LogoLogo新着情報 & 雑話(その1)




 現在の新着情報のページ

 新着情報 (2002/05/17)

 ★ 書籍案内 ★

  雑話集

1. パソコンについて

2. 出版裏話

3. ミステリーサークル

4. 聞くと死ぬ音楽?

5. 「ダイジ」「麻原」

6. お江戸公案物語

7. やはり、パソコンは・・

8. 今のマスコミって嫌いだな

9. 新刊 「ぬけがら日記」

10. 無明庵のカルト度

11. 絶対お勧め出来る旅館

12. 手裏剣術について

13. 武術の森・散歩物語

14. 男と女の参考書

15. 嫉妬を回避できるか?

16. 庶民の『護心』術

17. インターネットについて

18. 韓国の読者との質疑応答

19. 管理人黒間の戯言

20. 台東区への陳情書や内容証明

21. だらしない共産党

22. 人権無視の台東村役場

23. 台東区長への内容証明

24. 議事録を出しシブる台東区議会

25. 区立住宅・立ち退き紛争の総まとめ

26. ほうざんの落語集

27. 公開禅問答合戦

28. 禅問答第3弾

29. 禅問答第4弾

30. 禅問答第5弾

Water 水面





>>> 親ページ <<<

◎ 性と死のホームページ ◎


>>> 姉妹空間 <<<

水の巻 ▼ オーガズムを深め合う空間

地の巻 ■ 完全自然葬マニュアル

空の巻 ★ 虚無宇宙からの伝言

火の巻 ▲ 自殺と殺人について考える空間

.  

2002/05/17

雑話集20:ほうざんの落語集 雑話集21:公開禅問答合戦
の二つが追加されました。

禅問答、公案に興味をお持ちの方は、是非ご覧下さい。



2002/05/11
近日中に、竹の間、及び、サンタさんの掲示板で行われた、
禅問答大会のまとめを雑話集に収録の予定です。
このような催しをリアルタイムで見たり、参加したい方は、
大抵、竹の間:掲示板でアナウンスがありますので、
そちらもご覧下さい。

ちなみに、竹の間管理人の私(bv)は、掲示板改装作業や、
ルナさんと遊ぶのに忙しくて、他のことはあんまり注意してません。


2002/04/20
掲示板:全館目次を更新し、番号指定で過去ログを
読めるようにしました。

過去ログの番号指定による読み出し専用メニュー も作りました。

2100番までの過去ログタイトルリスト もご利用下さい。


2002/04/01
今回は、特に、ページの更新はありませんが、新しい情報は、竹の間:掲示板に
随時書かれていますので、そちらもご覧下さい。

また、初めて来られた方、久しぶりにいらした方で、ここ数ヶ月の様子を知りたい場合は、
2001年暮れ頃からの竹の間の過去ログをご覧になられると良いかと思います。

「一神教にまつわる話、民族意識の話、個体性への推移の話、理屈や言葉について、
ブラックホールの話、スカイフィッシュや微生物病原体の話、カルトのネット活動」等の
私(bv)の話もありますし、もちろん、方山氏の話や、時々訪れる人達の足跡も盛り沢山。

中学生や暇なおばさんたちから、カルト組織や各国スパイ、宇宙人も読んでいる竹の間で、
ごゆっくりお楽しみ下さい。(ホントですよ。エイプリールフールじゃありません。)

2001年12月6日から2002年1月23日 1851-1900
2002年1月23日から2002年2月6日 1901-1950
2002年2月6日から2002年2月20日 1951-2000
2002年2月20日から2002年3月6日 2001-2050
2002年3月6日から2002年3月29日 2051-2100

まだ、過去ログに入っていない投稿

セックスにお困りの方は、性のレシピをお読みになると良いでしょう。
梅の間も参考になさると良いでしょう。


2002/01/25
性の奥義書 「性のレシピ」が予定通り発売されました。
「大人になる前にこういう本を読みたかったな。」と私(黒間)も思いました。
セックスを始めたばかりの人にも、長年やっている人にも本当にお勧めできる
本だと思います。
こちらの各書店でお求め下さい。



2002/01/15
雑話集第19話、管理人黒間の戯言 に その二 学び方いろいろ と
その三 この世のさまよい方あれこれ を追加しました。

性の奥義書 「性のレシピ」の発売日の変更などがあった場合や、
その他の連絡には、竹の間 掲示板を使いますのでここと併せてご覧下さい。

オーガズムを深め合う空間のページの最後の方にあるリンクを更新しました。


2001/12/30
性の奥義書 「性のレシピ」の紹介ページページに画像を追加しました。

オルガスムスとオーガズムでの語感の違いを見るための実験ページを作ってみました。


2001/12/25
性の奥義書 「性のレシピ」の紹介ページを追加し、書籍案内のページも
更新しました。

先程更新しながら見直していて、数年前に始めた当サイトも
方山氏の精力的な編集・執筆により情報の量・質ともに
大変充実したものになったなあと思いました。
また、読む度に違った角度からの情報や味わいが得られ
何度読んでも新鮮に感じられます。
数年前に書かれたものでも、現在の情勢の中で新たな洞察を
呼び起こしますので年末年始に再読して見るのも楽しいでしょう。



