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無明庵日記●猫の足跡-その623●「℃ロート 食品検査器「実害くん」闘記」
by:
鈴木崩残
2014/01/07(Tue)01:57:10
「ド素人による食品検査」奮闘記
第7回目
●第六回でとりあげた、「新規計測開始」を勝手に始めるエラーについて、
前回の投稿に、2人の方からの見解を追加しました。
その後、下記のように和訳に携わる人からのコメントがありました。
*********
Date: 2014/01/05 11:19(57)
先日の「測定が途中で勝手にリセットされてしまう問題」の件で、それが起きた瞬間の
非常に貴重な動画をアップロードして下っていたので拝見しました。大変有難うございます。
原因などは、まだ不明ですが、たとえ、「(電源に)問題のあるUSBハブの利用」などのせいで
発生する珍しい現象だとしても、こういう動作をするのはおかしいので、
プログラムのコードを辿って調査中です。
PCのUSBポートでも、供給できる電流に差があったりするようなので、
違うUSBポートに差し替えてみるのは、もしかしたら有効かもしれません。
それと、三つのマイク入力がリストにありましたが、通常は、測定器とPCのマイクの
二つだろうと思うのですが、他のUSB機器を外して同じ現象がでるかどうか、
試してみると良いかもしれないです。
また、この問題や、あるいはXPでパソコン自体が測定中に落ちる問題は、
「Autosave」ボタンの右クリックを使って自動的に測定結果を保存することで、
ある程度被害を少なく出来ます。
例えば、1時間間隔(3600秒)で定期的に保存すれば、最悪でも
59分の測定を失うだけで、それ以前の結果は残ります。
これは、少し面倒になりますが、その結果をBrowseボタンから
「現行データ」に「生スペクトル」として読み込んで、測定を続行することも可能です。
後は、この問題とは関係有りませんが、オプションタブの設定で
>「分解能保障機能」にチェックが入っていましたが、一般的なスペクトルや使い方に良く慣れるまでは、
>この機能は外しておいた方がよいだろうと思います。
>イコライザーと、リニアライザーも、使い始めは、チェックが入っていない状態のままで、
>いじらないほうが良いと思います。
*********
Date: 2014/01/05 14:22(36)
アルマジロや他の測定器で、勝手に新規測定が始まる現象の原因らしき部分が分かりました。
どうも、パルスの正負を自動判定するコードにおいて、それが測定中に「反転した」と
判断された場合に、新規測定が行われていたようです。
従って、測定中にノイズか何かでパルスの形が乱れたりした場合に、
稀にこの様な現象が起きるのかもしれません。
私の例では、USBハブの電源問題の際に、確かにパルスが乱れることがありましたし、
この現象がおきた瞬間を捉えたビデオでも、時々若干パルスに乱れがあるように思われました。
>とにかく、パルスの正負が引っくり返ろうが、新規測定をしない、という風にしましたので、
>この部分が原因であったなら、この現象はもう起きない筈です。
また、パルスの正負の判定を測定中ずーっとしている必要はないと思われるので、
測定開始後60秒のみ正負の自動判定をして、後は、正負のチェックをしないようにしました。
なので、非常に微々たるものですが、プログラムの効率も向上した筈です。
この修正は、本家版の方に入るのは、まだ先になりそうですので、ご希望の方は、
以下の実験版スナップショットをご利用ください。
http://pico.dreamhosters.com/img/V60/Theremino_MCA-V6.2s_2014-01-05.exe
これは、実行ファイルだけですので、現在のテレミノMCAの実行ファイルがある場所に
そのままコピーしてお使いください。
念の為、V6.2の実行ファイルもそのまま残しておくことをお勧めします。
尚、スナップショットを使いたくない場合は、「主設定タブ」の音声入力グループに
>「極性」という項目があって、普通は「Auto」になっていますが、これを「Pos」または
>「Neg」にしてご利用頂ければ、この現象は(この部分が原因であるなら)出なくなる筈です。
どちらか一方で、普通のパルスが見えるはずですので、パルスビューワーでご確認頂くか、
単に普通にスペクトルが出てくる方を選んでください。
また、たとえこれが原因だとしても、USBポートを差し替えたり、電源アダプター付きの
ハブを試したりして、パルスを観察してみて、パルスの山の形やその作用が
あまり暴れない組み合わせがありましたら、それを使うと測定器の性能を
フルに引き出すことに繋がるように思います。
追記です(1/19)。
●これまで、テレミノMCAを使っていたウィンドウズビスタ搭載のパソコンが、
調子よくないので、中古の富士通のウィンドウズ7搭載
(機種名 LIFEBOOK A550/A)パソコンを入手したのですが、
このパソコンでは、極性を「Pos」にすると、グラフが描かれなくなってしまいます。
その他の「AUTO」や「Neg」では、大きな山が左にある変なグラフになってしまい、
オーディオ設定や、テレミノをいじってみたのですが、解決しませんでした。
そこで、オーディオ入力をパソコンに直接ではなく、
USB接続のオーディオユニット経由で行うと、
グラフが正常に描かれるようになりました。
_____________________________
●ということでした。
私の方では、アルマジロを開発した大久氏に、
USB電源のVとAの規格が、5V1A で良いのか確認しましたところ、
アルマジロの電源の件ですが、USB対応電源ならどのようなものでも接続okです。
例えば100円均一で手に入る電池動作のUSBチャージャーでも動作可能です。
デジカメ充電用のUSB電源アダプターでもありません。
ただし100円均一のチャージャーはさすがにノイズが多すぎて、
多少測定結果に影響が出るようです。
とのことでした。
まずは、PCの3つのUSBポートが全部エラーが出たので、
アルマジロの電源を、PCからではなく、別のUSBアダプター電源から取ってみる予定です。
なお、マイク入力はアルマジロ以外に使用しておらず、
USBも、アルマジロ以外の外部機器(ドライブなど)には接続はしていません。
しかしながら、前述のご回答のように、プログラムが修正されれば、
このエラーは起きなくなる可能性が高いので、
それを試そうかとも思っています。
>1/7 11:40追記
設定画面の「極性」をアドバイスどおり「Pos.」にしたところ、
順調に計測をし、7時間半の計測をしても、グラフが落ちませんでした。
ただし、前述したように、中には、別のUSB電源を使わないと解決しない場合もあるようです。
次回8へ続く。
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