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●猫の足跡-その786「おおざっぱ測定 日記・第164回」■リリーフのシンチレーターも感度低下している■
by:
鈴木崩残
2015/08/28(Fri)12:02:22
おおざっぱにハカルスキー
個人測定日記☆第164回
●前回の投稿で、ようやく、リリーフのシンチレーターによって、
600ml、420ml、310ml容器での定量がメドが立った、
と思った矢先に、
以前に、メインのシンチレーターで、正常なときに測定した
メープルシュガー(アメリカ産)を、リリーフのアルマジロで測定したころ、
またもや、低下してしました。
●これは、測定所には出していないもので、
リリーフのシンチレーターによる「前回」の自主測定では、
>Cs−137=1.34Bq/kg
>K−40=120Bq/kg
でしたので、この「310ml容器」では、過小定量になっています。
とても気になるのは、またもや、このリリーフのアルマジロも
スペクトルの低下が起きていたことです。
定量値も、70%以下になっています。
さて、困りました。
これは「310ml容器」です。
↓
●そこで、感度校正に、ちょうど良い「もち米」の比較です。
上から順に、
水色線・・・1/正常なシンチレーター+PC入力正常
茶色線・・・2/リリーフのシンチレーター1回目
紺色線・・・3/リリーフのシンチレーター2回目
↓
●そこで、基本に戻って、いつもの「600mlの全量充填」で測定しました。
かろうじて定量は、測定所の数値に近似はしているのですが、
「Cs-137」は、あきらかに、少し低下しています。
(K−40も元グラフでは問題はなくても、
BG差し引きのグラフを元に定量するとかなり低い)
↓
●可能性としては、シンチレーターではなく、
>PCのアナログオーディオ入力の抵抗の異常です。
もしもそうである場合には、PCの当該部分を修理するか、
別の中古のPC買い換えるか、
さもなければ、USB入力を使う、デジタルアルマジロに
グレードアップする必要が出てきます。
BGを取り直してから再定量
●とりあえず、BGを取得してからそのBGを使って以下のものを
もう一度、「再定量」してみます(再測定ではありません)
なお、係数が少し変わりました。
Cs−137=×0.011(/606g)
K−40= ×1.2 (/461g)
Cs−137 K−40
>>もち米 3.62Bq/kg 72.4Bq/kg
>>(測定所値)
>< 3.19 56
><(二度目測定) 3.94 52.2
>>玄米 1.87Bq/kg 55.6Bq/kg
>>(測定所値)
>< 2.35 79
>>試料水 1.05Bq/kg 0Bq/kg
>>(測定所値)
>< 1.23 24
>>Ge玄米 0.62Bq/kg 95.3Bq/kg
>>(測定所値)
>< 元G 0.57 99.5
>>メープルシュガー 1.34Bq/kg 120Bq/kg
>>(推定)
><一度目測定 1.04 105
><二度目測定 2.8 121
><三度目測定 2.3 105
><四度目測定 1.93 117
1.54(係数B)
>>チェストツリー 3.6Bq/kg 354Bq/kg
>>310ml(推定)
>< 3.72 376
●どうも、K−40が上下しすぎているようです。
なにしろ、BGが下図のように、初夏あたりから低下していますので、
やはり、シンチかPCのどちらかの異常で、
無理をして定量しても、不安定になりそうなので、
点検と修理が上がってくるのを待ちます。
■これで「もち米」を再測定しましたが、やはり安定しません。
特にK−40の山が低くなっていっています。
↓
最新の9/1のメープルシュガーの測定では、今度は、
K−40は正常だった時とほぼ同じで、
Cs−137は、感度低下したときより大きめです。
↓
■念のためにK−40の感度校正用の試料の測定を行いました。
係数は、Cs-137は ×0.01 K-40は ×1.05
■測定所に出す前に、最後に一度だけ、メープルシュガーの測定をしました。
係数はCs−137= 0.01 と 0.008 の2種で定量し、
K−40は= 1.05 です。
●とにかく、中古のPCが明日来るので、
それにシンチレーターを繋いでみて、スペクトルの高さや、
CsとKの面積の安定性を見てみます。
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