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無明庵日記●猫の足跡-その654●「ド素人による 食品検査奮闘記・第35回」
by:
鈴木崩残
2014/03/06(Thu)13:45:31
「ド素人による個人測定」第35回
『定量には山の裾野を見極めろ』
●今回は、以前に「遮蔽容器なし」で測定して分からなかった土壌を
もう一度、今度は遮蔽容器内で4時間ほどかけて測定してみました。
ただし、今回はいつものように、マリネリ容器に直接に入れるのではなく、
試しにビニールに入れてから角型マリネリに入れました。
アルマジロ君と、角型マリネリとが合体した「実害くん」が、
なんだか、どんどん可愛く感じるようになっております。
●さて、その結果、「ひとつのこと」が、分かりかけてきました。
●下図を見ると分かるように、山の高さがとても小さくて、
ここにセシウム137や134がいるかどうかすらも、
私のような素人だと迷ってしまっても、いたしかたありません。
何よりも悩ましいのは、ピークが見当たらないことです。
あるいは仮にピークらしきものがあっても位置がズレているように見えることです。
●ところが、この山によく注目すると「ある特徴」があることが分かりました。
●そこで測定中のグラフだけを少し持ち上げてみます。
●さらに持ち上げてみます。(比較のために別の土壌のグラフも表示してあります)
●すると、以前に測定した2つの別の土壌のグラフと、
山の「裾野の2点(左足と右足)」の位置が、ほぼ一致しているのが見えてきます。
●とかく今までは、ピークの「高さ」にばかり注視してしまっていたのですが、
>汚染の強度によって、ピークの「高さ」変わっても、
>その核種の「山全体の領域」を示す「裾野の広さと位置」は同じだ
>ということがキモなのかもしれないと思い始めています。
●したがって、判別がしずらいような低い山でも、
他に測定したグラフを表示させて、そのセシウム領域と比較してみて
「裾野」の足が一致するならば、それはセシウム3兄弟がそこにあると判断できるわけです。
そうなれば、下図のような「鈍角三角形」を求めれば、
これまでに使用してきたのと同一の表示方法と換算係数によって、
定量できるわけです。
そこで実際に計算してみました。
↓
■この土壌の測定所での測定結果は、Cs137は、15.5Bq/kgでした。
おのみち測定依頼所さんでの昨年2013年の測定結果
↓
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4.html
今回の定量の試みでは、16.7Bq/kgですから、かなり近づいたと言えると思います。
(なお、カリウム40の換算係数の再計算は、
まだ、ほっぽらかしたままにしてあります)
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