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無明庵日記●猫の足跡-その647●【ド素人食品検査奮闘記−第28回目】
by:
鈴木崩残
2014/02/13(Thu)10:08:52
「ド素人による個人測定」奮闘記
第28目
『アルマジロ君が、"初体験"』
★シンチレーターを直接に検体にもぐらせるために、
避妊具を使いました。
↓
★こちらは、いよいよ「角型マリネリ容器」が本格的に活躍している動画です。
↓
■米ぬかは、600mlで、240グラムでした。
結果のグラフです。あれ?K40の位置がまたズレた。
セシウム137も134も、今の非力な「実害くん」には、見えません。
↓
●そして、せっかくですから、カリウム40が何ベクレル/kgになるのか、
グラフからの割り出しと、
理屈だけの計算上からの割り出しの両方を出してみました。
その結果、こうなりました。
係数が違うか、または、米ぬかの計算上のK40が、
「実際のこの米ぬかのK40の数値」と違うかですね。後者なら話は早いのだが。
↓
*********
●さて、マリネリ容器を女性とすると、アルマジロ君は男性である、
と、少し艶っぽい話を、前回の投稿でしましたが、
冗談ではなく、今回の動画のように、アルマジロ君に
「コンドーム」を被せて、初体験をさせてあげることにしました。
ただし、コンドームを被せる理由は、
アルマジロ君から出るものが問題なのではなくて、
アルマジロ君に入るものが問題。つまり性感染から保護するためです。
●被測定検体に、
コンドームのゴムを傷つけたり、穴をあけたりするようなものを使わないかぎりは、
アルマジロに0.02mm厚のコンドームを被せ、
検体もビニールで包まず(あるいは、やはりビニールに包んで)
直接に検体に最も近い距離になる形で測定すること。
このことを前からずっと考えていました。
●それを、どうしてもしたくなった理由は、
少し前にやりました、検出器の下部にあるものの体積や、
検出器の側面の検体の体積、
そういうものの基礎テストをしているときに、
グラフの山の高さを見ると、
シンチレーターの5面がフルに活用される場合と、
1面だけが活用される場合を比較すると、
単純計算よりも、約半分ぐらいの低い検出率になっていた。
●そこで、開発者の大久さんに尋ねたところ、アルマジロの内部にある
「シンチレーターと、ボディー表面までの距離」も分りました。
するとです、
>シンチレーターからボディーの底部までは、約5.8mm
>シンチレーターの側面からボディーまでは 約8.8mm
>シンチレータの角からボディーまで 約3.6mm
●そこで、私は、アルマジロの内部のシンチレーターを、
可能なかぎり、検体に近づけるためにも、
アクリルパイプやプラスチックは、0.5mmでも薄くしたいわけです。
たとえば、検体とシンチレーター本体の結晶までの距離で、
「3mm差」というものは、相当に測定効率に関係しそうだ、
というのが、私個人の「感覚的な印象」です。
●ならば、アルマジロを、0.02mmのコンドームで保護すれば、
検体が、滑らかな粉、ゴムを劣化させない液体、その他なんでも、
とにかく、「ゴムに穴をあけない」と確実に思えるものならば、
検体の中に、コンドームをしたアルマジロを直接に埋め込んでみようと
考えました。
●それを目指すと、
せっかく作った角形マリネリ容器のアクリルパイプの部分を
根元近くまで、切断することになりますが、
仮に、2つばかり、それ専用の容器に改造しても、
涙したり、悲鳴を上げるような悲惨な展開にはなりません。
ためしに、まず一個だけ、そのように改造した角型マリネリを使い、
コンドームで避妊の為(いや、正しくは性病防止)をしたアルマジロ君を、
検体の奥深くに埋めてみようと思います。
■これをする場合、ひとつ解決しないとならないのは、
検体(女性の体内)へ挿入されるアルマジロの「深さ」を一定にしないと
測定条件が変わってしまうので、
検体へのアルマジロの挿入の深さを、常に一定にして、かつ、
検体とアルマジロの接触を、なるべく遮断しないような、
「ガイド」を作ることです。
●これで、もし測定効率が上がったようにグラフに出たらば、
また校正も、一からやり直しになりますが、
まー、少し慣れてきたので、楽しい作業になりそうです。
***************************
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