2001/12/20
方山氏から2002年1月25日発売予定「性のレシピ」の決定稿が
届きましたので、目次部分を掲載します。


   性のレシピ

       老若男女に捧げる性の奥義書

   ▼ 目次 ▼

 【まえがき】9
  くそまじめな性の話●9
  性の話題を出した時に生ずる場の雰囲気●10
 
 【女性のオーガズム】16
  「不感症」と「冷感症」の違い●17
  「ポルチオ・オーガズム」とは何か?●17
  オーガズムとはなんぞや●19
  今後の課題●22
 
 【神秘的オーガズム体験談】24
  「100万ボルトの絶頂感」●24
  「すべての悩める人々へ」●27
  「とっても静かな時でした」●30
  「抱擁だけでイク方法」●31
  「二人で同時にイク」●34
  女性をイカせられない男性とは?●35
 
 【性技の世界】37
  初歩テクニックから奥義まで●37
  何よりもまず「SEXの3大必需品」から●38
  性器と口と手を清潔にすること●38
 
 【指技とクンニリングス】40
  クンニリングス(舌技)のみの基本●41
  口と指の複合技●41
  クンニリングスは女性から学べ●42
  指技のみの基本●46
  潮噴きはオーガズムではない●54
  女性の潮噴きについて●55
  男性の潮噴き●56
 
 【挿入でのオーガズム】58
  挿入でイクための基礎知識●58
  騎乗位でイク●60
  座位と正常位でイク●65
  すべての基本である座位●65
  正常位でイク●66
  腰の力を使わない体動法●71
  「女性を昇天へと導く体動の秘法」●74
  挿入でイケない女性の自主トレ法●76
  イカせる事ばかり考えている彼●77
 
 【バックと駅弁】81
  バックからの挿入でイク●81
  側位からバックへ●86
  わりと簡単でイキやすい駅弁●87
 
 【前戯そして後戯】90
  癒し系マッサージの必要性●90
  乳首への刺激の大切さ●92
  私の失敗談●94
  後戯について●95
  前戯以前のレベルの問題●96
 
 【性器についての悩み】99
  痛みが怖くてSEXができないケース●99
  ペニスの挿入の基本●100
  はじめての挿入での騎乗位と正常位●101
  入らないときは側位を試してみる●103
  膣の締めつけ具合について●103
  女性のオーガズムを高め男性の精力を強くするPC筋運動●105
  ペニスは長さより硬さです●107
  ペニスの大きさにこだわる彼女●108
 
 【早漏と勃起障害】110
  ちょっとした工夫で克服出来る早漏の場合●111
  最終手段的な早漏の対策●112
  男性の自主トレによる持続力強化法●114
  射精反応の止め方●114
  精子増加には亜鉛が効く●117
  その他精力増強に効く食物●118
  コンドームをつけている間に萎えてしまう●118
  場合勃起しない原因として考えられるもの●120
  読者の相談例●121
  男性がイケない遅漏のケース●123
  SEXに影響する薬物の副作用●125
 
 【フェラチオ・テクニック】127
  精液が飲めない●127
  男性の腰が抜けるほどいい「フェラチオ技」●128
  フェラで彼をイかせてあげられない●132
  必殺の「爪技」●133
  触り方が分からない●136
  口が小さくて入らない●136
  フェラチオのためのお勧めの小道具●137
 
 【生理と避妊について】139
  間違った避妊知識について●139
  生理中のSEXは問題が多いので要注意●140
  基礎体温によらず生理周期を知る方法●142
  ピルによって生理を早めたり遅らせる方法●142
  現在あるいろいろな避妊法の問題点●144
  生理中にも出来るプレイ●147
  「粘液観察による避妊法」の概略について●148
 
 【性病について】151
  2000年現在のSTDの検査料金の現状●151
  性病検査の実際(一例としてカナダの場合)●152
  誰もが喜ぶ性病検査キット●153
  援助交際の功罪=「若者の性感染症の増大」●155
 
 【SEXにおけるマンネリ】156
  普通だけど「変なプレイ」●156
  笑うことはSEXで絶大な効果を持つ●157
  SEXの時に、いやらしい言葉を言うのは?●159
 
 【気軽な雑談アラカルト】162
  シーツや体が汚れるときはどうするか●162
  SEXの前のシャワーと歯磨きについて●162
  「香り」について●163
  性欲がなくなったのですが●165
  性欲についての余談●167
  バテぎみのSEXにはスポーツドリンク●167
  押し出し運動で男も激しく痙攣する●168
  射精量のコントロール●169
 
 【掲示板でのやりとり】172
  「すごくすごく、励みになりました!(涙)」●172
  女性がイクことの難しさ/Yさんへ●175
  女性がイクことの難しさ/一安心!●178
  方斬さん!やった〜です●178
  「一回しかイケない」●180
  「連続オーガズムって?」●184
  夫婦のセックスのすれ違い●186
 
 【シリアスな雑談アラカルト】193
  女性は不倫をしても当たり前?●193
  男性は優しい抱擁を長くは続けられない●194
  貴女の女性度●196
  「愛されない者」●198
  女性が地球を回す時代の到来●201
  男性の女性化と女性の男性化●203
  性風俗とその規制範囲についての私見●204
 
 【男と女の参考書】212
  SEXがうまくいけば男女もうまくいくか?●212
  「愛」ってなんだろう?●214
  SEXに求めている自我の解体●216
  男と女に起きる関係あれこれ●219
  あなたの本当の恋人は誰だろう?●225
  二人のためのセクシャル・アンケート●226
  あとがき●228
 
 【書籍&CDの案内】230
  無明庵の本とCDの案内●230



2001/12/2
自然葬体験談が追加されました。(五番と六番を入れ替えました。)

好評発売中の「EO師の音楽作品集と幾何学図形集の本」及び「変」の
ページには、頑固なJUNK屋さんも同居している秋葉原の「eARS」のリンクを追加。

それから最近やたらとZen Tantra関連のメールが世界中から来てしまっているので、
ぼちぼち更新しようかと思っています。本の出版についても要望が強いようなので
来年くらいにはさぼってないで英語版だけでも出さないといけないかな。
チェコ語で出してくれだのベトナム語はどうするんだ?だのと言われても困ります。
そう言えばイタリア語の翻訳はどうなっているのだろうか?すっかり忘れていた。
そんなこんなで方山氏が「虹のオーガズム」の続編をどんどん編集している傍らで、
私(bv)は昼寝の時間を短縮して遊ぶ時間と何もしない時間を確保しているのでした。



2001/11/6

雑話集第19話、管理人黒間の戯言 を追加しました。
竹の間で行われてる、「私の苦しみ」週間を読んだりして、鬱や引きこもりや
被害者意識や人間の基本的プログラムなんぞについて述べたものです。

また、近々EO氏のセカンドアルバム「変」の試聴用ファイルを一つ
アップロードする予定です。

それと、IBMがいよいよ「自律神経的」なプログラム手法というか
コンピューター構成理論の研究開発に本腰を入れるようです。
MSの場当たり的市場戦略やXeroxの研究者たちなどに比べれば、
賢いコンピューターの構築の為の本筋に大変近づいています。
ただ、本当に賢いコンピューターがどういうものになり得るのかとか、
そのために実際にどんなコードが必要かとか、それが人間を含め
この世にどのような影響を与えるのかなどに付いては、まだあまり
考えが及んでいないようです。
コンピューターが十分賢く、それでも自殺してしまわない為には
どうすればよいのか?というのは、実はかなり大きな問題なのです。
人間の様に、潜在意識的部分と顕在的部分に一応分けて、
ベールを降ろすという手法もありますが、もうあまり流行らないと
私(bv)は思う。
それくらいなら、ユーモアのセンスを最初から指導して置いた方が
色々な意味で良いだろうと思うのでした。
いずれにせよ、人工知能やら自律コンピューターの開発には
人間無能の根本原因の直視が不可欠なのですが、IBMの
研究者たちはそれが出来るかな?
コンピューターが自殺してしまわない仕組みを考える前に、
自分が自殺してしまわないようにするので手一杯になってしまう
可能性もあるだろうし、逆にそうならないくらいなら、研究は
つまらないまがい物を生み出すだけで終わるのかもしれない。




2001/10/24
「EO師の音楽作品集と 幾何学図形集の本」に、
11月中旬発売予定のEO氏のセカンドアルバムの紹介が追加されました。
是非ご覧下さい。


インターネット人口が増えているせいなのか、当サイトへのアクセスも増加中です。
全部あわせると平均で一日千人程度の人が来訪している事になります。

世の中は、相変わらずよたよたふらふらと動いているようでありますが、
私(bv)は、個人的にはなんとも静かで平和な生活を送っています。
しかし、完全なる平穏無事というのは、実は非常に微妙で綱渡り的スリルに
満ちている為、過激なスポーツや戦争などの興奮が色褪せて見えるくらいです。
敵味方など分裂認識の引き金となる警戒心の細かい繊維がうごめき出すのを
静けさの中で見守ってたりする場合の話ですが。
でも、全く何も見守らずにくらくらしてしまうのも面白いものです。
この手の遊びに凝ると、他のゲームには興味が沸かない。
早い話が、怖くて嫌で痛い事の究極的な根っこに接するので、
微妙ではあってもとっても怖いのです。大ざっぱな騒音に飽きたらどうぞ。
願望もどんどん実現します。とりわけ絶対嫌だと思ってるような願望は。
楽しいですよ。特にお勧めはしませんが。




2001/9/26
完全自然葬マニュアルに、二つの体験記が追加されました。

●自然葬体験談/4 ■{あんずの木の下に散骨}

★自然葬体験談/6 ●「桜とともに」




2001/8/28
掲示板を作ってからというもの、簡単なお知らせは竹の間で行っていたせいもあり、
ここの更新をさぼってましたが、無明庵からの新刊発売のお知らせです。

9月12日発売予定の「EO師の音楽作品集と 幾何学図形集の本」については
このリンクから紹介ページをご覧下さい。

尚、発売日予定日の変更等の場合は 竹の間 にて
アナウンスされる予定です。

また、プロローグ「詩句」 にも幾つかの詩句が追加されました。
EO氏の悟りとその背景 というコーナーも追加されました。是非ご覧下さい。

虚無宇宙からの伝言のリンクページには、★臨死体験・気功・瞑想が追加されています。



宇宙であれ人間心理であれ経済活動であれ、存在するものはアンバランスの
バランスで動いています。
例えば、原子から電子を取り上げれば、それを満たそうとして
フラフラ動くのでしょうし、核家族化や家族分裂を促進させれば
「家族愛」が欠乏し、関連商品が売れます。
金儲けに熱心な人達のグループは、協力して地球規模で欠乏や過剰な状態を
セッティングし、考えられる限りの様々な商行為を行なっているのでしょう。

一方、完璧なバランス、完全なる調和が達成されるという事は、
死や消滅に他なりません。
しかしながら、「存在」なる仮定も「死」という仮定も、何らかの枠を
当てはめた場合の話であって、本来あんまりムキにならなくてもよいのでしょう。
でも存在という枠の中では、特定の枠に注意を固定し、それが全体であるかのように
思い込むのが「良いこと」となっており、その枠をさらに細分化したり
組み合わせを変えたりすると「創造的」などと評価されるようです。

枠が仮想に過ぎないことを指摘すると、「過激」「破壊的」などと見なされます。
仮想だから「悪い」とか「やめろ」と言っているのではなくて、
単にそれらが「絶対」ではないのだというだけでも堪えられないのは、
なんとも情けないものであります。

多くの人間は今まで家族や群れでの相互洗脳で「絶対幻想」を保っていましたが、
核家族化とその先の家族離散でそれも難しくなってきました。
「愛」「自己同一化」「宗教」なども、「絶対幻想」の一形態とも言えます。
そして、幻想は幻想であって絶対ではないので、満たされる事はないです。

結局のところ、究極的に我々は「絶対」に飢えているのであって、
それ以外で満足することはあり得ないのですが、通常はその「絶対」を
「仮想枠」の中の「相対世界」で探してしまう仕組みになっています。

「良い」「優れている」「肯定」「存在」「邪悪」「神」といった
枠のついたものが「絶対」だと思うとしたら、部分を全体と取り違えている。

簡単そうに思えますが、人類や存在のほとんどが、この点を理解していないか、
あるいは「存在する」にはこの点を見て見ぬ振りをしなければならぬと
勘違いしているように思えます。

仮想現実であっても別にすぐに消えてなくなってしまわなければならないと
決まっているわけではないでしょうし、どうしてそんなに絶対だと思いたいのか
よくわかりません。存在生成時に、一点集中してそれが全体であると仮定する
必要があったとしても、末端の人間だの何だのが一々その幻想を維持していないと
宇宙が全部破滅するとも思えません。
恐らく、この世の他の事と同様に、何かくだらない理由なり由来があるのでしょう。



話は変わりますが、私(bv)は新しいプログラミング用の言語や環境などを
色々考えた結果、ほとんと素人でも容易にプログラムが組めるだけでなく、
今までのソフト資産を生かしながら従来の三分の一以下の労力と時間で
作業できるような仕組みの青写真が大体出来たのですが、
あまりソフト開発が容易になってもろくな事がないように思えるので
最近ほったらかしています。
現在のコンピューター環境は、あまりに原始的すぎるのは確かですが
現在の人類は、それでさえろくな使い方をしてないのですから、これ以上
危険なテクノロジーを持たない方が良いのかもしれません。
でも、気が変わったら、特許でも取るかもしれません。
インターフェースとアルゴリズムとか、こんがらがっている部分を
全部分けて、その上で全てをまとめるのですが、ユーザーインターフェースの
基本的な部分や、統合環境ということの意味などに鍵があります。
下の去年書いた文章で言っている「データベース言語」とか、コンテキスト
オリエンテッドとかも構成要素の一つです。



またまた話が変わりますが、制作者と使用者、生産者と消費者の関係が
今後どんどん変わっていく可能性があります。
大量消費時代には、メーカーによる画一的な製品を消費者が
黙って使っていたと言えまして、製品などが一方的に流れ、お金が
一方的に吸い上げられるという構造になっていました。
これから発展する企業は、消費者の大部分を占める「黙って使うだけの
使用者」に対して大量に売りつける為の画策をするのではなく、
「製品やサービスに不満を言う使用者」「改良案を出してくる使用者」
更には「クレーマー的使用者」との情報交換の価値を良く認識する
必要があるでしょう。
例えば、製品やサービス改良に繋がるような不満や苦情を言ってきた
使用者とは積極的に交流を行い、付加的な製品やサービス、あるいは
金銭的に優遇する事で使用者の考えを開発や生産サイクルに
もっと活用する事が出来ます。
オタクユーザーの趣味の注文にも答えられるということは、次の
大衆的流行を先取りしていく事でもあるのです。
または、クレーマーをも満足させられる企業姿勢は、一般ユーザーには
文句のないサービスとも言えるでしょう。
ソフトウエア業界でのオープンソースの流れとか、自作PCの流行も
このような変化の一端なのでしょう。

バカな家畜化した消費者を大量に育てることは、結局は柔軟性や
対応性に欠けて面白味もなければ抵抗力も弱い体質の企業に
なることでもあるのです。

同じ事は、管理者と管理される側とか、教える者と教わる側、
監視する者とされる側、神と被造物などのあらゆる関係に付いても言えます。
本来は相互交流である「関係性」を「一方通行(ユニラテラル)」であるかの
ように幻想していると、あまりろくな事がないということでもあります。
(そういえば、アメリカも一方通行が好きだったな・・・2001年11月追記)




2000/11/12
雑話集・第18話 韓国の読者との質疑応答
が追加されました。

自然葬の土地情報に新たな場所が追加されました。

前回の新着情報から半年以上経ちましたが、その間に竹の間はオウム事件被害者と
オウム信者との対話や、オウム問題の周辺事項の話を経て、一時お笑い掲示板に
していましたが、それもお終いにして現在は気楽でない雑談掲示板にしてます。
家主の私(bv)の独断と偏見で投稿を削除したり残したりしてます。

コンピューターの世界では今後 Windows CE や Mobile Linux のような
手軽なマシンが普及するでしょう。 
SVGA画面の CEマシン(モバイルギアー730など)はワープロを使うような
手軽さで、ソフトのインストールなどを余りしなくてもすぐ使えるし、
ハードディスクや冷却ファンの騒音もないし、液晶はVDTよりも目に優しいので
初心者から仕事用まで、かなりの範囲で使えるでしょう。
VNCというソフトを使うとX-Windowの表示も出来るし、赤外線でTCP/IPに
繋げるので無線 UNIX 端末としても使えます。
もちろんLANカードなどで、普通のLANに繋ぐことも出来ます。
なにより、蓋を開ければ起動を待たずにすぐに使えるのが良いです。
メモを取りたい時、ちょっと調べものをしたい時に便利です。

また、バッテリー寿命が長いので屋外で使ったり、ペン入力で手書きの
イラストや図表なども描けるので思考のチャートを作るのにも良いでしょう。
早い話、初心者はこのようなマシンで十分でしょうし、もっと色々やりたく
なったらデスクトップ機を買って、使い慣れた CE マシンはそのまま
端末として使う、といった経路が考えられます。

現在は CE が主流ですが、Mobile Linux も急速に追い上げてくるでしょう。
何しろOSにかかるコストが小さいし、ユーザーが製品の改良に参加してくれる
可能性があるのでメーカーにとっても面白味があるのです。
MS もそうはさせまいとばかり、これまで高価な値段で売っていたプログラム
開発用のキットを遅まきながらほとんど無料で配り始めました。
なにせ、豊富なソフト資産がある方にユーザーは流れがちですし
アマチュアやプロのプログラム製作者たちがUNIXの無料開発環境を
揃えてしまったら、MSにとっては怖い事になるからです。
ただし、今現在の状況では CE マシンはそれなりに完成度が高くて
大変お買い得な品物だと思います。

日本の家電各社が CE マシンをビジネス用と位置づけるのは、
もし、CE マシンの真価がわかってしまうと今までのデスクトップや
ノートパソコンの需要が落ちるとでも恐れているのでしょうが、
愚かな事だと思います。
なぜなら、CE マシンは普通のパソコンより数段敷居が低いので、
ユーザーの底辺を大幅に広げる可能性があり、結果的に普通のパソコンに
移行するユーザーの数も大幅に増やすであろうと思われるからです。

