも作る。
そうすれば、気の遠くなるような大量の瓦礫も、集めてリサイクルすることが可能だし、
発電すら出来るかもしれない。
_________________________________________________________
菅直人・想定よりも遥かに低い人間性
「世の中を生暖かく見守るブログ」より↓
http://tonchamon.cocolog-nifty.com/blog/
「陸前高田での菅直人のKYっぷり」より一部引用
菅首相は、終始不機嫌そうな表情でした。
菅首相は、がれきの山となった市街地を見て、
眠そうな目で『津波ってすごいんですね…』とつぶやいていました。
まるで、人ごとのような口ぶりでした
菅首相は、被災者が寝泊りしている小学校の体育館に、
土足で上がろうとして、あわてて周囲に止められたんです。
目を疑いましたよ。
体育館に入っても、被災者への“心ない発言”が連発されたという。
たとえば家族を亡くした小学生の男の子をつかまえて
『ボク、やっぱり日本ハムのファン?』なんて。
ここは北海道じゃないのに、質問の意味が不明です。
最初は一人ひとりと話をしていましたが、
あとは『頑張って』と、おざなりな言葉を一言かけるだけ。
本当に心配してくれているとは、思えませんでした(被災者の一人)
体育館にいた被災者には、怒りと不信感だけが残った。
がれきの山となり、潮やガソリンの匂いが混じった市街地を歩いたときも
『臭うな』と文句をいったり、おろしたての靴を気にして、
泥水のたまっている場所は『靴が汚れる』と、避けていたり。
地元の人間として、怒りを感じました。
(以上、現地関係者の証言)
この首相の様子に視察を願い出た黄川田議員も、
ショックを隠せなかったようだ。
「あの、すさまじい被災地の光景を目の当たりにして、
涙ひとつ流さず、防災服や靴の汚れを気にしているような人に、
国民の命は任せられないと漏らしていましたよ」(前出・官邸関係者)
(引用「女性自身」より)
次は、日清の「麺達は〜、まるで生めん♪」の歌のパロディーです。
原発は〜、まるでボロい♪
事実知らない人、かわいそう♪
■「教えてGoo」より↓引用。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6601481.html
実際に現場で作業する東電の人なんていませんよ。
十数年前、5号機外側の改修工事で半年ほどお世話になりましたが、
東電の人を見たのは3回くらいです。
内部の仕事もしている職人さんに聞いても、
東電の人を見ることはほとんどないと言っています。
敷地内はヘルメット着用は絶対なので、
ヘルメットをみればどこの業者さんか分かります。
原子力施設は、なんか独特な感じで制御室?からの指示が全施設に
(外も含めて)放送されています。
〇〇バルブ ---さ〜〜ん ホニャホニャ
(何言っているかわからない)
チュウソ1制御 ホニョホニョ(何言っているか分からない)
隠語か略語なんでしょうけど、
こんなことばがずっと敷地内で流れています。
自分は青森県で建設業に携わっていましたが、
日本源燃の六ヶ所再処理施設に行ったとき、
まったく同じ言葉と同じ節回しで全敷地に放送されていてビックリしました。
2〜3秒のとても短いことばですが、分かる人がこれで作業しているのでしょう。
福島原発は仕事を請けたのは商社です。
普通の人は聞いたことも無い名前の商社ですが、
原子力関係ではとても大きいそうです。
三菱商事と同じ位といったら分かるとおもいます。
今回の福島原発は、こうなります。
受注 〇〇商事とておきましょう
一次請負 〇〇建設(大手ゼネコン)
二次請負 上の息のかかった地元建設会社
三次請負 材料メーカー
四次請負 自分
五次請負 その他仕事をしてくれる職人さん
自分は、福島第一原発で三四五いっしょに仕事をしましたが、
六ヶ所村の貯蔵施設では同じでした。
施設に入るには正門で会社の現住所と入所する人の氏名を記入します。
個人の車を入れるときは本籍地を記入します。
ですが、再処理施設で二次請負だと、ほとんどフリーパスで、
入門票の提示で中に入れます。
もちろん、金属探知機などのチェックはありますが・・・。
実際、ほんとの作業をしているのは、
“ひひひ孫請負”の方たちがほとんどです。
さきの分に敷地内方送を書きましたが、引っ切り無しなのが、
〇〇バルブ −−−(苗字)く〜〜〜ん ホニャホニャ がずっと聞こえます。
作業員をリモートコントロールしているとしか思えません。
もっとスゴイ方達がいます。
“原子力”と“代行”でネットで調べて下さい。
この方達で日本の原子力が守られているといっても過言では無いハズです。
この方達無しには日本の原子力発電はありません。
東京の全停電なんて世界的に見ればどうでもいいことです。
どうせすぐ復旧するんですから。
田中龍作ジャーナルへのリンク
シリーズ/「東電情報隠し」の裏で進行する放射能汚染
↓
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/191616786.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/192017676.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/192186018.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/192354977.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/193272961.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/193344574.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/193425035.html
■山本さんという方のコメントに注目です。
↓
写真を見ると、デジタル計器がない。モニターもない。
運転をコンピュータで支援していない。
40年前そのまんまの計器に驚きました。
制御室に投資をしていないということは、
安全性も40年前のままということでしょうか?
昔懐かしい計器類が今でも供給されていることに感心しました。
_______________________________________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(1503 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
梅の間 の最新投稿
オーガズムTop
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -