▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
▲竹の間へようこそ▲
掲示板
Title
島流しリンク
自殺
宇宙・悟り・意識の変化の問題を中心とする「間」です。
性と死のホームページ
★
「竹の間自薦投稿集」
★
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[3955]
■
■宇宙の存在意味崩壊の公式■
by:
鈴木崩残
2008/06/20(Fri)05:06:14
>更新:隣の「梅の間」で砂手が、
>秋葉原事件のテーマを竹の間から引き継ぐ形で新規投稿をしています。
http://www.mumyouan.com/k/umenoma.html
・・・・・・・・・
【宇宙全体の存在意味を問うと
こうなってしまう】
■地球を、ここまで、めちゃくちゃにしてしまった
「希釈分割自我」の話もいったんやめ、
そして、「出生天体回帰の方法」の話も、やめて、
ここで、もう一度、
あなたが、宇宙で楽しく生存をしたり、
または、あなたが宇宙で自殺をする場合に、最も重要な話、
つまり「基本中の基本」の話に戻しておくこととした。
■新刊予定の「宗教に汚染された地球人」は、約100年先にいる
ある特定のタイプの人たちにだけ語る形で、
その内容を、絞り込んでいるが、
考えてみれば、
「ひきつりながら読む精神世界」という無明庵の本自体が、
今の人類にすらも、やはり、まだ100年以上、早かったのだろう。
この投稿の最後にその本の「目次のみ」掲載しておきますので、
読んだことのある人は、
そこで何が語られていたのかを、今一度思い出すことです。
また、まさかとは思いますが、竹の間を愛読していて、
「ひきつりながら読む精神世界」も読んだことのないなどという人間は
いないと思いますが、いたらば、まだ書籍の形で書店にあるので
目を通しておいてください。
********* ********* ********* *********
■さて、重要なことは、何も「愚か」なのは、地球の人類だけではなく、
よく地球の人々が、漠然とイメージしているような、異星人であっても、
また、スピリチュアリズムとして漠然とイメージしている異次元人であっても、
「次の点で一致している」という事実をまず自分自身の頭で理解すること。
■地球の人類に限らずとも、どういった生存形態にあっても、
自分や自分たちに起きる「不快」をなんとか解消しようとする行動を、
宇宙の「全次元の全生物」は、常に、休みなく行っている。
この点においては、全宇宙を見渡しても、例外というものはない。
すなわち、これは言い切ってしまうならば、御伽噺のように
漠然と信じているような天国や極楽(あるいは高次世界や、
解脱者のコンパニオンだらけのクラブ)など、
「どこにも存在しない」ということである。
■次に、こうした自分の生存状態に「不快」を感じている生物は、
時には、自分が生存している「目的」なるものを
他者から聞いて鵜呑みにしたりしてしまう。
さらには、自身の身体や意識が、不安定な状態にあると、
行動指針まで、その根拠すら疑わずに、鵜呑みにしてしまい、
結果として、「何何教」「何何学習体系」と称する価値観を、
疑うこともせず信じて、しかもその上、
自らの行動指針までそれに従おうとする愚かさの中に今も多く人が、
あぐらをかいて居座っている。
ところが、この愚かさをやっているのは、
地球の人間だけではないし、また三次元の生物だけではない。
■さて、そこで、皆さんが、
全く疑うこともなく、日々を漠然と、なんとなく生きてしまい、
なんとなく死ねないといった状態にあって、
ときに、人生の目的だとか、あるいは大げさに言えば、
「宇宙そのものの存在目的」を問うことも、
一年に「数分」ぐらいはあるだろう。
そこで、仮に我々の生存や宇宙の存在に、
次に羅列するような「目的」が声高に叫ばれたとする。
ところが、それらの全ての言い分が、「無効」になってしまう現象を
よく観察すると良いだろう。
【なぜ、あなたは生きているのですか?
という質問に対して、
人々が、いつも口を尖らせて主張している
「人生の目的」なるもの】
◆【1-「幸福になるためである」という一般的な演歌的人生論】
これは、何が幸福かも分からないまま、
時には、「何が幸福なのかを見つけるためだ」という口実のもとに、
>「個人」がそうしようとする動きを起すことはある。
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
◆【2-「悟るために存在しているんだ」という愚か者の人生論】
>1と同様に、「個人」がそうしようとする動きを起すことはあるが、
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
さらには悟ることが必要だとか良いとか、宇宙の目的だなどと
もしも言うのであれば、「なぜそのような必要が生じたか」とか、
なぜそれが目的であるのかの説明がなければならないが、
それを説明した者はただの一人もいない。
◆【3-「バラバラになったコネクターを繋いで統合するのが目的だ」】
2と同様に、こうした問題を提言する以前に、まず存在すべきは、
その統合をしたから、それがどうしたというのかという説明と、
そんなことをしなければならない理由を作った原因は誰にあるのかという
問題。
(馬鹿な人は、皆がそう望んだからなったんだ。とか言って誤魔化す)
そしてこの「統合教」も同様に、
>「個人」がそうしようとする動きを起すことはあるが、
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
◆【4-「魂が学ぶために旅をしているのだ」】
ファンタジーに弱い、夢見がちな馬鹿が、よく信じやすい教義だが、
では、なぜ学習しなければならないのかの答えには、
誰1人として、常に答えられないのが現状である。
学習は何のためで、そもそもそのような面倒な必要がなぜ生まれたのかの
説明を出来た過去の賢者は誰1人存在しない。
したがって、これも3までと同様に、
>「個人」がそうしようとする動きを起すことはあるが、
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
◆【5-「いや、宇宙は単に、神の遊びなのさ」】
この盲信教も、思考停止した馬鹿が「漠然と信じたがる」カルトの一種だが、
絶滅種のサニヤシンや、アセンションカルト信者にも多くいる。
しかし疑問は解消されてはいない。
なぜ、遊びなど必要なのか、何の為に遊びなど必要なのか、
何に退屈してしまって、そのような事態になってしまったのか、
そして、それ以前に、
そもそも、なぜそのような方向性の必要性、つまり
「さまざまな不具合」や「宇宙の自己認識」がこの宇宙には存在するのか
それに答えた者は、ただの1人もいない。
よって、これもまた、
>「個人」がそうしようとする動きを起すことはあるが、
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
●このように、
宇宙の目的に、「どのような言葉(答え)」を当てはめたとしても、
「そもそも、それは、なぜ生じたか」という問いの前には、
誰も答えられないものとなる。
一個人や、特定のちっぽけな銀河系の集団が思い込んだ信念体系が、
宇宙が存在している目的は「これに違いない」
と「思い込んだ」ものに向かって
何らかの「アクション」を起したり、
または、一個人が、「自分の身体や意識の居心地の悪さ」を
解決するために、あれこれの「自分の修理作業」をするといった
「アクション」を起すことはあるだろう。
ただし、それは、宇宙全体がそうしなければならないといった
目的で統一されていることの「証明には全くならない」。
●さて、
「宇宙が存在している正しい目的も、人類の目的なるもの」も、
完璧に証明された形では、何ひとつも、一切存在し得ないということが
分かった人は、次を読み、分からない人は、ここで読むのをやめて
とっとと、今日も、何も考えない人間となって出社してください。
または、今日も家事と子育てに奮闘する一日を始めてください。
あるいは今日も、あいもかわらぬ「大嘘の教義」を、
他人に吹聴して押し付けて、「はた迷惑なこと」を続けてください。
______________________________________
●ある個人的な「目的」を想定して生きたり、
または、集団的に「これぞ生きている目的だ」と思い込むことは
自由であるが、
それらが結果として、「何を生み出したか」の直視をすること。
そして、何度も繰り返すように、
>「個人」がそうしようとする動きを起すことはあるが、
>ただし、それが宇宙全体の目的であると証明されたことは
>宇宙史上ただの一度もない。
●この前提に立って、
もう一度、全宇宙中、全次元で起きていることは、
以下の現象であることを直視してみると良い。
>意識存在、または生物は、その生存形態のいかんに関わらず、
>「飢える」そして「苦しむ」、あるいは「不快を感じる」
生存している場合には、
>例外なく、何よりもまず最初に、
>「飢え」「痛感」「不快」を発生する。
それを、「全く発生していない」といった高次存在を私はただの一度も
見たことはない。
そのようなものを見たと称する者は、全員、錯覚しただけと見てよい。
ちなみに、(私の視点から見ればの話だが)、
>高次元存在が、最も多く発生している苦痛のひとつに
>死にたくなるほどの「退屈感」と「不毛感」は、たびたび観察された。
●さて、「飢え」「痛感」「不快」は、
>「それを解決しようとする意志」を自動的に生み出すが、
>それは結果として「悶える」「動く」という現象を生み出す。
このごくごく「単純な現象の観察」から、結論づけられたことは、