ということで私も CE マシンを一台か二台買おうかと思ってます。
フルサイズのSVGAモデルと、いいのがあれば中古のハーフサイズを
考えてます。 ただし、フルサイズのモデルでもペン入力があるのが
選択条件。タッチパッドも付いてればそれに越したことないです。
簡単な文書作成とWEBやローカルのブラウジング、Lanの端末として
使うので、それが苦にならない程度の能力があれば十分です。
今まで使っていたノートパソコンはウインドウ系のソフトを
走らせるサーバーにして、デスクトップ機は主に Linux で開発や
実験用に使う予定です。

OS にしろプログラム言語にしろ、結局はみなデータベースの
操作をしているのですから、全てを「データベース」の視点で
捉える基本言語や開発環境があると物事は大幅にはかどるでしょう。
その場合、ポインター部分が双方向になっていて、簡単に溯れる
ような言語構造と文法が望まれます。既存の言語は西洋人が作った
せいなのか、子供の方に増えて複雑化するポインターはあっても
親元の方に溯るのが出来なかったり、厄介だったりします。
そのせいで、各プロセスが自分勝手な個人主義もどきで
親元のシステムまでクラッシュさせてしまうような OS が
当たり前にまかり通っているのでしょう。




2000/04/12
雑話集・第17話 インターネットについて思ったこと が追加されました。

竹の間:掲示板 は、手裏剣関連を一時お休みして、
オウム事件の被害者とオウムの現役、元信者の方の本音の出し合いの為の
掲示板となっております。

竹の間家主の私(黒間:bv)は、コンピューターにもう少しマトモな
考え方をしてもらう為の仕事に追われて忙しいので、読んではおりますが
残念ながら変な投稿が来てもお相手は出来ません。
どうしても今すぐ変な議論をしたいと言う方は、哲学系掲示板、
生命学系掲示板などなどでお楽しみ下さい。

話は変わりますが・・・、
道具の発達に伴い「失敗が許されない状態で作業する事」「へまをすると
すぐに死んでしまうような作業を日常的にこなす事」が減ってきたかのように
錯覚しがちだなぁ、と先ほど考えておりました。なん度もやり直しが
効く便利な機械が増え、見せ掛けの安心をしやすい世の中になったのかも
しれません。
今後はさらに安心を求め、安心を売ろうとする傾向が強まるでしょう。
つまり、心の奥底では、押し込められた不安感が爆発しそうに
渦巻いているから、必死に安心を繕おうとするのだと思います。

先日、私もわけもわからぬ不安で心臓が思いっきりバクバクしました。
今日は書類を書こうとしたら手がぶるって書き損じそうになりました。
そして、ついさっきは的の至近距離で投げた手裏剣が跳ね返ってきて、
数分の間怖くて手裏剣がうまく刺さらなくなってしまいました。
  (そうすると、もっと怖い事になる)
そして、もし、怖い事を怖がる事を怖がりだすと、それを避けて
通るようになってしまいます。
臭いものにはフタをするという事は、「嫌かどうか?」という基準で
世界を分けて、自分自身に制限を加える事を意味します。
創造というと聞こえは良いですが、実は無節操な「何でもアリ」状態に
色々な制限を加える事が創造であり、造れば造るほど縛られて
窮屈になっていくとも言えるでしょう。

創造する、複雑化するという事は何かを新たに生み出したり
追加するという見方も出来ますが、色々な角度の基準面で
この世を切断分割して細切れに切り出してゆく事でもあるのです。
そして、切り出された「物事(Object)」にだけ注目する
のではなく、物事を切り出した複数の切断面の背景にある
視点(Context)の一つ一つに着目する手法で、
コンピューターのプログラムを簡単に作ったり変更できる
ようなシステムが欲しいな、と思うのです。

コンテキスト、オブジェクト、各種依存階層関係の三つの
データベースを核とした言語が必要だと思っておりますが、
残念ながら誰も作っていないようなので、自分でぼちぼち
仕様や開発環境などを考えたりしております。
人間とは違い、せめて冗談のわかるシステムを目指しております。
(マーヴィンみたいな・・・?)

★ 注: 冗談というのは「遊び」の一つです。   ★
必死に保身する為の「ウソ」ではありません。
現存する稚拙なAI(人工知能と呼ばれるソフトなど)でさえも
どこかの星の人と違ってそれくらいの判別は出来るでしょう。
冗談には洒落た冗談で混ぜ返して楽しめればよろしいのですが、
ウソには洒落たお仕置きが必要かもしれません。
(4月13日追加)


PS. 手裏剣についてですが、的から2、3mで安定して
刺さるようになったら、的のすぐ近く(30cmとか)で投げて
みると面白いです。
体の周囲の気が一種圧縮されるので、手裏剣が手の中を滑走する
様子などがわかりやすくなる効果があるようです。
気を抜いたりしてへまをし、跳ね返って来ると怖いですが・・・
死んだり怪我をしても構わない人だけ、試して見てくださいね。
2、3mの近距離から投げて、剣の飛行状態がすべて見えるなら
多分へまをやらないのではないかと思います。
至近距離だと見てる暇はあまりないのですが、手離れの様子など
を見るかのように感じとれるかもしれません。





2000/03/21
先日掲載した雑話集・第16話 庶民の『護心』術 が追加されました。


私(bv)の経験から言っても怖い考えが頭に浮かぶと肉体も緊張するものです。
緊張が癖になったり染み付いたりすると体が固くなります。
固くなった体にだけ気を取られていても、どんどん怖い事を考えてしまう
心の癖は変わる事がありません。それどころか体が固い事を怖がって
更に緊張が高まるという悪循環に陥る事さえあるのでしょう。
知識がない事を怖がってどんどん本を読み、更に知識が足りないと
思い込む悪循環もありますが、結局人間のやる事はなんであれ
「怖い事を見て見ぬふりをする為の手段」なのかもしれません。

武術家は自分の命やその他の自分が大切に思うものを守る為の手段として
相手をいかに効果的に傷つけるかを考えますが、自分に関する事について
怖がるだけでなく、敵を含む他人が受ける痛みについても臆病になると
合気道だの活人剣だののおでましとなるのでしょう。(武術と武道の分かれ道?)
人間だけでなく動物の痛みについても臆病になると菜食主義になり、
虫や植物まで含めると餓死することを尊ぶジャイナ教になるかもしれませんが、
鉱物だの宇宙全体について臆病になるとどうなるのでしょうか。
武術系の掲示板でああでもないこうでもないと言っている人達は
何を怖がって武術をやっているのだろうか?

武術家も仮想の敵として人間を想定して怖がっていれば楽ですが、
不運や病気や死神を相手にしたらどう闘うのだろうか?
死神に目一杯ローキックをくらわせたら、大鎌でさっと払われるかな?
病気にクスリで戦っても毒性を吸収されて反撃されるのもよくあるし・・・




2000/03/16
先日掲載した雑話集・第15話 ■人間は嫉妬を回避できるか否か?■ 
に若干の追加がなされました。

掲示板にも色々な文章が追加されております。
また、過去ログなどを見やすいようにする為に掲示板全館目次が追加されています。




2000/03/13
雑話集・第15話 ■人間は嫉妬を回避できるか否か?■ 
が追加されました。

虚無宇宙からのリンク集に

 ヒーリング・手技療法・レイキ・健康法・精神世界 

が追加されました。




2000/02/29
雑話集・第14話 男と女の参考書 が追加されました。

SEXとは直接には関係しませんが、男女関係の中に起きるさまざまな現象を、
雑感としてまとめてみました。
もしも、皆様にとって、何か参考となる部分があれば、お役立て下さい。(方斬記)


竹の間:掲示板 は手裏剣掲示板と化しております。

私(bv)も遊びで(武術としてではなく)手裏剣をやっていますが、
手裏剣を例にとり、「初心者がいきなり上達する為の練習法」という事を
テーマに練習に励んでいます。ものぐさなもので、出来るだけ少ない
練習量で出来るだけ密度の濃い学習経験をする為には、どのような
練習法やその組み合わせの過程を歩めば良いのかを
最大限に実験している最中です。




2000/02/08
梅の間の助っ人リンク集に雑話集に第12話 手裏剣術に付いて と、

雑話集に第13話 武術の森・散歩物語 が追加されました。





2000/01/28

雑話集に第11話 が追加されました。

各雑話の中身が何となくわかるような目次構成に変えて見ました。

自殺と殺人について考える空間のリンク集も
若干更新しました。自殺に関するページや掲示板が99年の秋頃から
増えて来ています。また、最近報道される自殺が増えてきたので、
社会的関心も高まるでしょう。日本では、毎週毎週、満員御礼の
ジャンボジェットが墜落するのと同じかそれ以上の人が自殺なされて
おります。(一日当たり80人以上か?)
全国の人口の約2割が集中している首都圏では、毎日16人程度が
中央線に飛び込んだり、ビルから飛び降りたり、首を吊ったりして
お亡くなりになっている事になります。
また、統計上は事故、病死、行方不明となっていても実際には自殺
の場合も多いと言われ、本当のところはもっともっと多いのでは
ないかと思われます。(ただし、自殺に見せかけた暗殺もある)

人間が西洋風の医療技術で無理矢理死人の数を減らしても、
自殺によって自然なバランスが保たれているのかもしれません。
また、なんとか生きている人々も、酒やクスリ、各種の博打や
カルトなど、その他の中毒行為に耽っている場合が多いようです。
たとえばクスリ中毒を例に取ると、彼らがクスリを使って
生きているのではなく、「クスリが彼らを使っている」と
感じられます。

最近の人間は、西洋ユダヤキリスト教的な思い上がった視点で
自然を支配する、利用する、管理するなどと考える場合が
多いようですが、実際には使っているつもりで使われている
のであろうと思います。
「作用と反作用の法則」という当たり前の事なのでしょう。

肉食により、結果的に家畜動物の召し使いになり、
草食やクスリにより、植物の奴隷になり、
ネット中毒で、鉱物や電磁気のエサにされ、
生かそうとして自殺が増える。
こうして、人間の浅はかな考えとは裏腹に、
宇宙は常にバランスよくまわり続けるのでした。

自分は正しい、エリートだ、正統派だ、使命がある、選ばれた人間だ、
会社を国を世界を支配している、なんて思っている人も多いでしょう。
おめでたい事です。    (bv)





2000/01/02

明けましておめでたいかどうかは皆様の好みにお任せ致しますが、
竹の間:掲示板 にて悠長に歌会などやっております。

また、歌会をやろうと提案した方斬氏は、竹の間だけでは
収まらず、パソコン及びインターネットの師匠である私(黒間)への
報告もせずにあちらこちらの掲示板で歌を詠んでいる模様です。

自殺と殺人について考える空間では、
WEBでは非公開としていたテキストが全て復活致しました。




99/12/17

雑話:第9話 で紹介されたブルーさんの本が
出来上がりました。内容や販売している書店についても第9話に書かれて
おりますので御覧ください。

自殺と殺人について考える空間では、
WEBでは非公開としていたテキストを順次復活させていく予定です。




99/12/03

完全自然葬マニュアルに、

読者の自然葬体験談・その3が追加されました。


  • オーガズムを深め合う空間の掲示板 でも 随時新しい話追加されていますので御覧ください。 99/11/21 このコーナーのファイル構成を変更しました。 新着情報を新しいもの順で書き加えるようにしました。 以前どこかの掲示板に書き込まれたリンクなどから来て、 目的の文章が出ない方は、以下の新着情報をご覧になってみるか、 この上にある雑話の目次を御覧ください。 また、雑話9:無明庵の新刊 「ぬけがら日記」について雑話10:★ 爆笑 小問題 ★ 無明庵のカルト度 が 追加されました。 99/11/16 オーガズムを深め合う空間のリンクに
  • セックスについての本当に真面目に突っ込んだ話をする為の掲示板 (New)

    が追加されました。

    上記の性の達人、「老松健夫」氏と当サイトの執筆・監修者の方斬氏が
    皆様の質問に答えます。詳しくは「控えの間」の注意事項と説明、
    そして各部屋の「ご挨拶」のコーナーもよくお読み下さい。
    99/10/06 雑話8:今のマスコミって嫌いだな。 が追加されました。 99/9/29 雑話6:お江戸公案物語 と、もう一つ 雑話7: が追加されました。 99/9/27 雑話5:EO師が言及した「ダイジ」「麻原」についての記録 が追加されました。 99/9/26 1:全体的にデザインを少し変えました。(フォントの設定、画像の配置、他) 2:オーガズムを深め合う空間の避妊についての後に 「排卵法」についての詳しい解説が記録表と記録例付きで追加されました。 99/9/23 1:オーガズムを深め合う空間と、自殺と殺人について考える空間のリンクが 追加、更新されました。 99/9/17 1:オーガズムを深め合う空間に、 新着文が加わりました。 2:「オーガズムを深め合う空間」と「虚無宇宙からの伝言」で、 他のサイトへのリンクが更新されました。 99/9/11 完全自然葬マニュアルに、 読者の自然葬体験談・その2が追加されました。 99/9/02 オーガズムを深め合う空間に、 新着ピルを使わない「避妊法」についてが載りました。 99/9/01 ご覧のように、最新情報と,雑話のコーナーが新しくできました。 今後は、「性と死のホームページ」の 全メニューに関する最新情報を、 まとめて、ここでお知らせします。 1:まずは、無明庵の裏話や、 世間話のコーナーとしての雑話集が 出来ました。 2:オーガズムを深め合う空間に、 新着「真面目な潮噴きの話」が載りました。



  • 執筆監修:鈴木方斬(すずきほうざん)
    HP作成:黒間玄元(くろまのりゆき)ハンドルネーム:bv



    このページのURLは、 http://www.mumyouan.com/m/mu-i.html です。