いかなる「宇宙存在の目的」と称するものも、
人間の目的と称するものも、すなわち、冒頭に書いたような、
「幸福」「悟り」「学習」「遊び」「統合」なども、
それが達成されるという保証は全くない上に、
それが生命の目的であるという証拠も全く何ひとつもない。
●しかし「たったひとつだけ確かなこと」は、
>それらの意味を捏造することで、
>宇宙の生物には、「動き」が生ずるということである。
●ここから類推されたことは、
宇宙には高尚な目的など何ひとつもなく、
よって、悟るのも目的ではなく、宇宙の光と闇が統合されるのも、
それも本当の目的ではなく、
学習や道楽などは、全くその目的ではなく、
>それらは「動き」を継続的に発生するための「刺激剤」としての
>用途として機能しているのみである。
●たとえば、ここに、
どうも、自分の身体や意識が、コントロールできないという人が
いた場合に、その人間は、一生をかけて、
魔術をやったり、瞑想をしたり、学習をしたり、さまざまなことを
自分に対して行うことだろう。
そしてその成果を得て、「個人」としては達成感を味わうことも
出来るかもしれない。
しかし、それは、全体の目的がそうである証明には全くならない。
●そして、では、宇宙全体は、なぜ、何を理由として開始され、
結局、何の「後始末」や「後片付け」をしなければならないのか
といった、避けては通れない重要な疑問に対して、
宇宙中の「信念体系」は、身勝手にいろいろなことを主張してきたが、
そのどれも、
>単に、狭い身内の銀河や、個人で通じる理念や解読でしかない。
仮に何らかの「失敗」によって宇宙の「あるまじき創造」が開始された
としても、その失敗の責任者も、原因の原因も、
グノーシスにあってさえ、全く何も明確には説明されていない。
仮に明確にそれを、解読したり、説明出来た気になったとしても、
なおも追尾してくる「それは、なぜか?」の「問い」の前に
惨敗する結果となるのは同じである。
●しかし、宇宙全体を、たったの一言で、片付けてしまえる
公式がここにある。
それは、つまり、
>生物は「存在していると意識している状態」にあっては、
>まず、「飢える」「苦しむ」
>その結果として、「動く」ということ。
>宇宙は、「自転車操業的に、ただ動くことだけ」を
>唯一の目的としており、
>それは、知的に何かの叡智によって管理されているといえるものではなく、
>「生存本能」そのものであるといえる。
>ただし、その宇宙の「生存本能」には、そこに、
>「正当な理由」があるという論理は、全く成立しない。
●こうして、
>宇宙の全生物もまた、、
>「死ねないで、しかたなく生きている」ことに変わりはない。
その中で、各自で、
「宇宙は●●のために存在しているんだ」という理由を
捏造し続けて、結果として、全生物は、
>「宇宙それ自体の持つ恐怖と不安」を回避する「動き」を発生する為の
>無数の「動力や燃料」として機能している。
____________________________________________________________
■以上の、ごく基本的な常識的な問題、
つまり、「宇宙は、存在するために、目的や理由をでっちあげた」
ということすらも理解できずに、
でっちあげられた、どの理由が正しいのかなどと、
未だにやっているような無知性の人達は、
最低限でも、次の書籍を頭に入れておいてください。
ひきつりながら読む精神世界
副題=====笑えぬ精神世界を笑い飛ばす本
◆ 目 次 ◆
★第1章/間抜けな超能力者たち
念力男は、結局こうなってしまう
不老不死だと、結局こうなってしまう
動物や他人とテレパシーが通じると、結局こうなってしまう
地震が予知出来ても、結局こうなってしまう
的中率100%の予言者は、結局こうなってしまう
英雄きどりの牧師は地獄へ行って、結局こうなってしまう
さらに加えて・・・直感に頼っても、こうなってしまう
奇跡の治療師は、結局こうなってしまう
★第2章/宇宙編・異次元編
神の非存在性についてゴロツキ異星人が語ると、
こうなってしまうぞ
チャネラーとブッダの論議は、こうなってしまった
異星人についてざっくばらんに語ると、こうなってしまう
間抜けな全宇宙の支配者と対談すると、こうなってしまう
気がめいるほど馬鹿馬鹿しい会見は、結局こうなってしまった
★第3章/うっとおしい地球人との生活編
怒りを静めるセラピストは、結局こうなってしまう
地球人の目障りな動作、耳障りな雑音について語る、
とこうなってしまう
人類という猿と荘子が出会うと、こうなってしまう『現代荘子物語』
猿の惑星地球と病的なる銀河系宇宙で
正気を保つ為の辞典を作ると、こうなってしまうのだが
★第4章/著者の独り言
著者が淡々と身の上話をすると、こうなってしまう
ある探究者への手紙
精神世界書籍の出版の社会問題について語ると、こうなってしまう
★第5章/人類を使った苦痛生産システム
EOイズムにおける宇宙論の概要、
すなわち宇宙の「こやし」としての人類についての話は、こうなった
ルーシュの定義
ルーシュとは振動である
立場を逆にすれば理解が容易である
第1作物への後退
★第6章/荘子、狂想曲
荘子は、ギャグ語りき
*********
●現在、ブッククラブ回、書泉グランデ4F、にしかありません。
価格 「2300円」
______________________________________________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(3955 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
竹の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -